平成25年3月16日のダイヤ改正以降、東武東上線に
快速が登場しました。
東武伊勢崎線・日光線系統と同様、急行よりも上位種別に位置付けられているのが特徴です。
下り列車は平日15本、土休日16本、上り列車は平日15本、土休日14本設定されています。
土休日、日中のパターンダイヤ時の運用は以下の通りです(例)。
小川町 | 10:39 | ― | (急行1030レ) | → | 11:52 | 池袋 |
成増 | 12:15 | ← | (普通757レ) | ― | 11:56 | 池袋 |
成増 | 12:30 | ― | (普通762レ) | → | 12:50 | 池袋 |
小川町 | 14:07 | ← | (快速4117レ) | ― | 13:00 | 池袋 |
小川町 | 14:23 | ― | (快速4120レ) | → | 15:29 | 池袋 |
このように、上り急行が普通列車で池袋~成増間を往復した後、快速運用に入り池袋~小川町間を往復する運用になっています。従って、ある程度快速にどの車両が運用に就くのかを予測することができます。
全ての車種の快速運用を撮影するのは大変苦労しましたが、この度制覇できたので、逐次報告します。
東武東上線成増駅2番線に到着する、
東武
9000系9106Fと
9107Fの
快速小川町行きです。
川越駅2番線に到着する、東武
9050系9152Fの
快速小川町行きです。
東京メトロ有楽町線・副都心線乗り入れ用の9000系は9050系を含み10編成あり、現在乗り入れ不可能の9101Fを除けば9編成あります。
そのうち1本はほぼ確実に東上線の地上運用に就いている印象がありますが、快速運用に就くのは3日に1回程度の頻度の印象です。
東武東上線成増駅2番線に到着する、東武
50070系51071F10両編成の
快速小川町行きです。祝 相互直通運転のヘッドマーク付です。
東京メトロ有楽町線・副都心線乗り入れ用の50070系は7編成ありますが、9000系よりも地上運用に就く頻度が低い印象があり、撮影は大変苦労しました。
平成25年3月16日以降の土日時刻表(例)
| 池袋 | 13:002 | ― | (快速4117レ) | → | 14:07 | 小川町 |
レア度:★★★☆☆
(地下鉄乗り入れ車地上運用の快速 小川町行きは少ない)
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