北陸新幹線E7系のとき10号大宮行きグランクラス側面表示です。
北陸新幹線E7系のとき10号大宮行きグリーン車側面表示です。
JR東日本は、2021年7月6日にプレリリースを行い、上越新幹線で初めて大宮行きのとき10号を運転すると発表しました。 以下、プレリリース内容です。
北陸新幹線E7系のとき10号大宮行きグリーン車側面表示です。
JR東日本は、2021年7月6日にプレリリースを行い、上越新幹線で初めて大宮行きのとき10号を運転すると発表しました。 以下、プレリリース内容です。
2.大宮駅までの臨時輸送トライアル実施について
(1)トライアル概要
新鮮な商品を都心近郊の物流拠点エリアである大宮駅まで輸送してほしいとのご要望に応えるため、大宮駅を終着とする旅客列車を新たに臨時で設定した輸送トライアルを実施します。トライアルでは一部客室を利用し1回あたり 100 箱程度の地域産品などを輸送することを想定します。
(※)当該新幹線をご利用されるお客さまは、荷物の積載車両(とき 10 号は 10 号車)にはご乗車できません。また指定券の発売などについては別途お知らせします。
(2)列車を活用した荷物輸送の今後の展望
このたびのトライアルの検証を通じて、新幹線の客室を活用した大宮駅までの荷物の輸送についての課題を整理し、今後の事業化を目指します。
要するに、新型コロナウイルス感染症発生から1年半が経過し、未だ感染拡大が止まらず旅行需要が壊滅的に減少していて新たな収入源を得る必要があるので、荷物輸送に活路を見出したいという事です。
とき 10 号は、新潟 11:04 発、大宮 12:42 着、途中停車駅 燕三条、長岡、越後湯沢、高崎のダイヤで2021年7月30日(金)と8月5日(木)の2日間だけ設定されました。
大宮駅16番線ホームに上がると、多くのJR東日本職員が10号車の前に待ち構えています。
この試験事業に関する関心の高さがうかがえます。
ホームには、荷物を運ぶカートが並んでいます。
10号車に荷物を積載した様子です。座席と座席の間に荷物を積載していました。
ホームには、荷物を運ぶカートが並んでいます。
10号車に荷物を積載した様子です。座席と座席の間に荷物を積載していました。
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