京王電鉄京王線明大前駅1番線に進入する
7000系幕車7008F+7423Fの準特急高幡不動行きです。
2014年6月7日(土)は、関東地方の各地に大雨警報が出て、山間部を中心に鉄道路線の運休が相次ぎました。西武秩父線、小田急線、相鉄線等で運休が相次ぎましたが、京王線でも、高尾線が下の運行状況のように運休となったため、本来高尾山口行きの準特急が高幡不動行きになり、準特急高幡不動行きが20分おきに運行されました。
明大前駅1番線に進入する7000系LED車7025Fの準特急高幡不動行きです。
準特急高幡不動行きは20分おきに運行されたため、色々な車種により運行され、現在京王線で運行されるすべての車種で運行されました。
明大前駅1番線に進入する8000系8004Fの準特急高幡不動行きです。
2011年の節電ダイヤの際に準特急高幡不動行きが日中運行され、以前紹介しましたが、当時は幕車、LED車ともに表示が現在と異なり、現在の白地に黒縁がついた準特急高幡不動行きが頻繁に運行されたのは久しぶりと思われます。
明大前駅1番線に進入する
9000系9004F+7000系7424Fの準特急高幡不動行きです。
2013年2月22日の京王線抜本的ダイヤ改正以降、特急が分倍河原と北野に停車するようになったため、新宿~北野間で特急と準特急の停車駅は変わりません。
なので、準特急高幡不動行きと特急高幡不動行きの停車駅の違いは全くなくなってしまいました。
明大前駅1番線に進入する9030系9034Fの準特急高幡不動行きです。
5編成しか存在せず、原則都営新宿線乗り入れ運用に充当される9030系も準特急高幡不動行きに充当され、このようにあらゆる車種の撮影に成功しました。
13時30分ころから高尾線の運行は再開され、暫く準特急北野行きが運行されたのですが、15時台にはまた準特急高幡不動行きの運行となり、16時台から橋本特急の運行再開と合わせ、通常通り準特急高尾山口行きの運行が始まりました。
なお、各停は高尾線運休中、北野行きとして運行され、本線を各停 北野行きが闊歩する光景もみられました。
新宿 | ③11:31 | ― | (準特急) | → | 12:03③ | 高幡不動 |
(準特急高幡不動行きは高尾線運休時にのみ)
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1 7000系LED(節電ダイヤに伴う運行)
2 7000系幕式(節電ダイヤに伴う運行)
3 8000系(節電ダイヤに伴う運行)
4 9000系(節電ダイヤに伴う運行)
5 7000系幕車・7000系LED・8000系・9000系・9030系新表示(H26.6.7豪雨のため運行)
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