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2010年10月30日土曜日

京王電鉄 通勤快速 大島行き 9000系(平日2本運行)

京王電鉄 通勤快速大島行き 9000系(平日1本運行)
京王電鉄京王線千歳烏山駅2番線に進入する通勤快速大島行きです。

京王電鉄 通勤快速大島行き 9000系(平日1本運行)
京王電鉄京王線笹塚駅3番線に停車中の通勤快速大島行きです。

車両は9000系(30番台)による10両編成です。

都営地下鉄新宿線は、新宿駅から本八幡駅までを結ぶ東京都交通局の運営する都営地下鉄で、新宿駅より京王線との相互直通運転を行っています。日本で唯一の軌間1372mmの地下鉄であるのが特徴です。これは、乗り入れ先の京王帝都電鉄(現・京王電鉄)に合わせる形で建設されたものです。

京王線の通勤快速は平日の朝ラッシュ時と深夜帯だけの運転で、上り列車の行き先は新宿もしくは都営線直通の本八幡がほとんどですが、2本だけ大島行きが運行されます。

これは、大島駅から都営新宿線の点検・整備を行っている大島車両検修場への入庫線があるためです。

2本とも、都営車ではなく、京王車で運転されます。

このように、急行や快速、各駅停車ではなく、通勤快速大島行きの電車を見る機会は極めて限られています。

平成22年10月時点の時刻表
橋本 7:39(通勤快速) 9:15③ 大島
橋本 8:03(通勤快速) 9:33③ 大島


レア度:★★☆☆☆
(平日のみ2本しか運行されない)

2010年10月29日金曜日

東京メトロ 振替乗車票2 新宿三丁目駅

東京メトロ 振替乗車票2 新宿三丁目駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に、丸ノ内線新宿三丁目三越方面改札で発行された軟券です。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み①と循環符号が表記されています。

なお、副都心線新宿三丁目交差点方面改札で発行された振替乗車票も、循環符号の番号は①でした。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス

2010年10月28日木曜日

東武鉄道 振替乗車票1 池袋駅

東武鉄道 振替乗車票1 池袋駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、東武東上線も運転を見合わせていました。
そのため、東武東上線は東京メトロ線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に東武東上線がストップした際に東武東上線池袋駅中央2改札で発行された軟券です。

地紋は無地です。

裏面右下に丸囲み44と循環符号が表記されています。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス
鉄道コム

2010年10月27日水曜日

廃止される特急かもしか2号@青森駅

廃止される特急かもしか2号@青森駅青森駅4番線に停車中の特急かもしか2号秋田行きです。

特急かもしかは1997年3月22日に秋田新幹線開業に伴い、特急列車として秋田駅~青森駅間で運転を開始しました。現在3往復が運行されています。

盛岡駅~秋田駅・青森駅間で運転していた特急たざわが、秋田新幹線の建設により、秋田駅~青森駅間に運転区間が短縮されて列車名を変更したもので、秋田新幹線開業後は秋田駅で秋田新幹線と接続し、秋田県北部、青森県津軽地方を結ぶ役割を担っています。

しかし、2010年12月4日の東北新幹線新青森駅延伸開業によるダイヤ改正で、秋田駅~青森駅間の特急列車は「つがる」に統一され、特急かもしかは廃止されることになっています。

定期列車は基本的にすべて秋田車両センター所属の485系電車を使用して運行されています。485系電車としては最短の3両編成で運行されています。繁忙期の1・4号は、485系3両編成を2編成連結した6両編成で運転することがあります。

繁忙期には583系電車が使用される場合があったのが特徴的です。2003年・2004年に583系で運転された際は秋田車両センター所属の9両編成で運転されましたが、老朽化が激しく2005年以降は繁忙期も運用に就いていませんでした。2007年から2010年は4年連続で1月1日に2・3号が583系で運転されました。これは上野駅~青森駅間運転の臨時特急「ふるさとゴロンと」で使用した編成が青森車両センターに駐泊する期間の間合いを利用したものでした。2007年は仙台車両センター所属車両が使用されましたが、これは秋田車両センター所属編成が全般検査に入っていて使用できなかったためでした。

残念ながら、2011年は583系電車を運用した特急かもしか号は運転されることはありません。

平成22年12月3日の時刻表
青森④9:57(2号) 12:28② 秋田


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)

鉄道コム

2010年10月26日火曜日

東京メトロ 振替乗車票1 新宿駅

東京メトロ 振替乗車票1 新宿駅
振替輸送は、不通区間を含む乗車券や定期券を持つ利用者が一定の条件の元で他の事業者の交通機関を運賃の支払い無しで迂回利用できる制度です。

これは、「乗車券(定期券)の購入」により、既に運送契約を締結した旅客に対し、その運送契約を契約条件(輸送の区間など)に従って完遂するための代替措置であり、これを受けるにあたっては事前に有効な乗車券を所持していることが原則となります。振替乗車中の途中下車はできないことになっています。

乗車券(定期券)の券面表示区間内の駅にて、駅係員に迂回経路を告げると振替乗車票が交付されます。迂回経路として利用する交通機関の改札の係員に乗車券(定期券)とともに振替乗車票を見せることで、迂回経路を運賃の支払い無しで利用することができます。

平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に丸ノ内線新宿駅西改札で発行された軟券です。

発行駅長名の前に地下鉄を表す○囲み「地」が記載されています。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み⑨と循環符号が表記されています。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス

2010年10月25日月曜日

最長定期昼行特急いなほ8号@青森駅

最長定期昼行特急いなほ8号@青森駅青森駅3番線に停車中の特急いなほ8号新潟行きです。

特急いなほは、2010年10月24日現在、定期列車としては、新潟駅 - 酒田駅間に4往復、新潟駅 - 秋田駅間に2往復、新潟駅 - 青森駅間に1往復、計7往復が運転されています。

青森駅発着の列車は 、青森駅 - 秋田駅間で「かもしか」の補完も担っており、青森駅にて急行「はまなす」に接続して本州と北海道を結んでいます。

JR東日本の新潟車両センターに所属する485系電車(1000番台主体のT編成および3000番台のR編成または国鉄色塗装のK編成)6両編成が使用されており、「いなほ」と「北越」は共通運用となっています。主にリニューアル車(3000番台)か1000番台(いわゆる「上沼垂色」)か国鉄色塗装の1000番台K1・2編成やT18編成で運転されています。

2001年(平成13年)3月3日に大阪駅 - 青森駅間の特急「白鳥」が廃止され、それぞれ「雷鳥」「北越」「いなほ」に系統分離されました。同時に、大阪駅 - 新潟駅間運行の「雷鳥」も廃止されたため、新潟駅 - 青森駅間の「いなほ」が日本国内在来線で最長の定期昼行特急列車(458.8km)となったのです。

しかし、2010年(平成22年)12月4日、東北新幹線八戸 - 新青森間延伸開業に伴うダイヤ改正で秋田 - 青森間の昼行特急列車を「つがる」に統一するため同区間での運転を廃止することになりました。それによって日本国内在来線定期昼行特急列車最長距離の座を「しなの16号」(長野駅→大阪駅間444.1km)に譲ることになっています。


青森駅に乗り入れる特急いなほ号は、7号と8号です。このうちいなほ7号は青森駅22時1分着と暗い時間の到着なので、撮影するには青森駅6時4分発のいなほ8号が適しています。

平成22年12月3日の時刻表
青森 ④6:04(8号) 12:59⑦ 新潟


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)

鉄道コム

2010年10月24日日曜日

小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券1 はこね36号特別急行券

小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券特急券
元箱根港バス停前の小田急元箱根案内所(箱根観光船元箱根港)では箱根湯本、小田原からのロマンスカーの特急券を発売しており、箱根湯本、小田原から新宿までは硬券による特急券を設備しています。

この案内所にある小田急の硬券は3口座で、小田原から新宿ゆきのB型券、箱根湯本から新宿ゆきのA型券、ロマンスカー「はこね」のA型特急券があります。

特急券の発行を申し込むと、どこかへ電話をして座席を抑え、硬券特急券を発行してくれました。地紋は、BJRです。
クレジットカードでの購入はできず、現金購入のみです。

小田急の硬券を発売しているのは、平成22年10月24日現在、この案内所とJR松田駅の2か所のみと思われます。

なお、箱根フリーパスを持っていたので、硬券乗車券は購入しませんでした。


はこね36号ロマンスカーの車両はLSE (Luxury Super Express)7000系でした。
展望席は満席でしたが、展望席の後ろの席に座ることができ、足を延ばして快適に過ごすことができました。



乗車区間 2010年9月6日(月)
箱根湯本 ①17:31(はこね36号) 19:03② 新宿
レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)

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1 はこね36号特別急行券
2 臨時72号特別急行券
3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)

(2017年5月14日加筆)
2017年5月31日をもって、元箱根営業所での小田急線の乗車券類・特急券類の販売が終了されることが桃源台の海賊船乗場に掲示されました。
鉄道コム

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