常磐線E531系による上野東京ラインの側面表示です。この表示はめったにお目にかかることができません。
この上野経由 東京行きの側面表示との交互表示となります。
上野駅到着直前に、東京に表示が切り替わります。
これら3つの表示、すべてが激レア表示です。
というのも、上野東京ラインに運転支障が発生した場合、常磐線は上野折り返しになることが通例であるため、東京行きが運行されることはまずないのです。
グリーン車の常磐線E531系による上野東京ラインの側面表示です。
グリーン車の常磐線E531系による上野経由 東京行きの側面表示です。
上野駅到着直前に、東京に表示が切り替わります。
上野駅8番線に進入するE531系K426+K454編成15両編成による東京行きです。
正面は上野東京ラインだけの単独表示となっています。
品川行きの場合は東海道線直通との交互表示となっていますので違いがあります。
運用番号は9124Mとなっています。
常磐線北千住駅の上野東京ライン東京行き発車案内です。
2018年6月16日(土)終電後~17日(日)10:40頃、京浜東北線南行(大船方面)の田町~品川間線路・品川駅ホームの切換工事を実施しました。工事に伴い、17日始発~10:40頃に京浜東北線の品川~上野間、同始発~7:40頃に東海道本線・上野東京ラインの東京~品川間を運休しました。
常磐線の東京行き設定は史上初です。というのも、東京~品川間で運行に支障が生じた場合、上野駅折り返しにすることが原則であり、敢えて東京駅折り返しにする必要がありません。
今回、朝7時40分までの運行期間短縮だったため、E531系の東京行きだけが設定され、E231系の東京行きの設定はありませんでした。
なお、通常の品川行きの場合は東京~品川間が東海道線のため、このように東海道線直通と表示されます。
参考までに、特急系は「ひたち」1号、「ときわ」51号、上り寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」が、品川~東京間を運休となり、珍しい行き先としてはサンライズ出雲・瀬戸の品川行きが見られたということです。
勝田 | 4:27 | ― | (9120M) | → | 6:34 | 東京 | |
勝田 | 5:10 | ― | (9124M) | → | 7:24 | 東京 |
(上野東京ライン 上野経由 東京行きの運行は稀)
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1 E531系
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