西武狭山線 各停 西所沢行き9 東京メトロ17000系(西武ドーム臨)

西武狭山線西武球場前駅1番線に到着する、東京メトロ17000系17101Fの各停 西所沢行きです。（2022年6月12日(日)撮影）

2013年3月16日のダイヤ改正以降、西武池袋線と副都心線経由で東急東横線との相互直通運転が開始され、土休日のデーゲーム開催日には、元町・中華街駅発西武球場前駅行きの臨時列車がお昼に2本設定されていました。

しかし、2022年3月12日のダイヤ改正で、土休日のデーゲーム時の西武球場前行き直通列車の設定が1本目の東京メトロS運用だけに縮小され、2本目の東急K運用は廃止されてしまいました。

この臨時列車は通常ダイヤでは、F快急小手指行きとして運転されるのですが、野球開催日は快速西武球場前行きに変更されます。

快速西武球場前行きとして西武球場前駅に到着した51Sは、各停 西所沢行きとして運用されます。

東京メトロ10000系フルカラーLEDの各停 西所沢行き側面表示です。

西武球場前駅1番線で出発を待つ10000系10117Fの各停 西所沢行きです。

この球場臨に17000系はなかなか充当せず、2022年8月までには2回しか充当していません。

西武球場前駅には、10両編成の案内がされます。

以前、都営新宿線の車両が京王の競馬場線内を土休日に往復する運用がありましたが、その際に幕車が充当される以上のインパクトではないでしょうか。
西武狭山線内だけの区間運用で、各停 西所沢の表示を示すこの運用に、10000系が充当されるのはレアと思います。
2022年3月12日以降の土休日デーゲーム開催日　臨時時刻表

西武球場前

①12:04

―

(各停6140レ(51S))

→

12:09①

西所沢

レア度：★★☆☆☆
（東京メトロ17000系の西武狭山線内運用　各停　西所沢は稀）

☑西武狭山線　各停　西所沢行き　関連記事
1　新101系
2　20000系(ウーマノミクス・トレイン)
4　30000系
3　東京メトロ10000系
5　東京メトロ7000系
6　東急5050系4110F(Hikarie号)
7　東急5050系

8　東京メトロ10000系フルカラーLED

9　東京メトロ17000系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓

☑あなたにオススメの記事

東急東横線 急行 武蔵小杉行き7 西武40050系

東急東横線自由が丘駅4番線に到着しようとする西武40050系40154Fによる急行 武蔵小杉行きです。


東急東横線では土休日午前に1本だけ、08M運用の下り方面の急行 武蔵小杉行き設定があります。

基本的に6000系が充当しますが、40050系が充当することもあります。

土休日08M運用は、平日12M(2)、土休日10Mから流れる保谷留置の運用なので、狙って撮影が可能です。

2022年3月12日(土)以降の08M運用　急行　武蔵小杉行き　時刻表

保谷

③9:11

―

(各駅停車～急行08M)

→

10:15①

武蔵小杉

レア度：★★☆☆☆
(40050系が急行　武蔵小杉行きに充当する機会は少ない)

☑東急東横線　急行　武蔵小杉行き　関連記事
1　東京メトロ7000系・10000系

2　東武50070系

3　5050系

4　横浜高速鉄道Y500系

5　西武6000系

6　東京メトロ10000系フルカラーLED

7　西武40050系

8　東武9000系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓

  ☑あなたにオススメの記事

烏山線 臨時快速 烏山行き EV-E301系

宇都宮駅9番線に到着するEV-E301系第2編成による快速 烏山行きです。臨時表示での運行です。

EV-E301系による臨時側面表示です。

山あげ祭は、国指定重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」と八雲神社の神輿などで構成される栃木県那須烏山市最大のお祭りです。

令和4年の山あげ祭は、3年ぶりに7月22日、23日、24日の三日間で一部制限をかけて有観客での開催しました。

この祭りに合わせ、特急「烏山山あげ祭号」が7月23日（土）、24日（日）に新宿（9:35発）～宇都宮（10:59着）、宇都宮（17:30発）～新宿（19:03着）の往復で485系6両「リゾートやまどり」編成で運転されました。同列車に接続の臨時快速列車が宇都宮～烏山間で運転され、定期列車にない「快速　烏山」表示が見られる期待を胸に宇都宮へ向かいました。

・・・結果的には臨時面表示でした。

しかし、この様に駅の表示では快速　烏山行きを案内しています。

宇都宮～烏山間ノンストップの快速ですが、単線区間を真に快速運転できるわけではなく、定期の普通列車よりも10分以上遅い59分かけて烏山に向かいます。車内では那須烏山市の職員によるPRタイムが設けられていたようです。

2022年7月23日(土)・24日(日)の快速烏山行き時刻表

宇都宮

⑨11:05

―

(快速9349M)

→

12:04

烏山

レア度：★☆☆☆☆
（EV-E301系の臨時表示は稀）

☑烏山線　EV-E301系　関連記事

1　烏山線直通　烏山行き

2　烏山線　宝積寺行き

3　宇都宮線　宇都宮行き

4　臨時

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓

☑あなたにオススメの記事

東京メトロ有楽町線 各駅停車 池袋行き6 東武50070系

東京メトロ有楽町線飯田橋駅2番線に到着する東武50070系51075Fによる各駅停車 池袋行きです。


東武50070系による有楽町線各駅停車 池袋行き側面表示です。

2022年3月12日のダイヤ改正は、各路線で大幅な減量ダイヤとなりましたが、有楽町線は日中の2本/時が池袋発着となりました。これまで、朝ラッシュ時に池袋発着列車の設定はありましたが、全て東京メトロS運用だったため、初めて定期運用のT運用、M運用の各駅停車 池袋行きが設定されました。

T運用の有楽町線各駅停車 池袋行きは平日昼に21Tの1本だけしか設定がなく、土休日の設定はありません。しかも、東武T運用には9000系の方が50070系よりも多く充当するため、50070系が充当しない日の方が多いのが現実です。

ただ、平日・土休日共に、前日の11Tからこの21Tは運用が流れるので、あらかじめ運用を予測することは可能です。

2022年3月12日(土)以降の21T運用　各駅停車　池袋行き　土休日時刻表

新木場

②13:25

―

(各駅停車21T)

→

13:57②

池袋

レア度：★★☆☆☆

（50070系の各駅停車　池袋行き充当は平日0~1本のみ）

☑有楽町線・副都心線　各駅停車　池袋行き　関連記事
1　東武9050系

2　西武40050系

3　10000系フルカラーLED

4　17000系(Y)

5　17000系(F)

6　東武50070系

7　相鉄20000系

8　東急5050系

9　横浜高速鉄道Y500系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓  

 ☑あなたにオススメの記事

東京メトロ副都心線 各駅停車 池袋行き5 17000系(F)

東京メトロ副都心線新宿三丁目駅4番線に到着する相鉄20000系20104Fによる各駅停車 池袋行きです。


17000系による副都心線各駅停車 池袋行き側面表示です。F09との記載があります。

17000系は駅ナンバリングも表示するため、同じ池袋行きでも、有楽町線と副都心線では表示が異なります。以下、有楽町線の各駅停車 池袋行き側面表示です。Y09との記載があります。

  

　副都心線の各駅停車 池袋行きは以前は平日朝ラッシュ時のみの運行でしたが、S-Trainがデビューした2017年3月ダイヤ改正以降、平日は10～16時台の東急東横線内発新宿三丁目行きが、池袋または和光市行きに変更され、新宿三丁目～池袋間で24本、新宿三丁目～和光市間で2本、運行本数が増えました。

　土休日も、8～18時台の東急東横線内発新宿三丁目行きが、池袋または和光市行きに変更され、新宿三丁目～池袋間で48本、新宿三丁目～和光市間で2本、運行本数が増えました。この様に、日中の新宿三丁目行きが池袋まで延長運転されるようになったため、日中は30分おきに設定があり、比較的容易に撮影できます。

2022年3月12日(土)以降の03S運用　各駅停車　池袋行き　土休日時刻表

元町・中華街

9:45

―

(各停～各駅停車03S)

→

10:59④

池袋

レア度：☆☆☆☆☆

（17000系の各駅停車　池袋行きの充当は毎日見られる）

☑有楽町線・副都心線　各駅停車　池袋行き　関連記事
1　東武9050系

2　西武40050系

3　10000系フルカラーLED

4　17000系(Y)

5　17000系(F)

6　東武50070系

7　東急5050系

8　横浜高速鉄道Y500系

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓  

 ☑あなたにオススメの記事

川越線・八高線 ワンマン 高麗川行き5 209系3500番台

八高線拝島駅4番線に進入しようとする209系3500番台ハエ53編成によるワンマン 高麗川行きです。

209系3500番台によるワンマン 高麗川行き側面表示です。

2022年3月12日のダイヤ改正前まで、八高線の高麗川行きは八王子からは平日1本、土休日2本だけしか運行されませんでした。

しかし、ダイヤ改正以降はワンマン化され行先表示が高麗川からワンマン 高麗川に変更されるとともに、平日2本（うち1本は拝島始発）、土休日5本の設定となり、土休日の日中の設定もできたので撮影がしやすくなりました。

しかも、土休日71運用は 前日平日77運用から流れるので、車種を狙って撮影することが可能です。

一方、川越線の川越発高麗川行きの設定も少なくなっており、平日7本、土休日10本だけの設定となっています。

2022年3月12日以降の八高線　ワンマン　高麗川行き　土休日時刻表

	拝島	①6:35	―	(673E)	→	7:31	高麗川
	八王子	①10:39	―	(1071E)	→	11:26	高麗川
	八王子	①18:32	―	(1871E)	→	19:16	高麗川
	八王子	①21:10	―	(2161E)	→	21:50	高麗川
	八王子	①23:16	―	(2373E)	→	24:03	高麗川

レア度：★☆☆☆☆
（八高線・川越線　ワンマン高麗川行き運行は少ない）

☑八高線・川越線　高麗川行き　関連記事
1　205系3000番台・209系3000番台・209系3100番台
2　209系3500番台
3　E231系3000番台

4　E231系3000番台(ワンマン)

5　209系3500番台(ワンマン)

↓鉄道コムにはこちらからお戻りください↓

☑あなたにオススメの記事

小田急電鉄 準急 相模大野行き2 東京メトロ16000系(平日夕方運行)

東京メトロ千代田線綾瀬駅1番線に到着する16000系16117Fの準急 相模大野行きです。（2022年6月9日(木)撮影）

16000系の準急 相模大野行き側面表示です。

小田急線では、1978年(昭和53年)3月31日に千代田線との直通運転を開始して以来、伝統的に小田急小田原線の本厚木駅から千代田線までの直通運転を実施しています。その直通列車の種別としては、準急が宛がわれています。
2002年3月23日の多摩急行運転開始に伴い、千代田線直通列車の運転形態は多摩急行がメインとなり、本厚木～代々木上原～千代田線を結ぶ準急は朝晩に数本運転されるだけとなり、車両運用は小田急車両に限定されるようになりました。

それから14年以上経過して、小田急電鉄、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線では、2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、3社相互乗り入れを開始するとともに、日中時間帯の20分おきの小田急線内急行運転が開始されるなど、話題に事欠かないダイヤ改正となりました。
そんな中、13年ぶりに定期列車の東京メトロ車両（当時は営団地下鉄でした）本厚木乗り入れが復活し、走行写真撮影な時間帯には平日夕方以降に2本だけ、25Sと19S運用で準急 本厚木行きが復活しました。

その後、2022年3月12日のダイヤ改正で、平日夕方に15Kと07Sの2本、準急 相模大野行きが設定されました。

07Sは夏至近くの晴れた日でないと、太陽光下での走行写真が撮影できず、苦労しましたが、先日ようやく撮影することに成功しました。北綾瀬始発のため、写真のように綾瀬駅でくねくねと走行する写真しか撮れませんが、ここ以外の走行写真撮影スポットは存在せず、これで満足です。

2022年3月12日(土)以降の準急 本厚木行き　平日時刻表

	北綾瀬	17:32	―	(準急15K)	→	19:13	本厚木
	北綾瀬	18:32	―	(準急07S)	→	20:13	本厚木

レア度：★☆☆☆☆
（東京メトロS運用による準急　相模大野行きは平日1本だけ）

☑小田急電鉄　準急　相模大野行き　関連記事
1　E233系2000番台
2　東京メトロ16000系


☑あなたにオススメの記事