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2025年1月5日日曜日

京浜急行電鉄 特急 京急川崎行き2 1000形(2025.01沿線火災に伴う運行)

2025年1月4日(土)未明に発生した南太田駅〜井土ヶ谷駅間での沿線火災の影響で、架線、信号ケーブル、踏切施設などの鉄道設備も燃えてしまいました。そのため当初は横浜〜金沢文庫間、その後横浜〜上大岡間で運転見合わせとなり、その前後区間でそれぞれ折り返し運転が行われました。今日は京急車両による特急京急川崎行きを紹介します。

京浜急行電鉄京急本線京急蒲田駅3番線に到着しようとする京急1000形1701Fによる特急京急川崎行きです。

京急1000形1701Fによる特急京急川崎行き側面表示です。次駅表示、英語、中国語、韓国語に案内と、4種類の案内の交互表示を大きなディスプレイで表示しています。

1701Fは朝9時前には特急京急川崎行きに充当しましたが、その後一旦特急品川行きとして品川に戻った後、神奈川新町方面に回送されていきました。一旦、品川~川崎の特急サイクルからは外れましたが、都営5500形5515Fが都営線内に戻った後は、日中の特急サイクル運用には戻りました。
青物横丁駅1番線に到着しようとする京急1000形1421F+1441Fによる特急京急川崎行きです。

京急1000形による特急京急川崎行き側面表示です。

普段は本線特急運用に従事することがない4₊4両編成が運用に就いているところを見ると、金沢文庫から車両を送り込むことが出来ず、車両運用のやりくりが苦しいことが分かります。
京急蒲田駅3番線に到着しようとするに到着しようとする京急1000形1025Fによる特急京急川崎行きです。
青物横丁駅1番線に到着しようとする京急1000形1009Fによる特急京急川崎行きです。

今日の9時以降の品川~京急川崎の特急は10分間隔で運転され、1009F、1025F、5515F、1421F+1441Fの4本、途中からは1009F、1025F、1701F、1421F+1441Fの4本でサイクルで運用していました。
京急蒲田駅3番線に到着しようとするに到着しようとする京急1000形1041Fによる特急京急川崎行きです。1041Fは9時前に京急蒲田で目撃して以降、特急京急川崎行きに充当する姿は見ませんでしたので、神奈川新町に入庫したのでしょうか。
京急蒲田駅の9時頃の行先表示です。横浜行き、京急川崎行き、羽田空港行きがそれぞれ10分おきにやってくるダイヤでした。

特急京急川崎行きの幕・行先自体は、下り方面12両編成特急が運行される際に見かけるのですが、常に品川側に連結されて運行されるため、先頭車両側に特急京急川崎を掲げて運行される機会もなく、珍しい光景が見られました。
2025年1月4日の特急 京急川崎行き 臨時時刻表(例)
品川 ①10:10(特急978H) 10:23② 京急川崎
レア度:★★★★☆
(特急 京急川崎行き単独運行は稀)

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