新型コロナウイルス感染症は、空気感染することはなく、飛沫感染及び接触感染することが知られています。
飛沫感染を防ぐためには、他人との間を2m以上空けること、接触感染を防ぐためにはこまめな手洗い、そして誰が触るかわからないつり輪や手すりを触らないことが、電車のなかでできる予防方法です。
しかし、満員電車の中では、他人と2m以上離れることは不可能ですし、つり輪などにつかまらなければいけない状況も生まれてしまいます。
では満員電車の中で新型コロナウイルス感染症から身を守るにはどうしたらよいのでしょうか?
①マスク
マスクは症状のある人がすることで、他人への感染を一定の割合で少なくする効果がありますが、健康な人が他人からうつされないというエビデンスはありません。
ただし、目の前で咳をする失礼な人がいるかもしれない満員電車の中で、鼻及び口への直接の飛沫感染を防ぐ効果はあるでしょう。
②こまめな手洗い
職場に着いたら、コートや上着を脱ぐ前に、まずしっかりと石鹸を使って手洗いをしましょう。掌だけでなく、手の甲、爪の間、親指、手のシワ、手首もしっかり洗いましょう。そして、コートなどを脱いだ後も、もう一度手洗いすると、より徹底されてよいでしょう。
③無意識な自分の「癖」を知り、修正する
ほとんどの人は、無意識に鼻をこすったり、口に手を当てたり、目を掻いたりする「癖」があります。実はこの「癖」が接触感染の原因になります。恥ずかしいかもしれませんが、社内の同僚や上司、部下、または友人にこの
「癖」を指摘してもらい、しないように修正することが、新型コロナウイルス感染症予防の隠しワザです。
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