東武野田線豊四季駅2番線に到着する、東武8000系81113Fの運河行きです。
柏方面から続く複線区間は運河駅までで、運河駅から春日部駅までは単線区間となっています。
そのため、朝のラッシュ時には柏方面から運河行きを運行することで多数の乗客に対応しています。
この度、現在野田線で運用されている5種類の車種全ての運河行きを撮影できましたので報告いたします。
豊四季駅2番線に到着する、東武8000系幕車8142Fの運河行きです。
当たり前のように走っていた野田線の8000系も、今後次々と10030系及び60000系に置き換えられていくものと思われます。撮影するなら今のうちです。
豊四季駅2番線に到着する、東武10030系11652Fの運河行きです。
野田線で運用されている10030系の幕車は平成25年11月現在11652Fと11653Fの2編成のみです。
従って、撮影の機会は極めて少ないです。
新しく作成した幕も漢字だけという所に野田線の頑固さを感じます。
豊四季駅2番線に到着する、東武10030系リニューアル車11631Fの運河行きです。
伊勢崎線で運用されていた10030系リニューアル車は11631F、11632F、11635F、11636Fの4編成全てが野田線に転属しています。
豊四季駅2番線に到着する、東武60000系61602Fの運河行きです。
60000系は61601F、61602Fの2編成が平成25年11月時点で運用に就いていますが、今後増備される予定です。
土日59運用は、船橋~柏間を走る唯一の運河行きで、前日が平日なら31運用、休日なら57運用が高柳留置の前運用であることが分かっているため、夏場ならば運河行きを狙った撮影が可能です。
また、この59運用は柏駅で20分間の長時間停車(6時17分~37分)があり、その停車中に柏駅始発の大宮行きが2本もあるという、不思議な運用となっています。
運河行きという行先を撮影するだけでも大変ですが、5車種全てを揃えるのはもっと大変でした。
船橋 | 5:47 | ― | (558A) | → | 6:50 | 運河 | |
柏 | 7:15 | ― | (742A) | → | 7:28 | 運河 | |
柏 | 7:44 | ― | (708A) | → | 7:57 | 運河 |
(運河行きは早朝深夜のみ運行)