北総鉄道大町駅1番線に進入する
北総7300形7828Fによる
普通 矢切行きです。
北総7300形による普通 矢切行き側面表示です。
2022年2月26日のダイヤ改正により、北総鉄道では新鎌ヶ谷発着の区間列車が21年ぶりに復活し、印旛日本医大あるいは印西牧の原から上り方面で平日6本、土休日2本が設定されました。このうち平日の朝夕2本は都営T運用となっていたのも特筆すべきことです。
更に2022年11月26日のダイヤ改正により、新鎌ヶ谷発着の区間列車は大幅に増発され、新鎌ヶ谷~印西牧の原駅間(一部、新鎌ヶ谷~印旛日本医大駅間)の普通列車を、上り下り合わせて20本増発しました。土休日には京成K運用も1本だけ設定されました。
更に2023年11月25日のダイヤ改正で、一部の列車が矢切まで延長運転されることとなり、平日3本、土休日7本の普通 矢切行きが設定されました。これまでは終電の1本だけだったのに対し、日中の走行写真撮影が可能になったのは大変喜ばしいことです。
これにより、普通 矢切行きの撮影チャンスが大幅に増え、北総鉄道及び千葉ニュータウン鉄道所属の5種類の車種すべての撮影に成功しましたので報告いたします。
大町駅1番線に進入する
北総7500形7502Fによる
普通 矢切行きです。
北総7500形による
普通 矢切行き側面表示です。
千葉ニュータウン中央駅1番線に進入する
千葉NT9100形9108Fによる
普通 矢切行きです。
9100形の前面表示はたいへん小さいので、文字数が多いと見えにくいのですが、2文字の矢切だと認識できます。
千葉NT9100形による
普通 矢切行き側面表示です。
東松戸駅2番線に進入する
千葉NT9200形9208Fによる
普通 矢切行きです。
9200形は1編成しかないので、運用に入る頻度は少ないです。
千葉NT9200形による普通 矢切行き側面表示です。
東松戸駅2番線に進入する千葉ニュータウン中央駅開業40周年記念ヘッドマークを掲げる
千葉NT9800形9808Fによる
普通 矢切行きです。
9800形も1編成しかないので、運用に入る頻度は少ないです。
千葉NT9800形による
普通 矢切行き側面表示です。
9200形と9800形の撮影には苦労しましたが、2024年4月21日の特急千葉ニュータウン中央行きを撮影した日に幸運にも共に運用についてくれました。
なお、現ダイヤで土休日4本の普通 矢切行きを被りなく、効率的に撮影できるスケジュールは以下の通りです。
東松戸駅
8:39 31N 普通矢切行き
9:11 29N 普通矢切行き
9:17発下り列車に乗り、9:21大町駅着
下りスカイライナー、アクセス特急の通過待ち後、
9:27 35N 普通矢切行き
9:38発上り列車に乗り、9:42東松戸駅着
10:10 25N 普通矢切行き
運がいいと、2時間弱で4種類の車種の矢切行きを撮ることができます。