こまち1号盛岡行き E6系のグリーン車側面表示です。
2017年7月22日から23日にかけての秋田県内集中豪雨の影響により、秋田新幹線は、大曲駅~秋田駅間で運転を見合わせていました 。
7月25 日以降は、大曲駅で上下各7本の折り返し運転を行い、秋田新幹線と並行する奥羽本線(在来線) は、7月25 日より運転を再開しました。 これは、大曲~秋田間が標準軌と狭軌の単複線となっており、山側で路盤崩壊の難を逃れた狭軌はすぐに運転再開できたからです。
在来線では、定期列車のほかに大曲駅~秋田駅間で臨時快速列車「こまちリレー号」を運転しました。
7月29日に全線で運行を再開し、
8月4日~6日青森ねぶた祭への臨時列車「ねぶたまつり号」運転
8月3日~6日秋田臨海鉄道旅客列車運転(クルーズ船乗船客列車輸送)
8月19日 秋田鉄道フェアin土崎(JR東日本秋田車両センター一般公開)
などのイベント輸送は通常通り行える見込みです。
こまち1号盛岡行き E6系のグリーン車側面表示です。
こまち1号盛岡行き E6系の指定席側面表示です。
11号車から17号車では、この、次の停車駅表示との交互表示となります。
東京駅21番線には、この週だけこまち1号盛岡表示がされました。
運転区間としては、東北新幹線で完結しています。
コンコースにも、珍しいはやぶさ・こまち1号 新函館北斗・盛岡表示がされていました。
大宮駅14番線に停車中のはやぶさ1号新函館北斗行きE5系U16+こまち1号盛岡行きE6系Z8の17両編成です。
なお、大曲花火大会の臨時列車としては、毎年上り列車で大曲駅始発の盛岡行きこまち号が複数設定されるので、表示自体は見られますが、下り列車での設定はそもそもあり得ないため貴重です。
今回は、敢えて始発のこまち1号盛岡行き撮影にこだわりました。
こまち7号盛岡行き E6系のグリーン車側面表示です。
こまち3号は大曲行きとして運転され、5号は欠番、7号が再び盛岡行きでした。
こまち号大曲行きは大曲花火大会で毎年運行されるため、すでに撮影済みであり、こまち号盛岡行きの方が個人的には興味深い運用でした。
東京 | ㉑6:32 | ― | (こまち1号) | → | 8:45⑭ | 盛岡 |
(E6系の下り列車こまち 盛岡行き設定は原則ありえない)
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