西武池袋線 快速急行・急行 西武新宿行き 4000系(H26 GW運行)

西武池袋線飯能駅4番線ホームに進入する4000系4001F+4005F 8両編成の
快速急行西武新宿行きです。

平成26年5月3日(土)と4日(日)の2日間に限り、芝桜観光客の帰りの便を図るために西武秩父駅から直通の西武新宿行きが運行されました。
快速急行西武新宿行きの側面表示はないため、快速急行だけの表示です。

飯能には14時58分から15時11分まで、13分ものドカ停をします。
その間、15時5分発特急、15時6分発各停を先に発車させます。

快速急行だけの表示はめったに見られません。

定期運用の元町・中華街行きの快急は10両4ドアであるのに対し、臨時快急の西武新宿行きは8両2ドアと、違いが際立っています。

飯能15時6分発の各停池袋行きに乗ると、小手指で始発の快急元町・中華街行きに乗り換えることができ、所沢に先回りすることができました。

所沢駅2番線の案内には、見慣れない8両2ドアの文字が表示されます。

この快速急行西武新宿行きは、所沢到着後は急行西武新宿行きに種別を変更し、西武新宿に向かいます。

西武池袋線西所沢方面から所沢駅2番線ホームに進入する4000系4001F+4005F 8両編成の急行西武新宿行きです。
現在この連絡線を走る定期列車はありません。

所沢駅2番線ホームから発車しようとする4000系4001F+4005Fの
急行西武新宿行きです。

所沢駅で飯能駅に続き2回目のスイッチバックを行い、西武新宿に向かっていきました。
平成26年5月3日(土)4日(日)の臨時時刻表

西武秩父

②14:08

―

(快速急行～急行)

→

16:06②

西武新宿

レア度：★★★★☆
（4000系の快速急行・急行　西武新宿行きはめったにない）

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西武新宿線　急行　西武秩父行き　4000系(H26 GW運行)

西武新宿線 急行 西武秩父行き 4000系(H26 GW運行)

西武新宿線西武新宿駅2番線に進入する4000系4001F+4005F 8両編成の
急行西武秩父行きです。
平成26年5月3日(土)と4日(日)の2日間に限り、芝桜観光客への便を図るために西武新宿駅から直通の西武秩父行きが運行されました。
西武新宿線内は8時31分発の本川越行き急行2627レの続行運転が西武新宿～小平間で行われました。

西武新宿～所沢間は急行、所沢～西武秩父間は快速急行として運行され、急行西武秩父行きの側面表示はないため、急行だけの表示です。

このように、沼袋では、急行本川越行きに加え、臨時急行西武秩父行きの通過待ちもします。

西武新宿駅に4000系がいる証拠写真です。

この急行西武秩父行きは、小平で長時間停車し、東伏見で追い抜いた5319レ各停拝島行きが到着するのを待ってから出発しました。そして、所沢到着後は快速急行西武秩父行きに種別を変更し、西武秩父に向かいました。
西武新宿～所沢間では空席もある状況でしたが、飯能からは後続の急行の接続もあり、超満員の状態で西武秩父に向かっていきました。
平成26年5月3日(土)4日(日)の臨時時刻表

西武新宿

②8:32

―

(急行～快速急行)

→

10:45②

西武秩父

レア度：★★★★☆
（4000系の急行　西武秩父行きはめったにない）

常磐線E531系の側面行先の全て

常磐線E531系の側面行先の定期運用全てを紹介します。

側面表示	説明
	上野 1日中設定されているありふれた行先です。 レア度：☆
	特別快速　上野 土浦始発で10時から15時まで平日・土休日共に日中6本だけ運行されています。 レア度：☆ (2014年12月19日加筆：上り特別快速は全て品川行きとなったため、この行先は2015年3月ダイヤ改正をもって消滅)
	土浦 1日中設定されているありふれた行先です。 レア度：☆
	特別快速　土浦 上野始発で10時10分から15時10分まで平日・土休日共に日中6本だけ運行されています。 レア度：☆
	水戸 平日・土休日共に8本だけ運行されています。 レア度：☆
	勝田 平日・土休日共に25本運行され、下りで最も多い行先。 レア度：☆
	日立 平日・土休日共に上野19時6分発の1本だけ運行されています。 レア度：★
	高萩 平日・土休日共に夕方以降に4本だけ運行されています。上野からE531系が乗り入れる最遠地で、164.7kmを約3時間かけて運行されます。なお、特急スーパーひたち号だと、約1時間40分で上野～高萩間を走り抜けます。 レア度：☆
	常磐線 普通は、この表示と行先を交互表示します。 レア度：☆
	特別快速　常磐線 特別快速は、この表示と行先を交互表示します。 レア度：☆

常磐線北千住駅1番線に進入するE531系 K468+K412編成15両編成による常磐線です。

常磐線柏駅3番線に進入するE531系 K407編成など15両編成による特別快速常磐線です。

E531系は行先に関係なく常磐線または特別快速常磐線としか前面表示はしないため、特に下り列車はどこ行きなのか正面では分かりません。
レア度：★☆☆☆☆
（日立行きは1日に1本だけ）

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臨時快速　笠間ひまつり号　笠間行き・友部行き　E531系(陶炎祭に伴う運行)

臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行き・友部行き1 E531系(2014年陶炎祭に伴う運行)

水戸線笠間駅3番線に到着するE531系K452編成による臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行きです
平成26年4月29日から5月5日の7日間、笠間市「笠間芸術の森公園」で開催される、陶器の祭典「陶炎祭（ひまつり）」開催期間中、フレッシュひたち号に合わせて、友部駅～笠間駅間にE531系による笠間ひまつり号が4往復運行されました。
正面及び側面の表示は臨時でしたが、特製のヘッドマーク掲げられていました。


笠間駅3番線に列車が発着するのは18時台に1日1本だけ錆取り列車として設定されているだけですので、日中に発着する光景はGW期間くらいにしか見られません。
笠間駅に貼ってあった快速笠間ひまつり号のポスターです。

運転日は、2014年4月29日（火・祝）～5月5日（月・祝）で、運転区間は、友部（10:49、11:49、13:48、14:50発）～笠間（10:56、11:56、13:56、14:58着）、笠間（11:27、12:27、14:32、15:32発）～友部（11:35、12:35、14:40、15:40着）であり、友部駅に停車するフレッシュひたち号に接続することで、上野駅からスムースに乗継できることをPRしています。


水戸線友部駅3番線に停車中のE531系K452編成による臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行きです

友部駅の発車案内では、快速表示と同時に、陶器のイラストがLED表示されているのがシャレています。

現在、水戸線内の定期運用は415系1500番台とE501系だけなので、E531系による水戸線内運用は代走を除いてこの列車でしか見る事ができません。

なお、平成24年までは上野～笠間間（上野～土浦間は定期列車2337M）で臨時快速9541M～9742M「笠間deおさんぽ号」が運転されていました。
平成26年4月29日～5月5日の臨時時刻表(例)

友部

③10:49

(臨時快速 笠間ひまつり2号9724M)

→

10:56③

笠間

レア度：★★★☆☆
（E531系の水戸線走行はこの列車でしか見る事が出来ない）

東武東上線 通勤急行 池袋行き1 50000系・50070系・50090系(平日6本運行)

東武東上線新河岸駅2番線に進入する50000系51002Fによる
通勤急行池袋行きです。

東武東上線では、平日早朝ラッシュ時に限り、6本の通勤急行池袋行きが運行されます。

6本すべてが池袋行きとなっており、急行が停車する朝霞台を通過して、前後の列車との混雑率を均一化させる目的での運行となっているのが特徴です。

和光市駅4番線に停車中の50070系51076Fによる
通勤急行池袋行きです。(2012年3月2日(金)撮影)
東京メトロ有楽町線・副都心線直通用の50070系も時々この通勤急行に充当されます。
平成25年3月16日のダイヤ改正以降、東上線のフルカラー表示の種別は全て黒縁表示に変わったため、このような白地だけの表示はもう見られません。

成増駅4番線に進入する50090系51093Fによる通勤急行池袋行きです。
森林公園駅5時55分発の1本目は、TJライナー運用に夜につく運用のため、必ず50090系が充当されます。

停車駅は急行よりも多いのですが、所要時間は朝ラッシュ時であるため、急行とほとんど同じとなっています。

今はこのように、種別の白地の周囲が黒く縁どられています。英語表示は省略なしの「COMMUTER EXPRESS」です。
平成25年3月16日以降の平日時刻表

	森林公園	5:55	―	(通勤急行2200)	→	7:02	池袋
	森林公園	6:11	―	(通勤急行2202)	→	7:18	池袋
	森林公園	6:25	―	(通勤急行2204)	→	7:34	池袋
	小川町	6:29	―	(通勤急行2100)	→	7:51	池袋
	小川町	6:41	―	(通勤急行2102)	→	8:06	池袋
	森林公園	7:10	―	(通勤急行2206)	→	8:20	池袋

レア度：★★☆☆☆
（通勤急行　池袋行きは平日早朝だけ運行）

東武東上線 急行 池袋行き・森林公園行き1 8000系8111F+81111Fリバイバルカラー(H26.5.1運行)

東武東上線若葉駅2番線に進入する8000系81111F+8111Fによる急行 池袋行きです。（平成26年5月1日（木）撮影）
平成26年5月1日（木）、東武東上線では開業100周年を記念して、8111Fツートンカラー塗装車両（6両編成）と81111Fセイジクリーム塗装車両（4両編成）を連結し、2種類のリバイバルカラー車両による特別編成列車を運転しました。
定期列車の急行で運用され、森林公園（9:12発）～池袋（10:12着）、池袋（10:25発）～森林公園（11:22着）の1往復運行されました。
81111Fセイジクリーム塗装、ツートンカラー8111F塗装、それぞれの急行 池袋側面表示です。

東武東上線若葉駅2番線を離れる8000系81111F+8111Fによる急行 池袋行きです。
上り急行 池袋行きは、このように前後とも、東上線100周年記念ヘッドマークを装着していました。

若葉駅1番線に進入する8000系81111F+8111Fによる急行森林公園行きです。
81111Fセイジクリーム塗装、ツートンカラー8111F塗装、それぞれの急行森林公園側面表示です。リバイバル車両が「臨時」などではなく、通常ダイヤの運行表示をするというのがかなり心をくすぐります。
2015年度にTーDATC(東武型ATC)が川越市～小川町間でも使用開始されるので、この特別編成の池袋乗り入れもこれが最後になると思われます。

下り急行森林公園行きは、ツートンカラー8111F塗装車両が先頭で、東上線100周年記念ヘッドマークではなく、急行サボを装着していました。

森林公園駅1番線に到着した8000系8111F+81111Fによる急行森林公園行きは、後続の快速小川町行きが到着するや否や、森林公園検修区にさっさと回送されていきました。

平日に開催することで、小・中・高校生が参加できなかったにも関わらず、多くの撮影者と乗客の数でした。
平成26年5月1日(木)のリバイバルカラー急行 時刻表

	森林公園	④9:12	―	(急行1210)	→	10:12③	池袋
	池袋	③10:25	―	(急行1207)	→	11:22①	森林公園

レア度：★★★★☆
（81111Fセイジクリーム塗装車両の本線運用は極めて稀）