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2025年10月26日日曜日

台北Red LineのC301型、C381型を撮りまくる!

台湾に行った最終日は移動日だったため、少し淡水信義線(Red Line)の明徳駅で撮影してきました。淡水信義線はR14の円山駅から北側区間は地上を走行するため、いくつか撮影スポットがあります。私は明徳駅で降りて、上下線とも撮影できることを確認したため、1時間ほど滞在して撮影してきました。
淡水信義線の明徳駅2番線に到着するC301型によるR 象山行きです。
日本と逆で、右側通行なので撮影に際し、注意が必要です。

なお、台鉄は左側通行なので、国内でも右側通行の鉄道と左側通行の鉄道が混在しているのは不思議でした。

C301型によるR 象山行き側面表示です。中国語と英語の交互表示です。
絶対にそう読まないのですが、「ぞうさん」行きと日本人は読むと理解しやすいです。

淡水信義線は淡水線と信義線を纏めて呼ぶ相称みたいなものですが、地元民以外にとってラインカラーが赤色のRed Lineとして認識するのが楽です。
運行体系としては、現在は始発であるR02象山とR28淡水を往復する列車と、途中駅であるR05大安とR22北投を往復する列車が交互に設定され、日中は4分間隔程度と高頻度運転となっています。
明徳駅2番線に到着するC301型によるR 大安行きです。

C301型によるR 大安行き側面表示です。

日中は象山行き、大安行きが交互にやってきます。

次に反対側から撮影します。
明徳駅1番線に到着するC301型によるR 北投行きです。
C301型によるR 北投行き側面表示です。(ベイトウ)と読むようで、日本人でもそのまま読めます。
明徳駅1番線に到着するC381型によるR 北投行きです。

C381型によるR 北投行き側面表示です。C301型に比べると、文字のドットが荒くなっています。

現在、淡水信義線ではC301型とC381型の2種類の車両が運用に就いています。C301型は6両編成22本が運用に就いているのに対し、C381型は6両編成24本が運用に就いているとのことでしたが、これらの車両は他の路線にも充当されるため、この日はC381型の方が運用数が少なかった印象です。
明徳駅1番線に到着するC301型によるR 淡水行きです。
C301型によるR 淡水行き側面表示です。
明徳駅1番線に到着するC381型によるR 淡水行きです。
C381型によるR 淡水行き側面表示です。

淡水信義線を走る現行車両の行先は全て撮影できたので満足です。
2025年10月時点のMRT 淡水信義線 象山行き 平日時刻表(例)
淡水 6:00(Red Line) 6:54 象山
レア度:☆☆☆☆☆
(台北に行けばいつでも撮影可能)

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2025年10月25日土曜日

【台湾の台北で発見!】伝説の寝台特急583系が綺麗に保存されてた

JR東日本秋田総合車両センター(旧土崎工場)において留置が続いている、583系のクハネ583-17が、10月18日の秋田総合車両センターにおけるイベントにおいて目撃されたことが注目されています。

2025年7月31日に台北の國家鐡道博物館が一部オープンしましたが、そこに583系モハネ582-106モハネ583-106が中間車ではありますが2両展示されているとのことでしたので、先日見に行ってきました。

しかしなぜ583系が台湾で保存されているのでしょうか?
東洋経済onlineによると、以下の理由とのことです。

実は台湾でも日本統治時代から1983年にかけ、西部幹線を中心に寝台列車が運行され、中には583系のように下段が座席にも寝台にもなる可変式の車両も採用されていた。しかし、廃車の時点では政治体制などから文化遺産に対する理解が深まっていなかったこともあり、寝台客車は早期の木造車両1両を残し、1995年までに解体されてしまったのだ。そこで、同様の特徴を持つ車両を通じて記憶を再現すること、また、世界の名車両を展示することで、広い視点から鉄道の歴史を理解してもらうことを目的に所蔵を決めたという。

先頭車はJR東日本が保存することになったため、残りの中間車のみが台湾に運ばれてきました。しかし、屋内で綺麗に保存されていますし、台北であれば日本からも近いですので、583系としては幸せな余生を満喫できているのではないかと思います。

個人的には、中学生の頃、583系の寝台特急はくつる号で、上野駅から青森駅まで乗車し、その後青函連絡船で北海道に向かったのが唯一の特急時代の583系体験ですが、青い車体と★★の二つ星マークが印象的でした。

國家鐡道博物館の敷地への入場は無料ですが、583系等が展示されている柴電工場に入場するには100元(約500円)の入場料がかかります。

583系は、柴電工場の奥に展示されています。
583系モハネ582-106モハネ583-106が現れました!
手前側に展示されているの3号車がモハネ582-106です。
単なる上野表示と、禁煙車自由席の表示を掲げています。なぜ単独上野表示?

反対側は、わくわくドリーム号舞浜の表示でした。

モハネ582-106は、座席の状態での展示となっていました。
奥側に展示されているの2号車がモハネ583-106です。
側面は、わくわくドリーム号舞浜と、禁煙車指定席の表示でした。
反対側は回送表示でした。

せっかくなら、側面表示は「ゆうづる」や「はつかり」、「はくつる」といった名列車にしていただきたいものです。
モハネ583-106は、寝台にセットした状態での展示となっていました。
秋田総合車両センターにいた583系であることが分かります。
簡単な車両の説明も記載してありました。
このエリアに展示されている車両一覧です。583系は06に展示されています。

台湾に行った際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
レア度:★★☆☆☆
(583系のレア度は誰が考えても★2つ)

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2025年10月24日金曜日

山形新幹線 つばさ 山形行き E3系2000番台新塗装(2022年3月自由席消滅)


つばさ127号山形行き E3系2000番台新塗装の指定席側面表示です。



つばさ127号山形行き E3系2000番台新塗装のグリーン車側面表示です。

2014年4月下旬頃より、山形新幹線「つばさ」で使用されているE3系2000番台の塗装が変更されるようになり、約2年間を経て徐々に新塗装車に置き換えられました。これにより、2016年10月29日をもって旧塗装車が見納めとなりました。


つばさ127号山形行き E3系2000番台新塗装の自由席側面表示です。
2022年3月以降、山形新幹線は全席指定席となったため、現在はこの自由席表示を見ることができません。


つばさ127号山形行き E3系2000番台新塗装の停車駅表示です。
2016年3月26日(土)時点の山形新幹線つばさ127号 山形行き時刻表
東京 ⑳8:08(つばさ127号) 11:04 山形
レア度:★☆☆☆☆
(山形新幹線の自由席は2022年3月に消滅)


2025年10月23日木曜日

中央本線 特急富士回遊 富士山・河口湖行き1 E257系5500番台 


中央本線立川駅6番線に到着する、E257系5500番台OM-52編成による特急富士回遊 富士山・河口湖行きです。

E257系による特急富士回遊 富士山・河口湖行き側面表示です。

特急「富士回遊」は、2019年3月16日にホリデー快速「富士山」から名称が変更され運行を開始した特急列車で、定期列車は「あずさ」若しくは「かいじ」に併結した3両編成のE353系が充当されていますが、インバウンドを中心にチケットが取りにくいこともあり、2019年8月10日からはE257系500番台による臨時特急「富士回遊」が運行されています。

E257系500番台には特急富士回遊の表示がなかったのですが、2021年12月30日より充当されるようになったE257系5500番台には、特急富士回遊の表示が備え付けられるようになり、ヘッドマークのないE353系では見ることができないヘッドマーク付きで走る雄姿を拝むことができるようになりました。

2025年時点では、臨時列車の需要が少ない平日限定でE257系5500番台による富士回遊93号、94号が設定されており、相変わらずインバウンドを中心に高い乗車率で運行されています。
2025年10月時点の特急 富士回遊93号 平日臨時時刻表
新宿 ⑨11:34(富士回遊93号 8193M) 13:36 河口湖
レア度:★☆☆☆☆
(E257系の特急富士回遊は平日だけ運行)

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