雪の残る京急線品川駅2番線で発車を待つ北総7260形による普通押上行き75K代走です(2014年2月9日撮影)。
10年前の2014年2月7日から9日にかけて本州の南海上を低気圧が発達しながら通過し、関東地方に大雪をもたらしました。最大積雪深は東京で20年ぶり(1994年2月12日以来)に20cmを超えて27cm、千葉では33cmで過去最大値を記録した。この要因として、「爆弾低気圧並みに急発達した低気圧」「強い寒気と、多量の降水と積雪により下層にできた厚い冷気層」が考えられました。(引用:ウエザーニュース)
その結果、大雪翌日の2014年2月9日、京成線と都営浅草線は直通運転を中止し、京急側に取り残された北総7260形が様々な代走・行先変更列車に充当しました。
北総N運用による日中の普通押上行きはこれまで設定がなく、太陽光下での北総7260形による普通押上行きを撮影する機会に遭遇したことは良い思い出です。
羽田空港 | 16:01 | ― | (快特~普通75K) | → | 17:00③ | 押上 |
(北総7260形の普通 押上行きの日中定期運用はなかった)
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