上野駅17番線で出発を待つ651系K109編成によるフレッシュひたち75号です。
登場時から651系はスーパーひたちにのみ使用されていましたが、2002年(平成14年)12月1日のダイヤ改正で勝田駅始発・終着のスーパーひたちはフレッシュひたちに変更され、その後多くのフレッシュひたちに651系は運用されました。
しかし、E657系登場後は651系によるフレッシュひたち運用は激減し、2012年3月17日のダイヤ改正時点では、上下の各最終便(上り68号、下り75号)1本ずつのみとなっています。上野駅到着直後の行先表示セット後暫くは、左のように「フレッシュひたち75号」と号数込で表示しますが、その後すぐに単なる「フレッシュひたち」に変わってしまいました。
![]() | 上野 | ⑰23:00 | ― | (フレッシュひたち75号) | → | 00:30 | 勝田 |
(651系フレッシュひたちは最終便1往復のみだった)
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JR発足直後の昭和63年(1988年)に485系ひたちの置き換え用としてデビューした651系も、登場後25年経過した平成25年3月16日のダイヤ改正をもって常磐線の特急運用から引退しました。
平成25年3月16日に実施されるダイヤ改正で、名古屋~中津川間の追加料金不要な快速列車を毎時2本とすることに伴い、セントラルライナーの運転を終了することがJR東海から発表されました。これにより、名古屋~多治見間の日中の快速列車は従前の毎時4本から毎時3本に減便となります。
区間急行は通常北春日部駅を通過しますが、平日の終電間際に浅草発北春日部駅終着列車が設定されていました。しかし、平成25年3月16日(土)のダイヤ改正以降、当該列車は区間準急に格下げされ、

東武東上線川越駅2番線に進入する東武
川越駅2番線に進入する

東武東上線川越駅1番線に進入する東武
東武東上線池袋駅5番線で発車を待つ東武
側面表示は