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2025年1月6日月曜日

内房線 ワンマン館山行き1 E131系(1日3本)

2024年3月ダイヤ改正時点で、内房線のワンマン館山行きは安房鴨川始発と君津、木更津始発、それぞれ1本づつの計3本設定があります。以前夜に設定のあった外房線の上総一ノ宮始発のワンマン館山安房鴨川経由は現在消滅しています。
内房線木更津駅2番線に到着するE131系R07編成によるワンマン 館山行きです。

E131系によるワンマン 館山行き始発駅表示です。

木更津駅始発の内房線内完結列車の場合、到着後すぐにワンマン館山行き次駅表示の日本語、英語表示、ワンマン館山内房線表示に変わります。

内房線木更津駅1番線に停車中のE131系R07編成によるワンマン館山内房線行きです。
2025年1月時点の内房線 ワンマン 館山行き 時刻表
安房鴨川6:16(2122M)6:57③館山
君津②7:27(2125M)8:43③館山
木更津②19:23(2149M)20:41①館山
レア度:★☆☆☆☆
(E131系のワンマン館山行きは3本だけの設定)

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2025年1月5日日曜日

京浜急行電鉄 特急 京急川崎行き2 1000形(2025.01沿線火災に伴う運行)

2025年1月4日(土)未明に発生した南太田駅〜井土ヶ谷駅間での沿線火災の影響で、架線、信号ケーブル、踏切施設などの鉄道設備も燃えてしまいました。そのため当初は横浜〜金沢文庫間、その後横浜〜上大岡間で運転見合わせとなり、その前後区間でそれぞれ折り返し運転が行われました。今日は京急車両による特急京急川崎行きを紹介します。

京浜急行電鉄京急本線京急蒲田駅3番線に到着しようとする京急1000形1701Fによる特急京急川崎行きです。

京急1000形1701Fによる特急京急川崎行き側面表示です。次駅表示、英語、中国語、韓国語に案内と、4種類の案内の交互表示を大きなディスプレイで表示しています。

1701Fは朝9時前には特急京急川崎行きに充当しましたが、その後一旦特急品川行きとして品川に戻った後、神奈川新町方面に回送されていきました。一旦、品川~川崎の特急サイクルからは外れましたが、都営5500形5515Fが都営線内に戻った後は、日中の特急サイクル運用には戻りました。
青物横丁駅1番線に到着しようとする京急1000形1421F+1441Fによる特急京急川崎行きです。

京急1000形による特急京急川崎行き側面表示です。

普段は本線特急運用に従事することがない4₊4両編成が運用に就いているところを見ると、金沢文庫から車両を送り込むことが出来ず、車両運用のやりくりが苦しいことが分かります。
京急蒲田駅3番線に到着しようとするに到着しようとする京急1000形1025Fによる特急京急川崎行きです。
青物横丁駅1番線に到着しようとする京急1000形1009Fによる特急京急川崎行きです。

今日の9時以降の品川~京急川崎の特急は10分間隔で運転され、1009F、1025F、5515F、1421F+1441Fの4本、途中からは1009F、1025F、1701F、1421F+1441Fの4本でサイクルで運用していました。
京急蒲田駅3番線に到着しようとするに到着しようとする京急1000形1041Fによる特急京急川崎行きです。1041Fは9時前に京急蒲田で目撃して以降、特急京急川崎行きに充当する姿は見ませんでしたので、神奈川新町に入庫したのでしょうか。
京急蒲田駅の9時頃の行先表示です。横浜行き、京急川崎行き、羽田空港行きがそれぞれ10分おきにやってくるダイヤでした。

特急京急川崎行きの幕・行先自体は、下り方面12両編成特急が運行される際に見かけるのですが、常に品川側に連結されて運行されるため、先頭車両側に特急京急川崎を掲げて運行される機会もなく、珍しい光景が見られました。
2025年1月4日の特急 京急川崎行き 臨時時刻表(例)
品川 ①10:10(特急978H) 10:23② 京急川崎
レア度:★★★★☆
(特急 京急川崎行き単独運行は稀)

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2025年1月4日土曜日

京浜急行電鉄 特急 品川行き・京急川崎行き1 都営5500形(2024.1沿線火災に伴う運行)

鉄道ファン必見!都営5500形が特急京急川崎行き及び特急品川行きとして運行される、非常にレアなシーンに遭遇しました。今回は、京急本線京急蒲田駅で撮影した貴重なシーンを写真とともにご紹介します。

京浜急行電鉄京急本線京急蒲田駅3番線に到着しようとする都営5500形5515Fによる特急京急川崎行きです。

2025年1月4日(土)未明に発生した南太田駅〜井土ヶ谷駅間での沿線火災の影響で、架線、信号ケーブル、踏切施設などの鉄道設備も燃えてしまいました。そのため当初は横浜〜金沢文庫間、その後横浜〜上大岡間で運転見合わせとなり、その前後区間でそれぞれ折り返し運転が行われました。運転再開は16時過ぎで、関係者の苦労がしのばれます。

10時頃位から、品川側は空港線直通列車のみ都営浅草線との直通運転となり、本線は特急が品川〜京急川崎間、普通は品川〜横浜間の折り返し運転となったのですが、その特急列車の編成の1つに都営浅草線から三崎口まで直通するはずだった37Tに充当していた都営5500形5515Fが取り残され、定期運用のない特急京急川崎行き、特急品川行きに何度も充当しましたので報告します。

この事故の影響で、本線の快特、特急の行先はすべて京急川崎止まりとなり、普通の行先はすべて横浜止まりとなり、定期列車の設定がない都営5500形の特急京急川崎行きが運行されました。そもそも、都営5500形による本線特急の設定が少ない中、5500形が充当し、かつ定期設定のない京急川崎行きに充当するという本当にレアな場面に遭遇しました。
都営5500形による特急京急川崎行き側面表示です。側面表示の流し撮りにも成功して満足です。これを日中に見られることはほぼありません。
都営5500形による特急京急川崎行き前面表示です。この表示は特別な光景です。

この後、この5500形5515Fは37T→53HT→71HT→09T→37Tなどに順次運用変更することで品川~京急川崎間の特急によるピストン運用に充当し、上り列車でこれも珍しい特急品川行きに充当しました。

京急蒲田駅6番線に到着しようとする都営5500形5515Fによる特急品川行き01HT代走です。

品川駅2番線に到着しようとする都営5500形5515Fによる特急品川行き71HT代走です。

都営5500形による特急品川行き側面表示です。

大晦日の終夜運転による普通横浜行き、箱根駅伝開催に伴う快特京急川崎行きの存在を知っているものとしては、2025年正月の終わりかけの日中に堂々と運行される都営車両の特急京急川崎行き、特急品川行きは、鉄道ファンにとって驚きの出来事でした。

(おまけ)
品川駅で特急京急川崎行きの設定が分からない車掌が、一瞬だけ特急京急蒲田行きを表示しました。レアすぎます。
2025年1月4日(土)の都営5500形 特急 京急川崎行き 臨時時刻表(例)
青砥 9:01(普通~特急37T) 9:53京急川崎
レア度:★★★★★
(都営5500形による特急 京急川崎行き、特急品川行き定期運用はない)

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2025年1月3日金曜日

御殿場線 普通 三島(御殿場線経由)行き1 313系

御殿場線では、国府津駅から沼津駅まで全線を走り抜けた後、東海道線を上り方面に向かい三島駅まで乗り入れる運用が1日に3本だけ存在します。先日国府津駅でこの列車を撮影しましたので報告します。

御殿場線国府津駅3番線に到着する313系L1+L5編成による普通 三島(御殿場線経由)行きです。普通 三島表示との交互表示です。

前面のの三島(御殿場線経由)行き表示の色は全て白色となっています。

313系の普通 三島(御殿場線経由)行き側面表示です。国府津駅から3本だけ設定があります。
側面も普通 三島表示との交互表示です。

この列車は沼津でスイッチバックして東海道線に乗り入れます。三島駅には新幹線が停車するなど御殿場線沿線の通勤通学者の乗り換え需要を考慮しての運用と思われ、朝夕ラッシュのみの設定となっています。なお、逆のパターン(三島発沼津経由御殿場行き、国府津行き)もあります。

国府津から三島まで乗りとおすと1時間41分~55分かかりますが、東海道線経由だと直通列車なら46分、熱海乗り換えでも1時間程度かかるため、直通需要はさすがにないと思われます(選択乗車もできませんし)。
2025年1月時点の御殿場線 普通 三島行き 時刻表
国府津 ③7:48(2547M) 9:41 三島
国府津 ③17:03(2555M) 18:44 三島
国府津 ③18:11(2559M) 19:50 三島
レア度:★☆☆☆☆
(御殿場線経由三島行きは1日3本の設定)

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2025年1月2日木曜日

東京メトロ南北線 各駅停車 駒込行き3 東急3020系(終電)


埼玉高速鉄道浦和美園駅2番線に入線する東急3020系3123Fによる各駅停車駒込行きです。

東急目黒線の上り方面各停駒込行きは、終電で定期的に複数設定されているので、撮影は困難ですが、やる気があれば撮影できます。しかし、東京メトロ南北線の各駅停車駒込行きは終電のみでしか設定がなく、かつ、南北線内は完全閉鎖式のホームドアが設置されているため、埼玉高速鉄道内でしか、この各駅停車駒込行き表示を撮影できません。


東急3020系による各駅停車駒込行きの側面表示です。 各停ではなく各駅停車であるところがポイントですが、違和感の塊です。入線直後の一瞬しか表示されないので、撮影できて良かったです。
東急3020系による各駅停車駒込行きの車内案内です。
浦和美園駅の駒込行き最終電車 発車案内です。

南北線方面からの駒込行きは、終電のみでしか設定がありませんが、2022~2023年、2023年~2024年に続き、2024年~2025年の年越しでも東京メトロは終夜運転がなく、山手線は終夜運転があったため、撮影できました。

2023年3月のダイヤ改正で、このレアな終電駒込行は東京メトロ50S運用から東急02K運用に変更され、2024年3月ダイヤ改正では30K運用に変更されたため、埼玉高速鉄道及び南北線内でしかお目にかかれない各駅停車駒込表示を見ることができるようになりました。
2024年12月31日の東京メトロ南北線 各駅停車 駒込行き 土休日時刻表
浦和美園②23:55(30K)0:26②駒込
レア度:★★★☆☆
(各駅停車 駒込行きは終電のみの運行)

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2025年1月1日水曜日

東京メトロ南北線 各駅停車 奥沢行き2 東急3000系(終電)


埼玉高速鉄道東川口駅2番線に到着する東急3000系3107Fによる各駅停車奥沢行きです。

南北線内は完全閉鎖式のホームドアが設置されているため、埼玉高速鉄道内でしか、この各駅停車奥沢行き表示を撮影できません。


東急3000系による各駅停車奥沢行きの側面表示です。 

南北線方面からの奥沢行きは、終電のみでしか設定がありませんが、2022~2023年に続き、2023年~2024年の年越しでも東京メトロは終夜運転がなく、山手線は終夜運転があったため、撮影できました。

2023年3月のダイヤ改正で、このレアな終電奥沢行は東京メトロ68S運用から東急26K運用に変更され、2024年3月ダイヤ改正では36K運用に変更されたため、埼玉高速鉄道及び南北線内でしかお目にかかれない各駅停車奥沢表示を見ることができるようになりました。

なお、東急目黒線日吉駅からの上り終電奥沢行きは、東急K運用なのですが各停奥沢表示なので違う表示となります。
2024年大晦日時点の東京メトロ南北線 各停 奥沢行き 土休日時刻表
浦和美園①23:25(36K)0:41①奥沢
レア度:★★★☆☆
(各駅停車 奥沢行きは終電のみの運行)

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1 都営6300形(2015元旦終夜運転)
5 東急3020系

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2024年12月31日火曜日

京成電鉄 特急 西馬込行き5 京成3800形


2024年11月30日に下り線が仮線に移設された京成電鉄押上線四ツ木駅を通過しようする3700形3848Fによる特急西馬込行きです。

平日の朝ラッシュ時に限り、北総線・京成押上線から都営浅草線直通の特急が5本運転されており、2022年11月ダイヤ改正以降は1本が北総N運用、4本が都営T運用となっています。


また、京成本線系統からは朝1本、夕方1本の京成K運用特急西馬込行きが設定されています。

3700形による特急西馬込行き側面表示です。

他の3700形とは前面形態が異なる3700形3848Fの特急西馬込行きを先日やっと撮影できましたが、下り列車と被ってしまい、望遠でしか撮影できませんでした。
2022年11月26日以降のK運用 特急 西馬込行き 平日時刻表
成田空港 8:08(特急~普通869K) 9:59 西馬込
成田空港 16:08(特急~普通1657K) 18:00 西馬込
レア度:★★☆☆☆
(京成K運用による特急 西馬込行きは平日2本のみ)


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