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2010年12月5日日曜日

京王電鉄 通勤快速 高幡不動行き 8000系(年末臨時列車)

京王電鉄 通勤快速 高幡不動行き 8000系幕式(年末臨時列車)京王電鉄京王線千歳烏山駅1番線に停車中の通勤快速 高幡不動行きです。

車両は8000系による10両編成です。

京王線は忘年会シーズンに合わせて、年末12月2日~24日までの毎週木・金曜(23日は除く)ほか合計8日間で、臨時列車を運行しますが、その列車の1つは通常は運行されない通勤快速 高幡不動行きとなっています。

2009年には通勤快速高幡不動行きは2本運行されましたが、2010年は1本のみの運行となっています。

京王電鉄 通勤快速 高幡不動行1 7000系幕式(年末臨時列車)この列車は新宿駅3番線を発車し、2分前に発車する快速京王多摩センター行きに続いて運行され、八幡山駅で先行する各停を追い抜いた後、調布駅でこの快速に追いついて相模原線に接続します。

高幡不動駅の北側には、若葉台検車区に次ぐ京王電鉄第二の車両基地である高幡不動検車区があるため、高幡不動駅に到着した列車はこの車両基地に回送されていきます。

年末臨時列車の主な停車駅と時刻(始発駅以外は到着時刻を記載)
種別
行先
新宿
明大前
千歳烏山
調布
府中
聖蹟
桜ヶ丘
高幡不動
京王
八王子
特急 高幡不動 23:39 23:44 (通過) 23:54 24:01 24:06 24:10 24:22
特急 高幡不動 23:58 24:03 (通過) 24:13 24:21 24:26 24:30 24:42
通勤快速 高幡不動 24:12 24:19 24:27 24:37 24:44 24:50 24:55
-
※特急 高幡不動行きは、高幡不動から各停京王八王子行きになります。

平成22年12月木・金曜日の臨時時刻表
新宿 ③0:12(臨時通勤快速) 0:55 高幡不動


レア度:★★★★★
(1年に8本しか運行されない)

2010年12月4日土曜日

津軽線323M・324M 485系3000番台特急車両使用 終了

津軽線323M・324M 485系3000番台特急車両使用 廃止 蟹田駅2番線に停車中の普通列車324M青森行きです。

JR東日本の津軽線、青森~蟹田間には、早朝に485系3000番台(リニューアル)もしくはE751系の特急車両で運転される普通列車がありました。

青森06:03発蟹田行き
蟹田06:27発青森行きです。

時刻表にグリーン車連結を示すマークがあるので、分かりやすいです。

東北新幹線新青森駅開業後は、時刻表にグリーン車連結を示すマークがないので、この323M、324Mへの特急車両使用は廃止され、701系による運用になってしまいました。

乗車区間 2006年3月20日(月)
青森 6:11
(10分遅)
(323M) 6:58
(4分遅)
蟹田
クロハ481-3021
6号車
モハ485-3031
5号車
モハ484-3031
4号車
モハ485-3035
3号車
モハ484-3035
2号車
クハ481-3005
1号車


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日で特急車両使用廃止)

2010年12月3日金曜日

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き3 8000形幕式(江ノ島花火大会臨時運行)

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き3 8000形(江ノ島花火大会臨時運行)小田急電鉄小田原線下北沢駅1番線に停車中の快速急行片瀬江ノ島行きです。

車両は8000形による10両編成です。
行先方向幕は幕式です。

2009年3月14日(土)に小田急全線でダイヤ改正が行なわれ、平日1本のみの存在だった快速急行片瀬江ノ島行きがひっそりと消滅しました。
これにより,藤沢~片瀬江ノ島間の下り快速急行の設定はなくなり、土日の片瀬江ノ島発の上り1本のみとなりました。

しかし、江ノ島花火大会の日だけは小田急では臨時ダイヤを組み、快速急行片瀬江ノ島行きが復活します。右の写真(下北沢駅)のように、夕方から夜にかけて、8本の快速急行片瀬江ノ島行きが運行されました。急行も片瀬江ノ島まで延長運転されましたが、急行は通常時から設定があるので、特に珍しいことではありません。

2010年は8月4日(火)の花火大会に加え、11月27日(土)に藤沢市制施行70周年記念「藤沢市花火大会」が開催されました。
夏の風物詩だったが、今年は今月横浜市で行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の影響で警察の警備配置が困難となったため、季節外れの開催となりました。

これまで藤沢市では江の島の花火大会を毎年8月の第1火曜日に開催していました。しかし全国的に知られていた夏の風物詩も今年はAPECの影響で、例年並みの警察官の動員が難しいことから、開催を延期せざるを得なくなったのです。

平成22年11月27日の時刻表
新宿 16:29(臨時快速急行) 17:34① 片瀬江ノ島



レア度:★★★★☆
(1年に1~2回しか運行されない)

2010年12月2日木曜日

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き2 5200形(江ノ島花火大会臨時運行)

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き2 5000形(江ノ島花火大会臨時運行)小田急電鉄小田原線下北沢駅1番線に停車中の快速急行片瀬江ノ島行きです。

車両は5200形4両と3000形6両による10両編成です。

2009年3月14日(土)に小田急全線でダイヤ改正が行なわれ、平日1本のみの存在だった快速急行片瀬江ノ島行きがひっそりと消滅しました。
これにより,藤沢~片瀬江ノ島間の下り快速急行の設定はなくなり、土日の片瀬江ノ島発の上り1本のみとなりました。現在もこの土日上り1本だけのために、路線図には快速急行の線が残っています(右写真)。

なぜ快快速急行片瀬江ノ島行きが消滅したのかは分かりませんが、元々は湘南新宿ラインに対抗して出来た最速達列車です。片瀬江ノ島まで行かずに、藤沢で折り返した方が、時間も使わないので、より有利になると会社は判断したのでしょう。

しかし、江ノ島花火大会の日だけは小田急では臨時ダイヤを組み、快速急行片瀬江ノ島行きが復活します。

2010年は8月4日(火)の花火大会に加え、11月27日(土)に藤沢市制施行70周年記念「藤沢市花火大会」が開催されました。
夏の風物詩でしたが、今年は今月横浜市で行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の影響で警察の警備配置が困難となったため、季節外れの開催となりました。

これまで藤沢市では江の島の花火大会を毎年8月の第1火曜日に開催していました。しかし全国的に知られていた夏の風物詩も今年はAPECの影響で、例年並みの警察官の動員が難しいことから、開催を延期せざるを得なくなったのです。

平成22年11月27日の時刻表
新宿 16:59(臨時快速急行) 18:04① 片瀬江ノ島



レア度:★★★★☆
(1年に1~2回しか運行されない)

2010年12月1日水曜日

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き1 1000形(江ノ島花火大会臨時運行)

小田急線 快速急行 片瀬江ノ島行き1 1000形(江ノ島花火大会臨時運行)小田急電鉄小田原線下北沢駅1番線に停車中の快速急行片瀬江ノ島行きです。

車両は1000形による10両編成です。

2009年3月14日(土)に小田急全線でダイヤ改正が行なわれ、平日1本のみの存在だった快速急行片瀬江ノ島行きがひっそりと消滅しました。
これにより,藤沢~片瀬江ノ島間の下り快速急行の設定はなくなり、片瀬江ノ島発の上りのみとなりました。



しかし、江ノ島花火大会の日だけは小田急では臨時ダイヤを組み、快速急行片瀬江ノ島行きが復活します。

2010年は8月4日(火)の花火大会に加え、11月27日(土)に藤沢市制施行70周年記念「藤沢市花火大会」が開催されました。
花火大会は例年夏の風物詩でしたが、今年は今月横浜市で行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の影響で警察の警備配置が困難となったため、季節外れの開催となりました。

これまで藤沢市では江の島の花火大会を毎年8月の第1火曜日に開催していました。しかし全国的に知られていた夏の風物詩も今年はAPECの影響で、例年並みの警察官の動員が難しいことから、開催を延期せざるを得なくなったのです。

平成22年11月27日の時刻表
新宿 15:59(臨時快速急行) 17:04① 片瀬江ノ島



レア度:★★★★☆
(1年に1~2回しか運行されない)

2010年11月30日火曜日

武蔵野線 快速むさしの3号 115系

武蔵野線 快速むさしの号 115系中央本線八王子駅3番線に停車中の快速むさしの3号大宮行きです。

むさしの号は、府中本町・八王子~大宮間を中央本線・武蔵野線・東北本線経由で運転する臨時快速列車の愛称で、土曜・休日には「ホリデー快速むさしの号」として運転されます。
平日は2往復(大宮行きの1本は府中本町発)、土休日は1往復の設定です。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系通常はあまり通過することが出来ない、武蔵野線から中央線や東北本線との連絡トンネルを通過する事も、この列車の楽しみ方の一つともいえます。



武蔵野線 快速むさしの号1 115系3号は豊田車両センターを出庫し、八王子駅まで回送されて運用につきますが、平日の1号は、朝方に豊田車両センターを出庫した後に新秋津で折り返し、府中本町駅まで回送した上で同駅始発としています。これは朝通勤時の中央線快速のダイヤグラムに支障をきたさないようにするための措置なのです。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系豊田車両センター配置の115系近郊形電車で横須賀色塗装6両貫通のM40編成が投入されます。数ある豊田車両センターの115系の中でも、このM40編成は唯一の6両固定編成で、「むさしの号」専用編成となっています。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系「こまちリレー」時代よりこの系統の快速列車にはすべて専用のヘッドマークが掲出されており、「むさしの」は淡い黄色地に黒字で名称が表記されただけのシンプルなものとなっています。

2010年(平成22年)12月4日 ダイヤ改正にともない平日1往復、土・休日2往復増発となり、毎日3往復体制となるとともに、武蔵野線内は各駅停車となり、115系6両編成から武蔵野線で運行されている京葉車両センター配置の209系500番台及び205系8両編成となります。

武蔵野線 快速むさしの号1 115系さて、大宮駅11番線に到着した115系は一旦回送された後、約1時間後に3番線から八王子行きの快速むさしの4号として80%程度の乗車率で出発していきました。


「6両」、「3ドア」が「8両」、「4ドア」に変わることは、利用者の利便性の点からは好ましいのですが、3号、4号のように夕方の時間帯及び土日においては、乗車率は100%をわずかに超える程度であるため、クロスシート車に乗れないデメリットもあると思われます。


平成22年12月3日までの停車駅
・八王子発着列車(「むさしの2・3・4号」 「ホリデー快速むさしの」)
八王子~立川~新秋津~東所沢~北朝霞~大宮
・府中本町発列車(「むさしの1号」)
府中本町→西国分寺→新秋津→東所沢→北朝霞→大宮

平成22年12月3日運行最終日の時刻表
八王子 ③16:53(快速むさしの3号) 17:42⑪ 大宮
クハ115-378
6号車
モハ114-374
5号車
モハ115-348
4号車
サハ115-319
3号車
モハ114-354
2号車
クモハ115-318
1号車


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日で115系の使用は終了)

2010年11月29日月曜日

終着駅としての東北新幹線八戸駅駅名標

終着駅の東北新幹線八戸駅駅名票東北新幹線八戸駅の駅名標です。全通前なので、左側が空欄になっています。全線開通後は七戸十和田駅が記載されました。

2002年(平成14年)12月1日に東北新幹線が八戸駅まで延伸開業しました。

在来線・新幹線ともに地上駅で、橋上駅舎を有しています。

在来線は、単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の計3面5線を使用し、線名は駅舎側から、八戸2番線(1番線)、八戸本線(2番線)、東北上り本線(3番線)、中本線、東北下り本線(4番線)、東北下り1番線(5番線)となっています。

ホームのない中本線は主に貨物列車が通過します。

終着駅の東北新幹線八戸駅駅名票
新幹線は、島式ホーム2面4線を使用し、スノーシェルターに覆われています。2010年12月3日までは東北新幹線の終着駅ですべてのホームが東京方面ですが、中央の12・13番線には、ホームドア可動式安全柵が設置されており、新青森延伸後に、駅を通過する列車が設定されることを見込んいました。

2010年12月4日の新青森駅開業後は11・12番線が東京方面 13・14番線が新青森方面のホームとなっています。

2010年12月4日の東北新幹線新青森までの延伸開業に伴い、現在の東北本線八戸~青森間はJR東日本から青い森鉄道に移管するため、同日以降、八戸駅発着のJR東日本の路線は東北新幹線と八戸線だけとなってしまいました。


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)