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2011年2月8日火曜日

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退 新幹線指定券

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
こだま743号の新幹線指定券(新大阪→新神戸)です。

新宿駅南口のマルス端末で発行されています。
席のみ券で、料金の表示はありません。

きっぷだけだと、全く特徴がありませんが、その列車を見れば特徴が分かります。
JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
新大阪駅20番線で発車を待つこだま743号 広島行きです。

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退車両はJR西日本100系による6両編成です。

100系新幹線が新大阪~岡山から2011年3月11日をもって撤退することが公表されています。
また、100系4両編成は廃止となり、100系6両編成は岡山~博多での運転となるとともに、平成23年度中の全廃も公表されています。

100系は0系・200系の技術を踏襲しつつ、おもに内装・外装を中心にデザインが一新され、1985年10月から1992年までに合計1,056両が製造・投入されました。

100系で特記すべきなのは2階建て車両が新幹線で初めて連結されたことです。
とくに2階建て車両計4両連結したグランドひかりは歴史に残る車両でした。

2003年9月16日に東海道新幹線から撤退し、現在は山陽新幹線において4・6両の短編成にした上で「こだま」用車両として運用に就いています。

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
こだま号車内はガラガラで、このようにある車両は誰一人乗客がいませんでした。
平成23年2月時点の時刻表
新大阪 ⑳10:39(こだま743号) 13:31⑪ 広島


レア度:★★☆☆☆
(平成23年度中に廃止され、新大阪からは3月11日に撤退)

2011年2月7日月曜日

JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅

JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅
JR東日本柏矢町(はくやちょう)駅 松本→八王子間の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR E」です。

松本~八王子間のスーパーあずさ14号の特急券、大人2名で5,220円、小児2名で2,600円となっています。

大糸線の柏矢町駅はPOS端末設置の簡易委託駅で、指定券の発行も可能です。
窓口には「特急券は当駅でお買い求めください」と販売にも積極的です。

柏矢町駅で、

「松本から八王子まで、大人2名、子供2名でお願いします。」

とお願いすると、高齢の駅員さんは

「わかりました。」

ということで、どこかに電話をかけ、約10分ほどでこの特急券を発行してもらいました。

料金専用補充券は、1枚で複数人の料金券を発行できるのが特徴で、手書きで書く手間を省くことが可能です。

この券も、やろうと思えば大人と小児もまとめて1枚にすることは可能なのでしょうが、それぞれ別々に発行されました。

平成23年2月時点の時刻表
松本 ②11:08(スーパーあずさ14号) 13:05③ 八王子


レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、2人で1枚の券はあまりない)

2011年2月6日日曜日

JR東日本 発駅常備補充往復乗車券2 分倍河原駅(学割)

JR東日本 補充往復乗車券(学割) 分倍河原駅
京王電鉄分倍河原駅発行 分倍河原⇔穂高間の補充往復乗車券(学割)です。地紋は、水色で「JR E」です。

分倍河原~穂高間の乗車券、3,890円×0.8(学割)×2=6,220円(10円未満は切り捨て)となっています。

経路は
ゆき、かえり共に  南武・中央東・篠ノ井線・大糸
発売日共 6日間有効、
(社)分倍河原駅発行です。

JR東日本 分倍河原駅JR南武線分倍河原駅は京王電鉄に出改札業務を委託しており、100km以下(1620円区間以下)の近距離乗車券については自動券売機での発売ですが、100kmを超える乗車券は補充券での発売になります。
補充片道乗車券に加え、補充往復乗車券の設備があります。

分倍河原駅定期券発売窓口の営業時間は平日、土日共に7時30分~20時です。

分倍河原駅の改札で、改札スタンプで入鋏してもらい、ゆき券を利用。

柏矢町駅で用事を済ませた後はかえり券の使用を開始し、八王子途中下車

前途を放棄し、手元に残りました。

レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、学割はめったに買えない)

JR東日本 発駅常備補充往復乗車券 関連記事
1 分倍河原駅(2012年学割・復割)
2 分倍河原駅(2012年学割)
3 分倍河原駅(2019年)
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2011年2月5日土曜日

JR東日本 発駅常備補充往復乗車券1 分倍河原駅(学割・復割)

JR東日本 補充往復乗車券(学割) 分倍河原駅
京王電鉄分倍河原駅発行 分倍河原⇔神戸市内間の補充往復乗車券(学割)です。地紋は、水色で「JR E」です。

分倍河原~神戸市内間の乗車券、9350円×0.9(復割)×0.8(学割)×2=13,440円(10円未満は計算のたびに切り捨て)となっています。

経路は
ゆき  南武・中央東・品川○幹
かえり 新幹線・品川・中央東・南武
発売日共 10日間有効、
(社)分倍河原駅発行です。

東京メトロ半蔵門線 半蔵門行き 車内表示JR南武線分倍河原駅は京王電鉄に出改札業務を委託しており、100km以下(1620円区間以下)の近距離乗車券については自動券売機での発売ですが、100kmを超える乗車券は補充券での発売になります。
補充片道乗車券に加え、補充往復乗車券の設備があります。

分倍河原駅定期券発売窓口の営業時間は平日、土日共に7時30分~20時です。

分倍河原駅の改札で、改札鋏で入鋏してもらい、ゆきは
新宿中央東口)、(東)東京八重洲南口)、キョウト(中央口)、向日町、茨木、千里丘、岸辺、吹田、東淀川、新大阪(中央出口)途中下車
灘駅で出場した際は何故か駅名小印を捺されました。

灘駅で用事を済ませた後は灘駅でかえり券に入鋏印を捺してもらい、三ノ宮駅で特別下車したところ、何故か日付入りの途中下車印を捺されました。
その後、品川(中央)、田町(南)、浜松町(南口)、新橋(日比谷口)、有楽町中央口)、東京(丸の内地下北口)、しんにほんばし、馬喰町口)、錦糸町口)、両国、浅草橋西口)、秋葉原電気街口)、御茶ノ水(御茶ノ水橋口)、水道橋西口)、飯田橋口)、市ヶ谷、四ツ谷、信濃町、千駄ヶ谷、代々木口)、三鷹、むさし小金井、国分寺、立川西口)途中下車

特徴的なのは以下の駅です。
京都カタカナ
新日本橋ひらがな
千駄ヶ谷
武蔵小金井一部ひらがな

自分が好きでやっていることですが、これだけハンコだらけになると、最後の方は頼むのが恥ずかしくなります。
飯田橋では自分で捺させてくれました…

最後は立川駅で途中下車印を捺してもらい、手元に残りました。

立川では南口駅前に何故か立ち退きを逃れて営業を続ける立川やで、かつおだしのラーメンとサービスライスを美味しく頂きました。



レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、神戸往復学割はめったに買えない)

2011年2月4日金曜日

京王電鉄 出札補充券 京王→JR→東武の3社連絡往復乗車券

京王電鉄 出札補充券 京王→JR→東武の3社連絡乗車券
京王電鉄京王線→和光市間の出札補充券による往復乗車券です。地紋は、水色で「KEIO」です。

経由欄は「新宿・池袋」と記入されています。京王線、新宿~池袋間がJR東日本(150円)、池袋~和光市間が東武(240円)の3社連絡往復乗車券です。

京王線初台~府中間各駅・京王多摩川と、新宿~池袋経由、東武東上線北池袋~東松山間の3社連絡乗車券については、自動販売機では発券できないため、出札補充券での発売となります。

旅客運輸規定別表に定める連絡運輸区間は非常に興味深く、例えば新宿~亀戸経由で東武亀戸線との連絡乗車券を購入できる駅は京王線初台~下高井戸間各駅・芦花公園・布田・西調布となっており、何故か優等列車停車駅である桜上水や千歳烏山、調布などでは購入できません。

京王電鉄の旅客営業に関する取り扱いは「旅客営業規則」の定めるところによります。
詳しくは駅に備え付けの「旅客営業規則」を見ることができる京王のホームページに記載があります。

さて、この乗車券を発行するに当たっては、事前に京王お客さまセンターに問い合わせ、実際に使用することを前提に発行してもらっています。乗車券を購入する日時も事前に伝え、駅窓口で

「事前にこの乗車券を購入したいと伝えたものですが」

と伝えると、駅ではお客さまセンターから情報が伝わっており、

「片道ですか?往復ですか?」

と聞かれただけでした。
窓口の奥には、出札補充券の発行の仕方みたいな紙が置いてありました。

5分ほどで、

「お待たせしました。△円になります。」

と現金で購入しました。

入鋏はハサミでしてくれました。

新宿駅と池袋駅、そして和光市駅ではスムースに有人改札を通ることができました。

帰りの和光市駅では、

「う~~ん?????」

と駅員さんは首を傾げていました。
和光市駅員にとって、京王線の駅名は聞きなれないものでしょう。

「入鋏スタンプをお願いします。」

と伝えて、スタンプを捺してくれましたが、家に帰って改めてみると、発行日の1日前の日付でした。
まあ御愛嬌ということで…

新宿駅西口改札で途中下車印をもらい、前途を放棄して無事に入手できました。

なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた駅の皆様と、問い合わせに的確に回答していただいたお客さまセンター、本社の皆様に深く感謝をいたします。

レア度:★★☆☆☆
(発行は手順を踏まないとかなり困難)

2011年2月3日木曜日

東京メトロ丸ノ内線 中野坂上行き1 02系LED(終電運行)

東京メトロ丸ノ内線 中野坂上行き1 LED(終電1本運行)
東京メトロ丸ノ内線池袋駅1番線に停車中の中野坂上行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。

東京メトロ丸ノ内線 中野坂上行き1 LED(終電1本運行)これは池袋駅の中野坂上行き案内です。

通常、丸ノ内線は池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。

このように、中野坂上駅行きは、終電として1本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。
平成23年2月の時刻表
池袋①23:46(A2309) 0:26① 中野坂上


レア度:★★☆☆☆
(1日1本しか運行されていない上、終電の為撮影は極めて困難)

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2011年2月2日水曜日

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き2 02系幕式(平日2本運行)

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き2 幕式(平日2本運行)
東京メトロ丸ノ内線四ツ谷2番線を発車した後楽園行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕は幕式です。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。

東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 LED(平日2本運行)後楽園駅の茗荷谷方に右の写真のように留置線が2本あり、2番線と繋がっています。

小石川検車区のある茗荷谷駅の隣駅であるにも関わらず留置線が設けられたのは、後楽園競輪場の帰宅客に対応した臨時列車を設定するためでしたが、後楽園競輪場は1972年に廃止されたので、本来の目的は失われました。

しかし現在も早朝の池袋行茗荷谷駅始発および朝ラッシュ後に新宿方面からの茗荷谷駅終着列車(土休日は新宿止まりの折り返しとなる回送)が定期ダイヤで運行され、留置線を出入りしています。

このように、荻窪駅から後楽園駅行きは、平日8時台に2本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。

前面の行先表示器については第01~12編成は字幕式でしたが、順次LED式に更新されることとなっており、字幕式での後楽園駅行の行き先を見ることができるのもあとわずかかもしれません。

平成23年2月の平日時刻表
荻窪②8:17(B819) 9:01② 後楽園
荻窪②8:29(B873) 9:14② 後楽園


レア度:★★★★☆
(1日2本しか運行されていなく、しかも幕式)