小田急電鉄小田原線千歳船橋駅付近を走行する
準急 柏 行き6000系6122Fです。(2016年4月10日(土)撮影)
小田急線では、1978年(昭和53年)3月31日に千代田線との直通運転を開始して以来、伝統的に小田急小田原線の本厚木駅から千代田線までの直通運転を実施しています。その直通列車の種別としては、準急が宛がわれています。
2002年3月23日の多摩急行運転開始に伴い、千代田線直通列車の運転形態は多摩急行がメインとなり、本厚木~代々木上原~千代田線を結ぶ準急は朝晩に数本運転されるだけとなり、車両運用は小田急車両に限定されるようになりました。
それから14年以上経過して、小田急電鉄、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線では、2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、3社相互乗り入れを開始するとともに、日中時間帯の20分おきの小田急線内急行運転が開始されるなど、話題に事欠かないダイヤ改正となりました。
そんな中、13年ぶりに定期列車の東京メトロ車両(当時は営団地下鉄でした)本厚木乗り入れが復活し、土休日早朝に1本だけ、33S運用で準急 柏 行きが復活しました。
本厚木 | 7:38 | ― | (準急~各停33S) | → | 9:54 | 柏 |
(東京メトロS運用による準急 柏行きは土休日早朝1本だけ)
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