小海線小淵沢駅留置線に停車中のキハ103-711+キハ112-711によるHIGH RAIL星空号 ワンマン快速小諸行きです。
側面は全車指定 小諸と快速ワンマン ★HIGH RAIL 星空★の交互表示となっています。
山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐ小海線は、八ヶ岳高原線の愛称でも親しまれるJR線では日本一標高の高い地点を走る路線です。JR東日本長野支社が2017年7月1日から始まった信州デスティネーションキャンペーンに合わせて小海線で運行を開始した観光列車である「HIGH RAIL 1375」は、小海線の特徴である標高の高さを表す「HIGH」と、線路の「RAIL」、そして野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点「1375m」を組み合わせて名付けられました。
正面には、八ヶ岳をあしらったヘッドマークが掲げられています。
車体です。
車体をキャンバスに見たて、金属風の質感を生かしながら、小海線の夜空・車窓に流れる八ヶ岳の山々をモチーフにデザインされています。大人は少しノスタルジックな旅のイメージが、子供はワクワクする旅のイメージが感じられる外観です。 ロゴデザインをアクセントに四季の星々をあしらった座席、金属風の質感をベースにしたリベット調の窓枠、アート調の装飾を施した黒板風の壁面など、随所に意匠を凝らしたインテリアとなっております。
小海線4,5番線ホームに掲示されている2020年小海線臨時列車時刻表です。