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2015年2月16日月曜日

東京メトロ副都心線 東武東上線直通 通勤急行 川越市行き1 7000系・10000系

東京メトロ副都心線 通勤急行 川越市行き7000系
東京メトロ副都心線新宿三丁目駅4番線に到着する、
東京メトロ7000系7101F 10両編成の通勤急行川越市行き51Kです。東急K運用の東京メトロ車による代走です。

通勤急行 川越市行き 7000系側面表示平成25年3月16日の副都心線・東横線直通運転開始以降、東京メトロ車による通勤急行川越市行きが平日夜間に限り3本だけ運行されています。
7000系の充当はめったにないので、東急K運用の代走はかなりのレア運用でした。
東京メトロ副都心線 通勤急行 川越市行き 10000系
新宿三丁目駅4番線に到着する、
東京メトロ10000系10105F 10両編成の通勤急行川越市行き45Sです。
通勤急行 川越市行き 7000系側面表示先程の7000系による51K代走の通勤急行川越市行きは早朝の運用なので、ホームに待つ乗客の数も少ないのですが、夜の帰宅ラッシュ時はこのように多くの客で溢れています。

通勤急行表示を示すのは渋谷~小竹向原間だけで、小竹向原~和光市間は各駅に停車するため、表示は各停 川越市に変更されます。
副都心線直通 地下鉄線内 通勤急行 7000系
副都心線直通 地下鉄線内 通勤急行 10000系
副都心線内で通勤急行になる列車は、東急東横線内及び東武東上線内でこの様に
副都心線直通
地下鉄線内通勤急行
と表示されます。特急 川越市などの種別行先との交互表示です。
なお、この表示は側面だけです。
平成26年12月時点の東京メトロ運用 通急 川越市行き 平日時刻表
元町・中華街 16:43(特急~
通勤急行~普通51S)
18:22 川越市
元町・中華街 17:43(通勤特急~
通勤急行~普通45S)
19:23 川越市
元町・中華街 20:43(通勤特急~
通勤急行~普通091S)
22:32 川越市
レア度:★★☆☆☆
(東京メトロ7000系の通勤急行 川越市行き充当は稀)

東京メトロ副都心線 通勤急行 川越市行き 関連記事
1 7000系・10000系

2015年2月15日日曜日

東京急行電鉄 初乗り2枚きっぷ

東京急行電鉄 初乗り2枚きっぷ

東京急行電鉄の渋谷駅で購入した、○企 初乗り2枚きっぷです。
地紋は桃色でTRCです。自動改札機に対応した磁気券で、発売額は片道130円×2-10円で250円です。

2014年4月1日から、消費税が5%から8%に増税されたことに伴う運賃改正の緩和措置の一環として、関東大手私鉄の東武、西武、京王、東急、京成、京急、相鉄ではそれぞれ初乗り区間に限り、往復分からたった10円ですが割引した往復乗車券の発売を開始しました。
このうち、東武、西武、京王、京成は10月までに販売をすでに終了しています。
なお、小田急、東京メトロでは最初から販売していません。

東急のきっぷは他社と大きく異なり、実用性、利用者の利益など、利用者目線で大きく利用価値の高いきっぷです。
・東急のきっぷは130円区間の2枚セット。同じ区間の往復に使用しなくても良い。
・東急のきっぷは6ヶ月有効(現時点で、4月1日から9月30日までと、10月1日から3月31日までの2期間を確認)。
・東急のきっぷは乗り越し精算は130円との差額で済む。

要するに、往復乗車券ではなく、、130円回数券の2枚セットなのです。

渋谷駅から乗車し、都立大学駅で下車。運賃は160円なので、差額30円を支払い、無効印を捺してもらいました。このような乗り越し差額精算にも対応しているのが、東急の初乗り2枚きっぷの大きな特徴です。

なお、小児用も別に存在します。

レア度:★☆☆☆☆
(存在があまり知られていないが利用価値が高い)

2015年2月14日土曜日

京王電鉄 快速 高幡不動行き1 8000系(2015.2廃止)

快速大島行き 9000系新LED
京王電鉄京王線桜上水駅2番線に進入する8000系8033Fによる快速高幡不動行きです。

京王電鉄 快速大島行き 9000系(土日4本運行)京王線では2015年2月27日にダイヤ修正が行われますが、平日朝に限り運行されている2つの種別行先列車が消滅することが判明しました。

快速高幡不動行きは、8両編成の運用でした。新時刻表を見る限り、行先が変更されたわけではなく、単にこの列車ダイヤのスジが見かけ上消えているので、新宿駅から回送で高幡不動に向かうと予想されます。

あと、普通 八幡山行きも消滅し、普通 桜上水行きと置き換わっています。
この2つの種別行先列車は、なくなってもほとんど影響はないので、そういう意味で微調整の対象となりました、

なお、朝6時~7時台に区間急行京王多摩センター行きが初めて設定されました。
折り返し、区間急行本八幡行きになるようなので、9000系による運用と思われます。
平成27年2月26日までの平日時刻表
新宿 ②9:06(快速2201) 9:54 高幡不動
レア度:★★☆☆☆
(快速高幡不動行きはH25.2からH27.2までの平日にだけ運行された)

☑京王電鉄 快速 高幡不動行き 関連記事
1 8000系
2 7000系

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鉄道コム
京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄の巻き返しは如何に?


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2015年2月13日金曜日

東海道新幹線 こだま号の側面行先2 三島・静岡・浜松・名古屋・新大阪 N700系

1964年10月1日に東海道新幹線が東京~新大阪間で開業してから、2014年10月1日で50周年となりました。

現在は「のぞみ」「ひかり」「こだま」の3種類の種別の列車が走行しています。
そのうち、「こだま」には稀な行先の列車もありますので、それを含めて紹介します。

以前主な行先のものを紹介しましたが、今回はその第2弾です。

すべてN700系の側面となります。原則、グリーン車で統一してみました。
こだま号三島表示 N700系 こだま三島
三島行きは現ダイヤで4本設定があるが、最初の2本はN700系で、後の2本が700系の運用。
こだま号静岡表示 N700系 こだま静岡
静岡行きは現ダイヤで2本設定があるが、最初の1本はN700系で、後の22時10分発の1本が700系の運用。
こだま浜松表示 N700系 こだま浜松
浜松行きは」東京21時43分発の1本だけ、N700系で運行。

こだま号名古屋表示 N700系 こだま名古屋
1時間当たり1本以上は運行される、ありふれた行先。
こだま号新大阪表示 N700系 こだま新大阪
1時間当たり1本運行される、ありふれた行先。
レア度:★★☆☆☆
(N700系のこだま 静岡・浜松行きは1日1本だけの運行)

東海道新幹線 こだま号の側面行先 関連記事
1 東京・三島・静岡・浜松・名古屋・新大阪 700系
2 三島・静岡・浜松・名古屋・新大阪 N700系

2015年2月12日木曜日

団体旅客乗車票 東京都区内旅客鉄道会社線有効の磁気券

団体旅客乗車票

(KC)東京第1教旅発行の団体旅客乗車票です。
地紋は、橙色で「JR E」です。

(KC)東京第1教旅とは、近畿日本ツーリストの東京第1教育旅行支店のことで、教育旅行専門取扱店舗です。

この乗車票は、修学旅行帰りの生徒に東京駅で配られたものです。
意図して入手するのが難しい切符の1つです。

以前は団体旅客乗車票は磁気券であっても地図式乗車券の形式で残っていたのですが、
今はこのように文字だけの乗車券となっています。

レア度:★★☆☆☆
(団体旅客乗車票は団体旅行の際だけ入手可能)

2015年2月11日水曜日

都営浅草線 エアポート快特 高砂行き3 3700形(平日だけ運行)

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形
都営浅草線東日本橋駅2番線に到着する3700形3748Fによるエアポート快特高砂行きです。

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形側面
2014年11月8日(土)のダイヤ改正では都営浅草線内エアポート快特の日中20分間隔運転が話題になりましたが、平日に限り、2本だけエアポート快特高砂行きが設定されています。

11時46分に京成高砂駅から羽田空港に向かって日中のエアポート快特快速特急運用に就く61K(2)運用は、京成線内~都営浅草線~京浜急行線~羽田空港間を2往復し、最後は青砥までではなく、京成高砂まで運用され入庫するため、都営浅草線内だけエアポート快特高砂行きとして運行されています。
なお、京急線内は快特高砂行きとしての運行です。

正直、3700形がオレンジ色の種別で✈快特高砂行きの表示をすることに違和感を感じます。
平成26年11月8日(土)以降のエアポート快特 高砂行き61K 平日時刻表
羽田空港 14:41(快特~エアポート快特~快速特急1469K) 15:31③ 高砂
レア度:★★☆☆☆
(エアポート快特 高砂行きは平日だけ運行)

エアポート快特 高砂行き 関連記事
1 3050形
2 3400形
3 3700形

2015年2月10日火曜日

特急あやめ 東京・鹿島神宮・銚子行き E257系(2015.3廃止)

特急あやめ 東京行き E257系(2015.3廃止)
総武本線本八幡駅付近を走行する、E257系NB-07編成による特急 あやめ4号東京行きです。
特急あやめ 東京行き E257系(2015.3廃止)
E257系による特急 あやめ4号東京行きの側面表示です。特急区間は佐原からで、鹿島線内は普通として運行されるためその旨の表示もあり、この3種類の表示の交互表示となっています。
なお、あやめ2号は銚子始発ですが、やはり特急区間は佐原からで、総武本線内は普通として運行されるため、表示としては同じです。

1975年3月10日(月)、総武本線、成田線、鹿島線の全線電化により、東京~鹿島神宮間にエル特急「あやめ」が誕生しました。なお、この頃は新宿・両国~鹿島神宮間に急行「鹿島」も運行されていました。

1982年11月14日(日)、急行「鹿島」を完全吸収し、特急あやめは最大5往復の運行体制となりました。なお、この頃は新宿・両国発着の列車も1往復ずつ存在しました。

しかし、その後は本数が減り、1994年12月3日(土)には1往復となってしまいました。

ところが、2004年10月16日(土)、特急「すいごう」「ホームタウン成田」を特急「あやめ」に吸収して、息を吹き返し、3往復体制となりました。
2005年12月10日(土)にはE257系500番台が投入され、運転当初から使用されていた183系を置き換えました。
特急あやめ 鹿島神宮行き E257系(2015.3廃止)
E257系による特急 あやめ1号鹿島神宮行きの側面表示です。特急区間は佐原までで、鹿島線内は普通として運行されるためその旨の表示もあり、この3種類の表示の交互表示となっています。
特急あやめ 銚子行き E257系(2015.3廃止)
E257系による特急 あやめ3号銚子行きの側面表示です。
特急区間は佐原までで、その先銚子までは普通として運行されるためその旨の表示もあるのですが、[佐原まで普通]の表示の際に行先ではなく、特急あやめの表示がされるのが、鹿島神宮行きと異なるのが不思議なところです。
特急しおさい 新宿行き E257系(2015.3廃止)
3色LEDで、懸命にあやめのイラストを表示しているのが素敵です。

定期列車での特急あやめの運行は終了してしまいますが、千葉県香取市(水郷佐原水生植物園)および茨城県潮来市(前川あやめ園)のあやめ祭り開催に合わせ、毎年6月の土曜・休日には毎年臨時あやめ号が運行されており、臨時列車での活躍はもうしばらく見られそうです。
ただし、2015年の臨時あやめ号、あやめ91号・92号の運転区間は新宿~鹿島神宮間ですので、これらの行先は全て消滅の可能性が高いです。
平成27年3月13日(金)までの時刻表
銚子 6:54(あやめ2号
5422M~1022M)
9:18② 東京
鹿島神宮 8:20(あやめ4号
5524M~1024M)
10:03② 東京
東京 ②20:45(あやめ1号
1021M~5521M)
22:30 鹿島神宮
東京 ②21:45(あやめ3号
1023M~5423M)
23:52 銚子
レア度:★☆☆☆☆
(特急あやめ 定期運用は平成27年3月13日で廃止)京成・京浜急行・京王・東急・東武・東京メトロ・
西武・小田急