京王線多磨霊園駅2番線を通過しようとする
8000系8026F8両編成の急行飛田給行きです。
東京競馬場でのダービー及び天皇賞秋開催時は恒例なのですが、2014年11月2日（日）には急行飛田給行きの臨時列車が8000系8026Fで、20分間隔で計5本運行されました。8000系8026Fは、20分で府中競馬正門前⇔飛田給を往復し、5本全ての運用に使用されました。
2012年までは、新宿及び新線新宿行きの競馬急行運転終了後に各停飛田給行きが運転されていましたが、2013年2月のダイヤ改正以降は調布～新宿のスジが橋本特急に奪われてしまったために運行できなくなった新宿行き競馬急行の府中競馬正門前～調布で空いているスジを埋める形で急行飛田給行きが運行されています。
府中競馬正門前駅の時刻表です。
近づいてみると急行飛田給行きが設定されていることが分かります。
備考として、
※ 本日、天皇賞開催のため15時～18時のと案内されています。
時間帯は、臨時ダイヤで運転いたします。
※ 急行飛田給行きは、飛田給で各駅停車
新宿行きに接続いたします。
※ 東府中駅15時33分～18時03分までの
上り特急列車・準特急列車は、東府中駅
に臨時停車いたします。
駅長
飛田給行き運行の趣旨は、通常の行先の東府中駅では、新宿方面に乗り換えるためには階段の上り下りが必要なため、安全面に不安があるのに対し、飛田給では同一ホーム乗り換えで新宿方面に向かうことができるためです。
8000系の車内案内では、【急行】飛田給の案内が表示できます。
飛田給 終点です。の案内表示はめったに見られません。
2015年2月には京王線ダイヤ改正が予想されますので、もしかしたら急行飛田給行きの運行はこの運行と、11月30日（日）のジャパンカップ開催日をもって最後になるかもしれません、
 | 府中競馬正門前 | ②15:52 | ― | (急行) | → | 15:57② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:12 | ― | (急行) | → | 16:17② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:32 | ― | (急行) | → | 16:37② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:52 | ― | (急行) | → | 16:57② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②17:12 | ― | (急行) | → | 17:17② | 飛田給 |
（急行飛田給行きの運行はダービーと天皇賞秋だけ）
☑京王電鉄 ダービー臨時 飛田給行き 関連記事
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平成25年 急行 飛田給行き1 7000系新幕
平成26年 急行 飛田給行き2 8000系(ダービー)
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平成27年 急行 飛田給行き4 9000系(ダービー)
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2014年11月8日(土)の京急・都営浅草線・京成・北総・芝山鉄道のダイヤ改正に伴い、いくつかの種別行先が変更されますが、その1つに、
211系が2012年5月13日をもって東海道線・東京口(東京-熱海・沼津間)及び伊東線直通便から引退してから2年が経過しました。211系の運用はそのままE233系に引き継がれました（一部E217系）。
E233系の快速アクティー熱海行きは毎日3本だけ運行されています。快速アクティーの場合、211系は前面表示は
東海道線の
211系が2012年5月13日をもって東海道線・東京口(東京-熱海・沼津間)及び伊東線直通便から引退してから2年が経過しました。211系の運用はそのままE233系に引き継がれました（一部E217系）。
211系が2012年5月13日をもって東海道線・東京口(東京-熱海・沼津間)及び伊東線直通便から引退してから2年が経過しました。211系の運用はそのままE233系に引き継がれました（一部E217系）。
普通列車の場合、211系は前面表示は普通、E231系は