レール7～切符補充券珍行先～

2019年6月14日金曜日

東武日光線・宇都宮線　普通　東武宇都宮行き2　20400型

東武日光線新大平下駅2番線に到着する、20400型21412Fの普通東武宇都宮行きです。

東武宇都宮線は、東武日光線の新栃木駅から東武宇都宮駅までの単線ローカル線で、普通列車は現在は全てワンマン運転となっています。2007年からワンマン運転が始まり、かつては10000系や10030系、30000系、6050系の４両編成も走っていましたが、ワンマン運転開始以降は8000系ワンマン対応車に統一されていました。

2018年7月以降、20000系を改造した20400型が8000系の置き換えとして続々導入され、現在は全て20400型で運用されています。

そんな中、早朝に1本だけ東武日光線の南栗橋駅から直通する東武宇都宮行きが存在し、東武日光線内はワンマン運転ではなく、ツーマン運転されるため、種別行先はワンマン東武宇都宮行きではなく、普通東武宇都宮行きとして運行されます。
東武日光線・宇都宮線　普通　東武宇都宮行き2　20400型

側面表示は東武宇都宮と普通の交互表示です。20400型の普通表示も珍しい存在となっています。
東武日光線・宇都宮線　普通　東武宇都宮行き2　20400型

正面の普通東武宇都宮行き表示です。

なお、ワンマン運転に切り替わる新栃木駅以遠では、ワンマン東武宇都宮の表示に変わります。

2017年4月21日以降の普通　東武宇都宮行き　時刻表

南栗橋

6:48

―

(207)

→

8:10①

東武宇都宮

レア度：★★☆☆☆
（ワンマンではなく普通　東武宇都宮行きは早朝1本のみ運行）

☑東武日光線・宇都宮線　普通　東武宇都宮行き　関連記事
1　8000系LED車
2　20400型
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2019年6月13日木曜日

八高線　高麗川行き　キハ110系(9本運行)

八高線は、八王子から倉賀野を結ぶ地方交通線ですが、現在は八王子から高麗川までの電化区間と、高麗川から倉賀野までの非電化区間に運用が完全に分離しています。非電化区間はキハ110系・111系による運行となっており、朝夕ラッシュ時以外の運用は原則ワンマン運転になっています。
キハ110系の側面表示は当初は幕式でしたが、現在はLEDとなっており、日本語とローマ字を交互に表示します。

高麗川行きのうち、ワンマンではない普通列車は早朝の5本と、夜間4本の計9本だけで、日中に運行される残りの高崎からの高麗川行きは11本全てワンマン運転となっています。

2019年6月時点の八高線　高麗川行き時刻表(例)

高崎

6:35

―

(224D)

→

8:02

高麗川

レア度：☆☆☆☆☆
（ワンマンでない高麗川行きは9本運行）
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京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄の巻き返しは如何に？

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2019年6月12日水曜日

八高線　小川町行き　キハ110系(3本運行)

小川町行きのうち、ワンマンではない普通列車は高麗川からの終電2本と、高崎からの終電1本の計3本だけで、日中に運行される残りの高麗川からの小川町行きは4本全てワンマン運転となっています。

2019年6月時点の八高線　小川町行き時刻表(例)

高麗川	20:42	―	(2269D)	→	21:08	小川町
高麗川	22:25	―	(2271D)	→	22:50	小川町
高崎	22:37	―	(2248D)	→	23:29	小川町

レア度：★☆☆☆☆
（ワンマンでない小川町行きは終電のみ3本運行）
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2019年6月11日火曜日

八高線　高崎行き　キハ110系(9本運行)

高崎行きのうち、ワンマンではない普通列車は早朝ラッシュ時の高崎駅6時3分着から9時53分着の8本と終電の1本だけとなっています。

2019年6月時点の八高線　高崎行き時刻表(例)

高麗川

8:20

―

(231D)

→

9:53③

高崎

レア度：★☆☆☆☆
（ワンマンでない高崎行きは早朝8本と終電のみの運行）
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2019年6月10日月曜日

東急東横線　副都心線直通　特急　所沢行き1　西武6000系

東急東横線都立大学駅付近を通過しようする
6000系6104Fによる特急所沢行きです。

東急東横線では、副都心線・西武池袋線直通の特急所沢行きが2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、平日1本、土休日1本運行されています。

東急東横線　副都心線直通　特急　所沢行き1　西武6000系

土休日早朝の特急所沢行きはこの様に太陽光化での撮影が可能です。

2017年3月17日以降のM運用　特急　所沢行き　土休日時刻表

元町・中華街

7:05

―

(特急～急行～準急06M)

→

8:35

所沢

レア度：★☆☆☆☆
(西武M運用による特急　所沢行きは2016年3月新設)

☑東急東横線　特急　所沢行き　関連記事
1　西武6000系

2　東急5050系

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2019年6月9日日曜日

【まさかの武蔵嵐山行き表示】TJライナー用50090系が【快急武蔵嵐山】行き充当！

東武東上線東松山駅1番線に進入する東武50090系51093F 10両編成の
快速急行武蔵嵐山行きです。（2019年6月9日撮影）

快速急行　武蔵嵐山行き　50090系

ROM表示に武蔵嵐山は入っておらず、臨時表示での運行でした。

2002年3月26日のダイヤ改正で、武蔵嵐山駅で折り返す列車が初めて設定されました。というのも、森林公園～武蔵嵐山が複線になったためです。この行先は暫定的なもので、武蔵嵐山～嵐山信号場の複線化に伴い小川町行きに延長され、2005年3月17日のダイヤ改正ですべて廃止されました。約3年間だけの行先だったということです。

そんな武蔵嵐山行きが、2019年6月9日（日）限定で快速急行「らんざんラベンダー号」として復活しました。
快速急行　武蔵嵐山行き　50090系

東松山駅1番線の発車表示には、臨時武蔵嵐山と表示されていました。
快速急行　武蔵嵐山行き　50090系

ローマ字表示での武蔵嵐山行き案内です。
快速急行　武蔵嵐山行き　50090系

前面にはラベンダーのイラストを背景にした武蔵嵐山表示が貼ってありました。
快速急行　武蔵嵐山行き　50090系

後面には別のデザインの武蔵嵐山行先表示が貼ってありました。

なお、武蔵嵐山駅の小川町方にあった折り返し線は複線化後に本線となったため、現在武蔵嵐山での折り返しは出来なくなっています。実際、この快速急行武蔵嵐山行きは小川町まで運行されており、時刻表でもしっかりと案内されていましたが、実際の運行はどうだったのでしょうか。

ただ、武蔵嵐山10:19発、小川町10:34着と、武蔵嵐山から小川町の間を15分もかけて走行することになっており、謎です。

(2019.6.15追記)
武蔵嵐山から小川町までは、結局回送運転でした。途中、嵐山信号所で7分間停車したため、武蔵嵐山から小川町の間が15分かかったのです。