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2014年2月21日金曜日

京成電鉄 アクセス特急 高砂行き 3000形・3050形(2014大雪のため運行)

アクセス特急 高砂行き 3000形
京成電鉄京成本線京成高砂駅2番線に到着する3000形3001Fによるアクセス特急高砂行き01Kです。

アクセス特急 高砂行き 3000形側面平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、15日(土)は京浜急行電鉄の京急久里浜~三崎口間は運休、他区間も一部運休が相次ぎました。一方、京成・北総線には運休区間はありませんでした。
翌16日(日)は、京浜急行、都営浅草線、京成電鉄、北総鉄道、すべてにおいて運休区間がなかったのですが、まさかの時(一部区間運休)に備えたのでしょう、全日にわたって各鉄道会社が相互乗り入れなしで運行を行いました。

そのため、アクセス特急京成高砂~成田空港間の往復というありえない運行体系となり、夏季期間の臨時列車で設定があるだけのアクセス特急高砂行きが40分おきに運行されました。
アクセス特急 高砂行き 3050形
北総電鉄京成高砂駅2番線に到着する3050形3055Fによるアクセス特急高砂行き03Kです。
アクセス特急 高砂行き 3050形側面京成高砂駅2番線に到着した列車は、いったん車庫に引き上げ、その後3番線に進入し、始発列車として成田空港に向かっていきました。

なお、京成高砂駅では押上線の一部列車も折り返したため、北総鉄道の普通列車は2本に1本が京成高砂まで来ることができず、なんと矢切発着で運用されたため、京成高砂から普通だけの停車駅に向かう乗客は、最大40分間も京成高砂駅で待たされるという悲惨なダイヤでした。
平成26年2月16日(日)のアクセス特急 時刻表(例)
成田空港 14:44(アクセス特急1400K) 15:25② 京成高砂
成田空港 15:24(アクセス特急1502K) 16:05② 京成高砂
レア度:★★★★★
(アクセス特急高砂行きの日中運行は定期運用はない)

2014年2月20日木曜日

中央線 中央特快 豊田行き E233系(2014大雪のため運行)

中央線 中央特快 豊田行き E233系
中央線中野駅6番線に進入するE233系T1編成による中央特快豊田行きです。

平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、16日(日)午前中、中央線快速は青梅線との直通運転を中止していました。

そのため、東京駅7時54分発の727T青梅特快青梅行きは、中央特快豊田行きとして運行されました。

駅の発車案内では、青梅特快豊田の案内が表示されていたので、それを期待したのですが、それはかないませんでした。
中央線 中央特快 豊田行き E233系
種別も行先も本来とは全く違ってしまった727T
中央線 中央特快 豊田行き E233系
なお、午前中の青梅特快は運休が続いていましたが、昼過ぎから青梅特快立川行きとして運転が再開され、青梅特快拝島行きも運行されたようです。
平成26年2月16日(土)の臨時時刻表
東京 ②7:54(中央特快727T) 8:42 豊田
レア度:★★★★☆
(中央特快 豊田行きの定期運用はない)

2014年2月19日水曜日

京王電鉄 急行 調布行き8 都営10-000形230F(大雪のため高尾山口急行打ち切り)

急行 調布行き7 都営10-000形230F

雪景色の中、京王線明大前駅1番線に進入する都営10-000形10-230Fによる急行調布行き11Tです。

平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、京王電鉄高尾線、高尾~高尾山口間の運転再開は16日(日)の13時頃となったため、16日午前中、京王線系統の急行5本は、一部運休となり、調布または高幡不動で打ち切りとなっていました。
なお、03Tは10-460Fで運行され、調布止まり、83Kは9047F、85Kは9048F、動物急行は7025Fで運行され、この3本は高幡不動止まりでした。
都営車による急行調布行き自体は平日夕方に現ダイヤでは4本の設定があるので、珍しいわけではありませんが、11T調布行きであるのがポイントです。
平成26年2月16日(日)の臨時時刻表
本八幡 7:00―(急行711T~1101)→ 7:53① 調布
本八幡 7:30―(各停703T~急行1105)→ 8:33① 調布
レア度:★★☆☆☆
(11Tは本来高尾山口行きで、急行調布行きは珍しい)

京王電鉄 急行 調布行き 関連記事
1 8000系(東京電力計画停電に伴う運行)
2 9000系(東京電力計画停電に伴う運行)
3 9000系(平日4本運行)
4 都営10-300形(平日1本運行)
5 9000系新LED(H25.2限定)
6 都営10-000形190F・200F・210F(廃車)
7 9000系新LED・都営10-300形370F(雪のため高尾山口急行打ち切り)
8 都営10-000形230F(大雪のため高尾山口急行打ち切り)
9 都営10-300R形350F(H27.6廃車)

2014年2月18日火曜日

京王電鉄 準特急 高尾行き 7000系LED・8000系・9000系(2014大雪のため運行)

京王電鉄 準特急 高尾行き 7000系(2014大雪のため運行)
京王電鉄京王線長沼駅を通過しようとする7000系7022Fによる準特急高尾行きです。

平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、京王電鉄高尾線、高尾~高尾山口間の運転再開は16日(日)の13時頃となったため、午前中、準特急は運休となっていましたが、高幡不動駅を10時44分に出る準特急から暫時運行が始まり、13時頃までの約2時間、準特急高尾行きが運行されました。
京王電鉄 準特急 高尾山口行き2 7000系幕式
各停 高尾行き8000系側面高尾行きだけでも珍しいのに、更に準特急高尾表示は違和感ありありです。
側面は、準特高尾となります。
京王電鉄 準特急 高尾行き3 8000系(2014大雪のため日中運行)
各停 高尾行き8000系側面線路敷に残雪の残る中、高尾線めじろ台駅1番線に到着する8000系8002Fによる準特急高尾行きです。
15日(土)22時頃にやっと運転再開できた高尾線のめじろ台駅は、長沼駅と比べると残雪が多いことがよくわかります。
京王電鉄 準特急 高尾行き3 9000系(2014大雪のため日中運行)
めじろ台駅の発車案内にも、準特急高尾の案内がされています。
京王電鉄 準特急 高尾行き3 9000系(2014大雪のため日中運行)
府中駅2番線に到着する9000系9046Fによる準特急高尾行きです。
準特急 高尾行き9000系側面このほか、7000系幕車の準特急高尾行きも新宿駅始発時点では運行されましたが、府中駅到着前に高尾山口までの運行が再開され、表示も高尾山口行きに戻りました。
平成26年2月16日(日)の臨時時刻表(例)
高幡不動 ③10:44―(準特急3115) 11:01⑤ 高尾
レア度:★★★★★
(京王線の準特急 高尾行きの定期運用はない)

京王電鉄 各停 高尾行き 関連記事
1 8000系 9000系(元旦のみ運行)
2 7000系幕式(2014大雪のため運行)
3 7000系幕式・8000系・9000系(2014大雪のため日中運行)

2014年2月17日月曜日

京王電鉄 各停 高尾行き3 7000系幕式・8000系・9000系(2014大雪のため日中運行)

京王電鉄 各停 高尾行き3 7000系幕式(2014大雪のため日中運行)
京王電鉄京王線明大前駅1番線に到着する7000系7007Fによる各停 高尾行きです。

先週に引き続き、平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、京王電鉄高尾線は15日は始発から全区間で運休となっていましたが、懸命の復旧作業の結果、22時頃から北野~高尾間で運転を再開しました。
残った高尾~高尾山口間の運転再開は16日(日)の13時頃となったため、11時頃までの準特急高尾山口行きは運休となり、各停は高尾どまりで運行されました。
これにより、終夜運転以外で定期運用のない各停 高尾行きが20分おきに運行されました。
京王電鉄 各停 高尾山口行き2 7000系幕式
中央線ではなく、京王線の高尾行きというのがポイントです。
京王電鉄 各停 高尾行き3 8000系(2014大雪のため日中運行)
屋根および線路敷に残雪の残る中、坂を駆け上がり長沼駅1番線に到着する8000系8029Fによる各停 高尾行きです。
各停 高尾行き8000系側面八王子市内にある長沼駅は、明大前駅と比べると残雪が多いことがよくわかります。
準特急高尾山口行きが運休となっている間は、府中駅でカラ退避を長時間行い、4ドアのうち3ドアを閉める対応をとっていました。
京王電鉄 各停 高尾行き3 9000系(2014大雪のため日中運行)
長沼駅1番線に到着する9000系9005Fによる各停 高尾行きです。
各停 高尾行き9000系側面2008年(平成20年)8月28日(木)に大雨による土砂崩れが原因で列車が脱線し、翌29日(金)に全日にわたって高尾~高尾山口間が運休となり、高尾行きが設定されて以来の頻繁な高尾行き運行となりました。
平成26年2月16日(日)の臨時時刻表(例)
新宿 ①8:42―(各停5121) 10:11⑤ 高尾
2レア度:★★★★★
(京王線の各停 高尾の定期運用はない)

2014年2月16日日曜日

京王電鉄 各停 高尾行き2 7000系幕式(2014大雪のため運行)

京王電鉄 各停 高尾行き2 7000系幕式(大雪のため運行)
京王電鉄京王線新宿駅1番線で出発を待つ7000系7009Fによる各停 高尾行きです。

先週に引き続き、平成26年2月14日(金)夜から15日(土)朝にかけて降った大雪の影響で、京王電鉄高尾線は15日は始発から全区間で運休となっていましたが、懸命の復旧作業の結果、22時ころから北野~高尾間で運転を再開しました。
これにより、終夜運転以外で定期運用のない各停 高尾行きが運行されました。
中央線ではなく、京王線の高尾行きというのがポイントです。
京王電鉄 各停 高尾山口行き2 7000系幕式
22:28の各停 高尾行きは定期運用では各停 高尾山口行きです。
何か違和感を感じる新宿駅の発車案内となっています。
京王電鉄 各停 高尾行き2 7000系幕式(大雪のため運行)
車両の上に積もる雪が、高尾行き設定の理由を物語っています。
高尾~高尾山口の運行は、全日にわたって運休となってしまいました。
平成26年2月15日(土)の臨時時刻表(例)
新宿 ①22:28―(各停5107A) 23:59⑤ 高尾
レア度:★★★★★
(京王線の新宿駅で高尾行きを見ることはめったにない)

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1 8000系 9000系(元旦のみ運行)
2 7000系幕式(2014大雪のため運行)

2014年2月15日土曜日

京浜急行電鉄 快特 押上行き1 都営5300形・北総7260形・7300形・千葉NT9100形・9200形(大雪のため運行)

京浜急行電鉄 快特 押上行き 千葉NT9200形
京浜急行電鉄京急本線大森町駅を通過しようとする千葉NT9200形9208Fによる快特押上行き43Nです。43Nは定期運用ではなく、43Tならあるので、本当は43TNなのだと思うのですが、9200形は運用番号でTN表示ができないのかもしれません。

京浜急行電鉄 快特 押上行き 千葉NT9100形

大森町駅を通過する千葉NT9100形9128Fによる快特押上行き77KNです。

東京都心で16年ぶりの大雪となった翌日の平成26年2月9日(日)、千葉県内は積雪量が1日で30cm以上となり、京成線は線路が雪で埋まってしまったため、除雪車がない京成では除雪に時間がかかり、朝から夕方までほぼ全線にわたり運休となってしまいました。

そのため、京成電鉄と直通運転している都営浅草線、京浜急行のダイヤは乱れ、通常印旛日本医大・高砂行きの羽田空港始発快特は押上行きとして運行されました。
快特 押上行き 7300形
大森町駅を通過する北総7300形7308Fによる快特押上行き35KNです。
快特 押上行き 7260形
快特 押上行き 7260形京急蒲田駅4番線に進入する北総7260形による快特押上行き75Kです。
7260形は朝から運用番号をさまざま変えて、羽田空港~押上~西馬込間を行き来していました。
快特 押上行き5300形
快特 押上行き5300形
大森町駅を通過する都営5300形5323Fによる快特押上行き25NTです。
なお、エアポート快特のスジは運休となっていたので、20分以上羽田空港から品川方面の直通列車が発車しない時間帯もありました。
この日、本来泉岳寺行きのA快特は品川行きに変更となり、青砥行きのSH快特は泉岳寺行きの変更されていました。
品川~京急蒲田間を運行する普通列車は運休となっていました。

快特押上行きの定期運用での設定は現在ダイヤでは土休日の1979SHだけですので、これらの快特押上行きは大変珍しい光景でした。
平成26年2月9日(日)の臨時時刻表
羽田空港 14:56頃(快特~普通77KN) 15:43頃 押上
羽田空港 15:06頃(快特~普通35KN) 15:53頃 押上
レア度:★★★★☆
(北総・都営車による快特 押上行き定期運用はない)



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