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2015年2月8日日曜日

特急しおさい 佐倉行き E257系(2015.3廃止)

特急しおさい 佐倉行き E257系(2015.3廃止)
E257系による特急 しおさい13号佐倉行き自由席の側面表示です。
通勤ライナー的位置づけの列車のため、10両編成のすべての車両が自由席となっています。

2015年3月14日のダイヤ改正は、房総特急にとっては壊滅的縮小を伴うダイヤ改正となりましたが、総武本線系統の特急しおさいの運行形態は8.5往復から7往復への減便で、その影響が僅かでした。
そんな中、平日夕方のみ1本運行されている佐倉行きの特急しおさいは廃止されることとなり、特急しおさいの佐倉行き運用が廃止されてしまいました。
平成27年3月13日(金)までの佐倉行き しおさい号時刻表
東京 ②19:16(しおさい13号1013M) 20:05 佐倉
レア度:★☆☆☆☆
(特急しおさい 佐倉行きは平成27年3月13日で廃止)

2015年2月7日土曜日

特急しおさい 新宿行き E257系(2015.3廃止)

特急しおさい 新宿行き E257系(2015.3廃止)
総武本線秋葉原駅5番線に到着しようとするE257系による特急 しおさい14号新宿行きです。

特急しおさい 新宿行き E257系側面2015年3月14日のダイヤ改正は、房総特急にとっては壊滅的縮小を伴うダイヤ改正となりましたが、総武本線系統の特急しおさいの運行形態はその影響が僅かでした。
そんな中、1982年11月15日に急行「犬吠」が特急しおさいにすべて置き換えられたのダイヤ改正以降、必ず設定されていた上り最終列車の特急 しおさい新宿行きの行先が東京行きに変更となり、33年続いた特急しおさいの新宿行き定期運用が廃止されてしまいました。
特急しおさい 新宿行き E257系(2015.3廃止)
秋葉原駅5番線に表示される特急 しおさい 20:30の表示は新鮮です。

新宿わかしお、新宿さざなみ号は繁忙期の土休日を中心に引き続き運行されますので、房総特急が新宿に乗り入れる状況は残りますが、平日の運用は2015年3月のダイヤ改正をもって廃止となります。
平成25年3月15日(金)までの時刻表(例)
銚子 18:41(しおさい16号1016M) 20:42⑦ 新宿
レア度:★☆☆☆☆
(特急しおさい 新宿行きは平成27年3月13日で廃止)

2015年2月6日金曜日

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント駅に到着する、エレクトリックレールウェイの第2編成です。

エレクトリックレールウェイはアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ高架鉄道のアトラクション兼、パーク内での移動手段の一つです。疲れた時の移動手段として助かりますが、乗るために30分以上並ぶこともざらなので、速達性は期待できません。

このエレクトリックレールウェイは、地方鉄道法に基づく鉄道ではないため、乗りつぶしを趣味とする人にとっては対象外となります。東京ディズニーランドの建設時には地方鉄道法が施行中であり、たとえ私有地内であっても運賃やダイヤグラムの設定などを定めならなければならなかったのですが、この地方鉄道法は、1987年4月1日に廃止され、替わって施行された鉄道事業法ではこの規制が緩和されたため、エレクトリックレールウェイはアトラクションとして無事に2点往復という路線で建設できたのです。

ちなみに車両は2両編成で4編成存在しますが、本物っぽく4ケタの列車番号が車両に記載してあるものの、1の位だけが編成番号を意味し、10、100、1000の位の数字に意味はないのです。

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
ポートディスカバリー駅前です。プロメテウス火山の横に位置します。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
2007年4月1日以降、Tokyo Disney Seaのオープン時からこのアトラクションのスポンサーとなっていたタカラトミーが再度スポンサーになっています。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
この様に乗客の多くは女性です。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
奥に見えるプロメテウス火山が、Tokyo Disney Seaだって感じですね。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
レア度:☆☆☆☆☆
(エレクトリックレールウェイはいつでも乗車可能)

2015年2月5日木曜日

中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系(平日1本運行)

中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系(平日1本運行)
中央線信濃町駅付近を走行するE233系H56編成による快速箱根ヶ崎・武蔵五日市行きです。

快速 武蔵五日市行きE233系側面行先中央線では、平日夕ラッシュ時に限り、1本だけ箱根ヶ崎・武蔵五日市行きが運行されています。
快速 箱根ヶ崎行きE233系側面行先快速運転は東京~中野駅間だけなので、快速表示は東京駅~新宿駅でしか見ることはできません。
快速箱根ヶ崎行きはこの列車だけでしか見られない表示です。
中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系
中央線中野駅6番線に到着するE233系H56編成による箱根ヶ崎・武蔵五日市行きです。
武蔵五日市行きE233系側面行先快速表示は中野駅到着直前までで、中野以遠では種別表示なしとなります。
箱根ヶ崎行きE233系側面行先青梅線の拝島駅では、五日市線が発着する1番線ホームに到着し、ここで前4両が切り離されて八高線に乗り入れ、後ろ6両が五日市線に乗り入れます。
細かいのですが、進行方向側では
箱根ヶ崎
武蔵五日市行き
であるのに対し、

進行方向後ろ側では、
武蔵五日市
箱根ヶ崎行き
になっています。
中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系
2015年2月4日(水)に、JR東日本は2020年に中央線・青梅線のE233系に2両グリーン車を増結し、最大12両編成で運行を行うことを発表しました。
発表の中では、五日市線や、八高線、青梅線の青梅~奥多摩間へのグリーン車乗り入れについての記載がありません。

ということは、この箱根ヶ崎・武蔵五日市行きの設定がなくなってしまうのか、それとも単にマイナー運用のため記載されていないだけなのか、気になるところです。

運用のほとんどない五日市線の駅にグリーン券販売機を設置するコストを考えると、これら末端区間においては、グリーン車を無料開放することも十分想定されます。

また、早朝夜間の総武・中央緩行線へのE233系12両編成乗り入れや、総武・中央緩行線用の黄色いE231系・209系の武蔵小金井、立川乗り入れも廃止になりそうな雰囲気です。
平成26年3月15日(土)以降の平日時刻表
東京 ①17:57(快速1723H) 19:18
19:30
箱根ヶ崎
武蔵五日市
レア度:★★☆☆☆
(快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行きは平日夕方に1本のみ運行)

2015年2月4日水曜日

おはようライナー逗子・ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)

おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
横須賀線鎌倉駅2番線に到着する、E257系NB-15編成によるおはようライナー逗子 東京行きです。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
E257系によるおはようライナー逗子 東京行きの側面表示です。
この表示だと、まるで、「おはようライナー」の逗子行きのようです。

上り「おはようライナー逗子」と、下り「ホームライナー逗子」は、1990年3月10日の運行開始以来、運用車両が183系からE257系500番台に変更があったものの、、1往復体制のまま現在まで運行が継続されてきました。

ところが、2015年3月14日(土)のダイヤ改正による房総特急壊滅の影響を受けたのか、利用状況が悪いわけでもない、おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は、何故か廃止されることになりました。
ホームライナーの運用のためだけに横須賀線に入線していたのも、車両のやりくり上は面倒だったのでしょう。

おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
E257系によるおはようライナー逗子の前面表示です。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
鎌倉駅の発車案内です。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
鎌倉駅の乗車位置は1号車となっています。
なお、逗子駅は2号車、大船駅は5号車です。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
東京駅地下2番線で出発を待つ、E257系NB-04編成によるホームライナー逗子です。
ホームライナー逗子E257系側面
E257系によるホームライナー逗子行きの側面表示です。
この表示だと、まるで、「ホームライナー」の逗子行きのようです。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
東京駅の乗車券販売は、4号車と5号車となっています。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
ライナー券販売機はホーム階の1つ上のフロアにあり、発車30分前から発売が開始されます。
平成27年3月13日(金)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
東京 ②20:30(ホームライナー逗子
3353M)
21:30 逗子
レア度:★☆☆☆☆
(おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は平成27年3月13日で廃止)

2015年2月3日火曜日

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)/磁気券ライナー券 大船駅/ホームライナー逗子 磁気券ライナー券 東京駅・品川駅

おはようライナー逗子 完全常備軟券2 逗子駅・鎌倉駅

横須賀線逗子駅発行と、鎌倉駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。
料金は510円です、地紋は、橙色で「JR E」です。

2014年4月1日の消費税増税に伴い、おはようライナー逗子の料金は500円から510円に値上げされました。

「おはようライナー逗子」はE257系車両5両編成で運転され、1号車は鎌倉駅から乗車する客専用、2号車は逗子駅から乗車する客専用という座席の割り当てになっています。ライナー券には発車時刻と共に号車番号があらかじめ印刷されています。

乗車日前日の9時30分から、乗車駅で販売しています。
なお、3号車及び4号車はライナーセット券の客専用です。
おはようライナー逗子 ライナー券 大船駅
東海道本線大船駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。

5号車は大船駅から乗車する客への割り当てとなっています。

大船駅には湘南ライナーや特急踊り子号が停車するためか、ライナー券はこのように磁気券での発行となっています。
ホームライナー逗子 ライナー券 東京駅・品川駅
東海道本線東京駅発行と、品川駅発行のホームライナー逗子ライナー券です。
下りのホームライナーは、東京駅は4~5号車、新橋駅は1号車、品川駅は2~3号車が割り当てとなっています。
それぞれの駅ホームに自動券売機が設置されているため、このようなA型軟券の磁気券となっています。

これらのライナー券はおはようライナー逗子、ホームライナー逗子の廃止に伴い、すべて過去帳入りします。

関東近郊で定期的に入手可能な常備券が1つまた消滅してしまいました。
平成27年3月13日(金)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
東京 ②20:30(ホームライナー逗子
3353M)
21:30 逗子
レア度:★★☆☆☆
(おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は平成27年3月13日で廃止)

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券 関連記事
1 逗子駅(消費税5%)
2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)

2015年2月2日月曜日

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券1 逗子駅(消費税5%)

おはようライナー逗子 完全常備軟券1 逗子駅

横須賀線逗子駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。
料金は500円です、地紋は、橙色で「JR E」です。

2014年4月1日の消費税増税以前は、おはようライナー逗子の料金は500円でした。
平成26年3月31日(月)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
レア度:★☆☆☆☆
(おはようライナー逗子は平成26年3月31日まで料金500円)

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券 関連記事
1 逗子駅(消費税5%)
2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)