京成電鉄京成本線ユーカリが丘駅2番線に到着しようとする
京急600形607Fによる
快速三崎口行き
83Hです。
京急600形による快速三崎口行き側面表示です。
2022年11月26日のダイヤ改正以降、京急車両の京成本線乗り入れ運用が平日83H、土休日81Hでそれぞれ1運用ずつ存在します。ともに細かい時間の違いはありますが、午前中に快速佐倉行き、快速西馬込行きとして運用されるのは共通です。土休日81Hは午後に快速成田空港行き、快速西馬込行きとして運用されるのに対し、平日83Hは快速成田空港行きの返しとして成田空港駅を15時45分に快速三崎口行きとして出発し、成田空港~三崎口間を押上から特急に種別変更してロングランし、141.8kmを3時間23分かけて19時8分に三崎口に到着します。
ちなみに、相鉄・東急相互乗り入れに伴い土休日早朝に1本だけ設定されている海老名発小川町行きも長距離を走行しますが115.4kmで、遥かに及ばない運行距離です。
東急田園都市線の中央林間発の東武日光線南栗橋行きは更に短く、98.5kmで、100kmにも至らないのです。
関東私鉄最長距離列車ということで、YouTubeでの乗車レポートも複数アップロードされていますが、その日にならないとなんの車種が充当するか分からないため、すべての車種を撮影するのは難儀でした。
この度、このレア運用で関東私鉄最長距離を運行する快速三崎口行きを600形、1000形、1500形の3車種で撮影することができましたので報告します。
ユーカリが丘駅2番線に到着しようとする京急1000形1225Fによる快速三崎口行き83Hです。
京急1000形による快速三崎口行き側面表示です。
ユーカリが丘駅2番線に到着しようとする京急1500形1725Fによる快速三崎口行き83Hです。
京急1500形による快速三崎口行き側面表示です。
快速区間は成田空港~押上間だけですので、走行写真はこの区間に限られます。
ピンク色の快速表示と三崎口の組み合わせがなんとも言えない違和感を醸し出しています。
2022年11月26日以降の快速 三崎口行き 平日時刻表
| 成田空港 | ②15:45 | ― | (快速~特急1582H) | → | 19:08 | 三崎口 |
レア度:★★★☆☆
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