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2024年3月25日月曜日

鶴見線 鶴見・弁天橋・武蔵白石・浜川崎・扇町・海芝浦・大川行き3 ワンマン E131系1000番台


鶴見線鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T4編成によるワンマン鶴見行きです。
E131系1000番台によるワンマン鶴見行き側面始発表示です。
稀に、鶴見行きがこの表示のまま鶴見駅に到着することがあり、撮影することができました。鶴見行きは白色で表示されます。

鶴見線は2004年以降205系1100番台により運行されていますが、2023年12月24日よりE131系1000番台に順次置き換えられてました。205系は103系時代の色分けを踏襲し、3色LEDで各行先で3種類の色を使い分けていますが、E131系はフルカラー表示が可能なため、4種類の色を使い分けています。

2024年3月15日までは各駅停車表示で運行されていましたが、16日のダイヤ改正以降はワンマン化されたため、表示はワンマンに統一、各駅停車表示およびLocal表示は見ることができなくなりました。約3か月間だけの表示でした。

以下全て紹介します。


鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T8編成によるワンマン弁天橋行きです。

E131系1000番台によるワンマン弁天橋行き側面始発表示です。
弁天橋行きは朝夕のラッシュ時にのみ設定があります。

鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T7編成によるワンマン武蔵白石行きです。
E131系1000番台によるワンマン武蔵白石行き側面始発表示です。黒背景に赤字は、視認性が悪く、4文字の武蔵白石は特に読みにくいです。

武蔵白石行きは平日6本、土休日7本のみ設定されているレアな行先です。
2015年頃は土休日に3本だけの設定でしたので、やや設定が増えました。
浜川崎住民にとってみれば、なんであと1駅行ってくれないのか歯がゆいでしょう。

鶴見~扇町間の路線は本線と呼ばれ、区間列車が多数運転されていますが、鶴見行き、弁天橋行き以外は全て赤色で表示されています。

鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T6編成によるワンマン浜川崎行きです。

E131系1000番台によるワンマン浜川崎行き側面始発表示です。

浜川崎行きは最も頻繁に設定されている行先の1つです。

鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T5編成によるワンマン扇町行きです。
E131系1000番台によるワンマン扇町行き側面始発表示です。

扇町行きも最も頻繁に設定されている行先の1つです。
鶴見~扇町間の路線は本線なので、全線通して走行するのは本来当たり前なのですが。

鶴見駅3番線に到着するE131系1000番台T8編成によるワンマン海芝浦行きです。

E131系1000番台によるワンマン海芝浦行き側面始発表示です。

浅野~海芝浦間の路線は海芝浦支線と呼ばれ、朝夕ラッシュ時は比較的多くの列車が設定されていますが、日中は2時間おきの運行です。
海芝浦行きは青色で表示されていますが、ちょっと視認性が悪いです。

海芝浦駅は東芝の社員または関係者でないと改札より東芝の構内に入れないこと、海に面しているで有名です。

鶴見駅3番線に到着するE131系1100番台T5編成によるワンマン大川行きです。

E131系1000番台によるワンマン大川行き側面始発表示です。

武蔵白石~大川間の路線は大川支線と呼ばれ、朝晩だけ平日9本、土休日3本だけ設定があります。
大川行きは103系時代は黄色表示だったのですが、205系の3色LEDで黄色は表示できないため、やむなく鶴見行きと同じオレンジ色で表示されていました。フルカラーLEDの車両が鶴見線に導入され、無事に黄色表示の大川行きが復活しました。

大川支線は武蔵白石~大川間の路線なのですが、武蔵白石から右に曲がるカーブ半径が極めてきついため、20m車の導入が困難で、17m車で旧型国電のクモハ12が最後まで首都圏で残る要因でした。
しかし、武蔵白石の大川支線ホームを撤去し、安善で本線と分岐するという荒業で今まで乗り切っています。

鶴見線は短い路線ですが、7種類の行先があり、かつ行先によって表示の色が違うという面白みがある路線でもあります。

2024年3月16日のダイヤ改正以降、鶴見線ではワンマン運転が始まるため、各駅停車表示は約3か月間だけで見納めとなりました。

なお、ワンマン運転のため、鶴見駅到着後、20秒程度は始発表示のままであるため、車掌がすぐに表示を次駅スクロールに変換してしまう可能性があった各駅停車表示時代に比べると、撮影は容易になりました。

一番の難関はワンマン鶴見行き表示なのかもしれません。
まとめると以下の通りとなります。
白色:鶴見・弁天橋行き
青色:海芝浦行き
:武蔵白石・浜川崎・扇町行き
:大川行き

鶴見と弁天橋は、すべての行先への列車の発着駅のため、白色だということでしょう。
2024年3月時点の鶴見線 大川支線 土休日時刻表(例)
鶴見17:40(1709B) 17:53 大川
レア度:★☆☆☆☆
(鶴見線の7種類の行先全てを撮影するのは面倒)

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2024年3月24日日曜日

相鉄人身事故のため8000系の羽沢横浜国大行き爆誕


相模鉄道相鉄本線二俣川駅4番線で発車を待つ8000系8711Fによる各停羽沢横浜国大行きです。(2024年3月24日(日)撮影)


8000系8711F各停羽沢横浜国大行き側面表示です。

相模鉄道は2024年3月24日8時53分頃、星川〜和田町間で発生した人身事故の影響で横浜〜西谷間の運転を見合わせました。
この際、二俣川駅にいたところ、上り快速横浜行きが羽沢横浜国大行きとして出発すると駅案内で放送しており、慌てて3・4番線ホームに行ったところ、3番線ホームの各停横浜行きは二俣川駅で打ち切りとなり引き込み線へ回送され、4番線の快速横浜行きは何とビックリ各停羽沢横浜国大行きに行先変更されました。
8000系8711F各停羽沢横浜国大行き前面表示です。
駅の案内表示は快速西谷行きとなっていました。
結局出発する際は各停西谷行きとなっており、西谷到着後は留置線に回送されていましたので羽沢横浜国大乗り入れはありませんでした。
2024年3月24日の各停 西谷行き 臨時時刻表
海老名 8:33(各停64) 9:15頃③ 西谷
レア度:★★★★★
(羽沢横浜国大行き定期運用はない)

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1 E233系
2 12000系

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2024年3月23日土曜日

東急目黒線 急行 大和行き3 相鉄21000系


都営三田線西台駅1番線に到着しようとする相鉄21000系21107Fによる急行大和行きです。


相鉄21000系による急行大和行き側面表示です。

相鉄線直通の列車は、東急目黒線内では急行新横浜方面との交互表示ですが、都営三田線内ではこの表示はありません。

2024年3月16日のダイヤ改正で、東急目黒線系統G運用の急行大和行きは土休日41Gの1本だけ設定されました。平日の設定はありません。

東急東横線系統G運用の急行大和行きは2023年3月ダイヤ改正以降も設定されていますが、今回、東急目黒線系統G運用でも設定され、双方揃い組となっています。

なお、この列車は相鉄線内では特急大和行きとなり、これまた初設定となります。
2024年3月16日以降のG運用 急行 大和行き 土休日時刻表
西高島平 7:33(急行~特急41G) 9:15① 大和
レア度:★☆☆☆☆
(21000系の急行大和行きは土休日1本だけの設定)

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2024年3月22日金曜日

都営三田線 各停 高島平行き5 東急3020系

都営三田線西台駅2番線に到着する東急3020系3123Fによる各停高島平行きです。


東急3020系3123Fによる各停高島平行きの側面表示です。

2023年3月4日から当面の間、東急目黒線3020系3123Fに新幹線デザインのラッピングが施され、新横浜線開業1周年を記念したヘッドマークを掲げて走っています。 

2024年3月16日のダイヤ改正時点で、都営三田線における東急K運用の各停高島平行きは平日07K、09K17K23K、31Kの5本、土休日25K、33Kの2本だけ設定されています。

これらの運用のうち、平日07Kのみは東急目黒線内も各停ですが、それ以外は急行となっています。

東急3020系は、都営三田線内でも各駅停車表示ではなく、東急目黒線内同様各停表示での運行となるため、3020系においては各停高島平行きを撮影する運用は複数あるということになりますが、そもそも3020系が3編成しか在籍しないため、撮影チャンスは少ないです。
2024年3月17日以降の都営三田線 各停 高島平行き K運用平日時刻表(例)
武蔵小杉 ③8:20(急行~各停23K) 9:29③ 高島平
レア度:★★☆☆☆
(東急3020系の各停 高島平行き充当は稀)

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2024年3月21日木曜日

都営三田線 各停 高島平行き4 相鉄21000系

都営三田線西台駅2番線に到着する相鉄21000系21106Fによる各停高島平行きです。


相鉄21000系による各停高島平行きの側面表示です。

2023年3月18日の東急・相鉄相互乗り入れを伴うダイヤ改正で、都営三田線では、各停高島平行きが平日31Gの2本だけ設定されています。
2024年3月16日のダイヤ改正以降も、この31Gは37Gに運用番号は変わりましたが、種別行先含めすべてそのまま残りました。

目黒線内の相鉄G運用による各停高島平行き定期設定はないため、この種別行先は都営三田線内でないと撮影できず、走行写真の撮影は専ら西台駅に限定されます。

この平日37Gは、相鉄線内の通特高島平行き、東急目黒線内の急行高島平行きも含め、全ての路線で唯一の種別行先となっているので撮影は大変です。

なお、この列車が西台駅に到着する際、上りホームには21000系の各停海老名行きが停車中であり、並んだ姿も撮影できます。
2023年3月18日以降の都営三田線 各停 高島平行き G運用平日時刻表
海老名 7:12(通特~急行~各停31G) 9:03 高島平
レア度:★☆☆☆☆
(相鉄21000系の普通 高島平行きは平日1本のみ)

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2024年3月20日水曜日

東武伊勢崎線 普通 草加行き1 東京メトロ13000系

東武伊勢崎線 普通 草加行き1 東京メトロ13000系
東武伊勢崎線草加駅4番線に到着する13000系13106Fによる普通草加行きです。


13000系による普通草加行き側面表示です。

竹ノ塚駅には、列車の折り返し運転に必要となる引上線がありましたが、伊勢崎線高架化工事の支障となるため、草加駅の北側に移設されました。
2024年3月16日(土)のダイヤ改正以降、この竹ノ塚行きの一部の列車が草加駅発着となり、下り列車は平日8本・土休日3本、上り列車が平日5本・土休日2本が草加駅発着となります。ダイヤ改正前は、平日は34本、土休日は11本が竹ノ塚行きとして設定されていたので、ダイヤ改正後竹ノ塚行きは平日26本、土休日は8本に減少しました。

上記理由であれば、竹ノ塚駅付近連続立体交差化工事の進捗による竹ノ塚駅構内下り引上げ線の使用停止にあわせ、2020年6月6日以降廃止された浅草~竹ノ塚間の普通列車も浅草~草加間の列車として復活できそうなものですが、昨今の利用客減少を踏まえるとこちらの復活はありませんでした。

草加行きの定期列車設定は1997年(平成9年)3月25日に草加駅~越谷駅間が高架複々線化され、草加行き列車が越谷駅まで延長され廃止されて以来、実に27年ぶりとのことです。

草加行きは平日、土休日1本の東武T運用以外はすべて東京メトロS運用での運用となっており、土休日は18時代以降の運行なので、暗くて撮影条件が厳しいのですが、平日なら比較的撮影しやすくなっています。
2024年3月16日以降のS運用 普通 草加行き 平日時刻表
中目黒 ③7:11(06S) 8:13④ 草加
中目黒 ③7:35(60S) 8:40④ 草加
中目黒 ③16:17(42S) 17:22④ 草加
中目黒 ③16:39(26S) 17:43④ 草加
中目黒 ③16:54(28S) 17:59④ 草加
中目黒 ③17:05(34S) 18:10④ 草加
中目黒 ③17:35(52S) 18:40④ 草加
レア度:★☆☆☆☆
(S運用の日比谷線 草加行きは平日7本、土休日は2本設定)

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1 東京メトロ13000系(普通)

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2024年3月19日火曜日

相模鉄道 各停 浦和美園行き3 東急3020系

相模鉄道いずみ野線いずみ中央駅2番線に到着する東急3020系3123Fによる各停浦和美園行きです。



東急3020系3123Fによる各停浦和美園行き側面表示です。
各停東急目黒線直通との交互表示です。

2023年3月4日から当面の間、東急目黒線3020系3123Fに新幹線デザインのラッピングが施され、新横浜線開業1周年を記念したヘッドマークを掲げて走っています。 

2023年3月18日の東急・相鉄新横浜線の開業に伴い、平日は08K、14K、18K、20K、30K×2、38Kの7本土休日は02K、04K、18K、20K、22K、26K×2、34Kの8本各停浦和美園行きが設定されました。東急目黒線直通の種別行先の中では、比較的良く見られますが、朝夜の設定となっており、日中に見かけることはできません。
2023年3月18日以降の相鉄線 各停 浦和美園行き 土休日時刻表(例)
湘南台7:15(各停~急行~各駅停車04K) 9:22 浦和美園
湘南台16:45(各停~急行~各駅停車18K) 18:31 浦和美園
湘南台17:47(各停~急行~各駅停車20K) 19:52 浦和美園
レア度:★☆☆☆☆
(3020系の相鉄線 各停浦和美園行き充当は稀)