ad

2011年7月25日月曜日

JR東日本 出札補充券 有明駅

JR東日本 出札補充券 有明駅
JR東日本有明駅発行 蒲原→真鶴間の出札補充券です。
地紋は、緑色で「JR E」です。
蒲原~真鶴間の片道乗車券、950円となっています。

有明駅では任意の区間の乗車券が購入可能です。
名古屋から小田原までは乗車券を分割購入しました。その1区間がこの乗車券です。

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(有明駅に行けばいつでも入手可能)



(参考)
JR東日本 出札補充券1 有明駅
JR東日本 出札補充券2 十条駅
JR東日本 出札補充券3 松本駅改札
JR東日本 出札補充券4 小野駅

2011年7月24日日曜日

名古屋鉄道 地図式補充券 金山幹事駅


名古屋鉄道 金山幹事駅発行 金山→名鉄名古屋間の地図式補充券です。
地紋は、橙色で「MEITETSU」です。
金山~名鉄名古屋間の名鉄線内の乗車券(180円)となっています。
名鉄の路線図が分かる逸品です。
横6.5cm、縦17cmと、東京地下鉄の地図式補充券と比べるとかなり小ぶりです。
右下に「20.」と表示されていることから、平成20年に印刷されたものと思われます。

特急しなの4号を千種で降り、しばし撮影を楽しんだ後に金山に向かいました。
名鉄の出札補充券はすでに手元にあるので、今回は地図式補充券を購入してみました。

名古屋鉄道金山駅西口改札の窓口で
「地図式の切符がほしいのですが…」
と尋ねると、駅員さんはちょっと探した後に

「いいですよ」

ということで地図式補充券と概算鋏を取り出し売ってくれました。1分もかかりませんでした。

名鉄名古屋では

「記念に欲しいので、いただけませんか?」

とお願いしたら、無効印も捺さずにあっさりいただけました。

ちなみに「幹事駅」とは名鉄にいくつあるのでしょうか?

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも購入可能)


2011年7月23日土曜日

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継)松本→名古屋 有明駅

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継) 有明駅
松本→名古屋間の自由席特急券(乗継)です。地紋は、赤色で「JR E」です。
A型軟券となっています。

有明駅では自由席特急券は、
松本から新宿まで 2,310円 (300kmまで)
松本から名古屋まで 2,100円 (200kmまで)
松本から名古屋まで(乗継) 1,050円 (200kmまで)

の3口座が用意されています。

これ以外の区間は、料金専用補充券で対応します。

この切符と松本電鉄新島々駅で購入したJR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」の組み合わせで金山に向かいます。

次回に続きます。

レア度:★★☆☆☆
(乗継自由席特急券の常備軟券は珍しい)

関連記事
JR東日本常備軟券発売駅

2011年7月22日金曜日

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 JR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 JR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」松本電鉄新島々駅常備のJR連絡準常備式片道乗車券「ろ」です。地紋は、BJRです。地紋は、水色で「BJR じどうしゃ てつどう」です。

新島々駅にある準片「ろ」は最下段が多治見となっており、中央西線の主要特急停車駅、木曽福島・南木曽・中津川・多治見が印刷されています。

上下に券面のシミがかなり目立ちます。

松本電気鉄道、諏訪バス、川中島バスの3社は平成23年4月より合併して会社名を「アルピコ交通」として生まれ変わりました。

松本電鉄上高地線新島々駅は,終日駅員が配置されています。出札窓口が1つ、隣接して自動券売機が1機設置されており、2011年7月17日現在、出札窓口には常備硬券が設備されています。

当初の予定では新島々駅から「名古屋ゆき」の完全常備連絡硬券乗車券を購入するつもりでしたが、口座落ちしていました・・・。

平成23年7月17日時点で「東京都区内ゆき」、「長野行き」の2種類のA型硬券だけとなっているようです。

やむなく、このJR連絡準常備式片道乗車券「ろ」を購入し、多治見から金山駅までの乗車券は松本駅で別途購入しました。

なお、「い」「は」のJR連絡準常備式片道硬券乗車券はまだありましたが、もう絶滅は時間の問題なのかもしれません。

松本電鉄では、元京王電鉄井の頭線の3000系が現役で頑張っています。途中駅では元東急5000系青ガエルが緑色に塗り替えられていました。

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 3000系
次回に続きます。

レア度:★★★☆☆
(もはや絶滅寸前)


2011年7月21日木曜日

JR東日本 常備軟券往復乗車券 有明駅

JR東日本 常備軟券往復乗車券 有明駅
大糸線有明→松本間の常備往復乗車券です。地紋は、水色で「JR E」です。
裏面は真っ白です。
縦7.3cm、横26.1cmの大型の常備往復乗車券の存在感は圧倒的です。

大糸線有明駅は、2011年現在も様々な常備券類を設備する簡易委託駅として営業が続いています。駅前には丸ポストが立っています。
JR東日本 有明駅
有明駅では常備往復乗車券が、
松本(320円×2=640円)
信濃大町(320円×2=640円)
中萱(200円×2=400円)
の3口座が用意されています。

これ以外の区間は、補充往復乗車券で対応します。

この切符で松本に戻ります。

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅

2011年7月20日水曜日

JR東日本 矢印式常備軟券乗車券 信濃境駅

JR東日本 矢印式常備軟券乗車券 信濃境駅
中央本線信濃境→950円区間(松本・東山梨・馬流まで)の常備軟券乗車券です。
地紋は、赤色で「JR E」です。
A型の軟券乗車券です。

信濃境駅で矢印式常備軟券乗車券はこの950円区間のみとなっています。
950円未満は金額式です。
JR東日本 信濃境駅

中央本線を西に進み、長野県最初の駅が信濃境で,2011年現在も常備券類を設備する簡易委託駅として営業が続いています。
JR東日本 信濃境駅
京王電鉄との連絡運輸が行われる小淵沢駅の隣の信濃境駅で常備券を購入できるのは助かります。

多くのブログで信濃境駅委託員さんの不評を目にしますが、この日はその方ではなかったのでしょうか。

信濃境駅がどうして無人駅でなく、委託駅として残っているのかを教えてくれたり、私が買わない東京山手線内ゆきや高尾・八王子・日野ゆき、180円区間などの常備券を見せてくれたり、月に何枚売れるかを教えてくれたり、この日の委託員さんは大変親切にしてくれました。

まあ、私は「あれこれ欲しい」と言った訳ではなく、使用するこの券だけを買ったからだったのでしょうか。

存在はネット上で知られていましたが、信濃境駅の矢印式常備軟券乗車券の画像の公開は初と思われます。

次は大糸線の有明駅に向かいます。
そこで信濃境~有明間で買ってもよかったのですが、
信濃境~有明 75.6km 1,280円
信濃境~松本 57.2km 950円 松本~有明 18.4km 320円 合計1,270円

と、分割購入のほうが微妙に安く、しかも常備軟券乗車券で乗車できるので松本までで購入しました。

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅

2011年7月19日火曜日

京王電鉄 出札補充券2 京王→JRの2社連絡乗車券

京王電鉄 出札補充券2 京王→JRの2社連絡乗車券

京王電鉄京王線新宿→JR東日本中央本線長坂間の出札補充券による片道乗車券です。
地紋は、水色で「KEIO」です。

経由欄は「高尾」と記入されています。新宿~高尾間が京王(350円)、高尾~長坂間がJR東日本(1,890円)の2社連絡乗車券です。

京王線各駅と、高尾経由、中央本線新府~小淵沢間の2社連絡乗車券については、自動販売機では発券できないため、出札補充券での発売となります。

なお、韮崎以東の区間も京王との連絡運輸対象区間ですが、大都市近郊区間(東京近郊区間)が韮崎までのため、営業キロ数が100kmを超えていても途中下車ができません。従って、京王の窓口で購入する意義がほとんどなく、販売は断られると考えられます。

新宿~高尾~小淵沢間で買ってもよかったのですが、
高尾~小淵沢 120.6km 2,210円
高尾~長坂 113.2km 1,890円 長坂~小淵沢 7.4km 190円 合計2,080円

と、分割購入のほうが安いため、ケチってみました。

新宿駅西口の4番窓口で

「高尾乗継で中央線の長坂までの切符をください」

と伝えると、

「どこで途中下車するんですか」

と聞かれ、途中下車予定の駅名を答えたところ、5分ほどで、

「お待たせしました。2,240円になります。」

と発行されました。

入鋏はありませんでした。

今日からしばらく、本ブログで初めて「連続もの」の記事を書いてみます。

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(正当な発行事由のため、いつでも購入可能)

(平成25年5月6日補足)切符発行から約1年半後にこの補充券を確認したところ、カーボン紙で記載した部分の文字が全て消えていました…(悲)

関連記事
京王電鉄 出札補充券1 京王→JR→東武の3社連絡往復乗車券
京王電鉄 出札補充券2 京王→JRの2社連絡乗車券
京王電鉄 出札補充券3 京王→JR→西武の3社連絡乗車券