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2011年2月1日火曜日

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 02系LED(平日2本運行)

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 LED(平日2本運行)
東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅2番線に停車中の後楽園行きです。

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 LED(平日2本運行)
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅2番線に到着する後楽園行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 LED(平日2本運行)後楽園駅の茗荷谷方に右の写真のように留置線が2本あり、2番線と繋がっています。

小石川検車区のある茗荷谷駅の隣駅であるにも関わらず留置線が設けられたのは、後楽園競輪場の帰宅客に対応した臨時列車を設定するためでしたが、後楽園競輪場は1972年に廃止されたので、本来の目的は失われました。

しかし現在も早朝の池袋行茗荷谷駅始発および朝ラッシュ後に新宿方面からの茗荷谷駅終着列車(土休日は新宿止まりの折り返しとなる回送)が定期ダイヤで運行され、留置線を出入りしています。

このように、荻窪駅から後楽園駅行きは、平日8時台に2本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。
平成22年2月の平日時刻表
荻窪②8:17(B819) 9:01② 後楽園
荻窪②8:29(B873) 9:14② 後楽園


レア度:★★★☆☆
(平日に1日2本しか運行されていない)

2011年1月31日月曜日

東武鉄道 出札補充券1 連続乗車券 和光市駅

東武鉄道 出札補充券による連続乗車券 和光市駅
東武鉄道東上線 和光市駅発行 和光市→池袋→朝霞間の出札補充券による連続乗車券です。地紋は、緑色で「TRC とぶてつ」です。

和光市~池袋間の乗車券(240円)+池袋~朝霞間の乗車券(240円)の合計、480円となっています。
連続乗車券なのに、1券片で発行されるのが東武の特徴です。

和光市駅の有人改札で、他のブログで公開されている出札補充券を見せて

「こういう切符がほしいのですが…」

と尋ねると、駅員さんはすぐに

「発行できますので、少々お待ちください。区間はどうなされますか?」

と大変親切に対応していただきました。
5分くらいで発行されました。

池袋駅の有人改札を出る時にこの切符を見せると、

「朝霞???あ~~~、どうぞ」

というリアクションでした。

有効期間2日間を有効に生かし、翌日朝霞駅まで利用し、手元に残りました。
特に入鋏印や無効印は捺されませんでした。



レア度:★★☆☆☆
(制度上、頼めば入手可能)

2011年1月30日日曜日

JR九州 料金専用補充券 JR九州沖縄支店

JR九州 料金専用補充券 JR九州沖縄支店
JR九州沖縄支店発行 東京→新神戸間の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR K」です。

東京~新神戸間の新幹線自由席特急券、4730円となっています。

沖縄県にJRの路線はありませんが、沖縄県那覇市にJR九州沖縄支店があり、マルスもあって指定券の発行も可能です。

JR九州沖縄支店で、

「手書きの切符がほしいのですが…」

と尋ねると、店員さんはすぐに

「発行できますよ」

ということで、この新幹線自由席特急券を発行してもらいました。

のぞみ11号 N700系当日は、のぞみ11号博多行きに乗っていきました。

東京駅に20分ほど前に到着した時点では車内は空いていましたが、発車時にはほぼ満員になりました。

17番線には、300系のこだま号が停まっていました。
のぞみ11号 N700系のぞみ11号 N700系のぞみ11号 N700系
このように1号車は最初まったく乗客がいませんでした。

のぞみ11号 N700系
富士山の降雪量はあまり多くありません。

のぞみ11号 N700系
のぞみ11号 N700系
しかし、関ケ原付近は降雪量が多く、徐行運転をしたため、新大阪到着は18分遅れてしまいました。

のぞみ11号 N700系料金専用補充券に戻りますが、東京駅の改札で入鋏スタンプを捺してもらい、新幹線車内で東京二運輸所の検札印、そして新大阪駅で無効印を捺してもらい、手元に残りました。
平成23年1月時点の時刻表
東京 ⑱7:30(のぞみ11号) 10:24(21) 18分遅れ 新大阪


レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、沖縄は遠い)

2011年1月29日土曜日

JR九州 出札補充券 JR九州沖縄支店

JR九州 料金専用補充券 JR九州沖縄支店
JR九州沖縄支店発行 新宿→浜松町間の出札補充券です。地紋は、緑色で「JR K」です。

新宿~浜松町間の片道乗車券、190円となっています。

ここでクイズです。
「JRの走っていない都道府県は?」
「沖縄県」

ところが、何故か沖縄県那覇市にJR九州沖縄支店があり、マルスもあって指定券の発行も可能です。
JR九州沖縄支店の営業時刻は平日10時から17時までとなっています。

JR九州沖縄支店で、

「手書きの切符がほしいのですが…」

と尋ねると、駅員さんはすぐに

「発行できますよ」

ということで、この乗車券を発行してもらいました。

新宿駅西口改札で、入鋏スタンプを捺してもらい、
浜松町駅で穴あけと無効印を捺してもらい、手元に残りました。



レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、沖縄は遠い)

2011年1月28日金曜日

京王電鉄 準特急 新宿行き5 6000系 引退

京王電鉄 準特急 新宿行き5 6000系
多摩の山々をバックに京王電鉄京王線長沼駅2番線を通過しようとする準特急新宿行きです。

車両は6000系6412F+9002Fによる10両編成です。

京王線の準特急は全日にわたって運転され、上り列車の行き先は全て新宿です。

1972年に登場しこれまで39年間にわたり旅客輸送の第一線で活躍した6000系車両が3月をもって引退します。

競馬場線と動物園線では平成23年1月から3月までヘッドマークをつけたワンマン列車の運行が行われていますが、京王線の本線を運行するのは、平日の朝限定となっています。

この運用は各停なのですが、平成23年1月26日、国領駅で急病人対応したため、京王線は約20分間の遅延が発生し、なんと高尾山口から本来は高幡不動行きになるはずの6412F+9002Fが準特急として運用されました!

新宿到着後、高尾山口行きの準特急として運転されましたが、今度は桜上水~下高井戸間で発生した人身事故のために立ち往生しました。

高尾山口から折り返し、高幡不動で車両交換されたため、6000系の準特急は1往復半だけみられました。

この日は2つの事故のため、幕式を含む都営8両編成が快速・急行運用に終日就くなど、運用面でバラエティに富む1日でした。

平成23年1月26日(水)の臨時時刻表
高尾山口 ②10:30―(準特急3110) 11:23③ 新宿


レア度:★★★★☆
(6000系の準特急は、もう定期運用はない)

参考
京王電鉄 各停 高尾山口行き5 6000系 引退
京王電鉄 各停 新宿行き1 6000系 引退

2011年1月27日木曜日

東京メトロ半蔵門線 九段下行き 東武50050系

東京メトロ半蔵門線 九段下行き 東武50050系
東京メトロ半蔵門線大手町駅7番線に停車中の九段下行きです。

車両は東武50050系による10両編成です。

東京メトロ半蔵門線 九段下行き 東武50050系半蔵門線の行先に九段下は定期列車では存在しませんが、事故があった場合に九段下~押上間または渋谷~九段下間の折返し運転として、一時的に設定されることがあります。


レア度:★★★★★
(めったに見ることができない)
秋南高速特急きっぷうりばより貴重な画像を引用させていただきました。

2011年1月26日水曜日

東京メトロ半蔵門線 半蔵門行き4 東急8590系(平日2本運行)

東京メトロ半蔵門線 半蔵門行き4 東急8590系(平日2本運行)
東急田園都市線 市が尾駅付近を走行する半蔵門行きです。

車両は東急8590系による10両編成です。

半蔵門線の東方面への東武伊勢崎線乗り入れ以外の行き先はほとんど押上(一部清澄白河)ですが、平日午前に7本だけ渋谷方面からの半蔵門行きが運行されます。


平日に7本運行される半蔵門線半蔵門行きのうち、2本だけが東急車で運行されます。

1982年(昭和57年)12月9日の永田町~半蔵門間開業から、1989年(平成元年)1月26日 半蔵門~ 三越前間開業までの約6年間、半蔵門行きを常に見ることができましたが、当時は東武伊勢崎線との直通運転はしていませんので、この光景は2003年(平成15年)3月19日以降見られるようになりました。

半蔵門駅に到着した電車は、引き上げ線に回送されます。
平成23年1月時点の平日時刻表

中央林間 7:44(A767S) 9:00② 半蔵門
中央林間 8:02(A853S) 9:17② 半蔵門


レア度:★★★☆☆
(平日7本しか運行されない半蔵門行きのうち、東急車は2本だけ)

(この写真はウィキペディアライセンスのもとに利用を許諾されています)