2025年1月4日(土)未明に発生した南太田駅〜井土ヶ谷駅間での沿線火災の影響で、架線、信号ケーブル、踏切施設などの鉄道設備も燃えてしまいました。そのため当初は横浜〜金沢文庫間、その後横浜〜上大岡間で運転見合わせとなり、その前後区間でそれぞれ折り返し運転が行われました。今日は京急車両による特急京急川崎行きを紹介します。
京浜急行電鉄京急本線京急蒲田駅3番線に到着しようとする京急1000形1701Fによる特急京急川崎行きです。
京急1000形1701Fによる特急京急川崎行き側面表示です。次駅表示、英語、中国語、韓国語に案内と、4種類の案内の交互表示を大きなディスプレイで表示しています。
1701Fは朝9時前には特急京急川崎行きに充当しましたが、その後一旦特急品川行きとして品川に戻った後、神奈川新町方面に回送されていきました。一旦、品川~川崎の特急サイクルからは外れましたが、都営5500形5515Fが都営線内に戻った後は、日中の特急サイクル運用には戻りました。
青物横丁駅1番線に到着しようとする京急1000形1421F+1441Fによる特急京急川崎行きです。京急1000形による特急京急川崎行き側面表示です。
京急蒲田駅3番線に到着しようとするに到着しようとする京急1000形1041Fによる特急京急川崎行きです。1041Fは9時前に京急蒲田で目撃して以降、特急京急川崎行きに充当する姿は見ませんでしたので、神奈川新町に入庫したのでしょうか。
京急蒲田駅の9時頃の行先表示です。横浜行き、京急川崎行き、羽田空港行きがそれぞれ10分おきにやってくるダイヤでした。
特急京急川崎行きの幕・行先自体は、下り方面12両編成特急が運行される際に見かけるのですが、常に品川側に連結されて運行されるため、先頭車両側に特急京急川崎を掲げて運行される機会もなく、珍しい光景が見られました。
0 件のコメント:
コメントを投稿