2016年3月26日のダイヤ改正で東武野田線に新たに急行が新設されましたが、この時点では急行船橋行きは平日・土休日ともに1本だけの設定でした。急行運転が開始されることに伴い、8150F、8159F、8163Fの3編成だけ残っている8000系幕車は種別付きの幕に更新されました。2016年1月11日(月・祝)に8150Fが幕更新されたことにより、この漢字だけ種別なしの種別も東武鉄道から消滅してしまいました。
8150Fが2023年11月7日に廃車回送されたため、ツートンカラーの8111Fを除く8000系幕車は現時点で8159F、8163Fの2編成だけとなっています。
2025年に80000系が導入されることに伴い、この8000系幕車は廃車されることになるでしょう。
大和田駅2番線を通過しようとする、8000系8164Fの急行船橋行きです。
8000系LED車の急行船橋行き側面表示です。
東武野田線春日部駅7番線に到着しようとする、10030系11652Fの急行船橋行きです。
10030系の急行船橋行き側面表示です。
鎌ヶ谷駅2番線を通過しようとする、10030系R11631Fの急行船橋行きです。10030系Rの急行船橋行き側面表示です。
2020年3月からは、流山おおたかの森~船橋間でも急行運転が開始され、それまでの急行の停車駅の列車名を新たに区間急行とされました。2024年2月時点では平日33本(うち柏始発21本)、土休日32本(うち柏始発18本)、急行船橋行きの設定がありました。2016年3月26日のダイヤ改正時点では春日部~船橋間では通過駅がなかったため、急行船橋行きの設定は平日・土休日ともに1本だけでしたが、現在は特に柏~船橋間を中心に朝から夜まで2本/時の頻度でよく見られます。
大宮 | 9:41 | ― | (2113A) | → | 11:02 | 船橋 |
(野田線の急行 船橋行きは平日33本、土休日32本設定)
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