レール7～切符補充券珍行先～

2012年9月3日月曜日

東京メトロ日比谷線東急東横線直通菊名行き1　03系LED(廃止)

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕の菊名行き03-131Fです。03-129Fから03-142Fの計14編成がLED行先方向幕3扉車です。

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕5扉車の菊名行き03-121Fです。

東急東横線多摩川駅1番線に進入する03系LED行先方向幕5扉車の菊名行き03-121Fです。03-116Fから03-128Fの計13編成がLED行先方向幕5扉車組み込みとなっており、正面に「5doors」のステッカーが貼ってあります。

平成25年3月16日から、渋谷駅での副都心線と東急東横線との直通運転を開始することを東京メトロ、東急、東武、西武の4社はプレスリリースしましたが、東京メトロと東急のプレスの最後に、ひっそりと「なお、副都心線・東横線の相互直通運転にあわせ、現在日比谷線と相互直通運転を実施している東横線の列車は渋谷方面行きとし、日比谷線は中目黒駅を始発・終着駅にします。」との記載がありました。

1964年（昭和39年）8月29日に全線開通した日比谷線は、同日より東横線中目黒～日吉間の乗り入れを開始し、1988年（昭和63年）8月9日からは菊名駅まで延長して直通運転されていました。2007年（平成19年）8月22日で日吉駅発着の列車は全廃となり、現在は日中30分おきの菊名乗り入れと、ラッシュ時のみ武蔵小杉行きが数本のみ設定されています。

しかし、副都心線の東横線乗り入れの影響を受け、3ドア車及び5ドア車でホームドア設置の大きな障壁である03系はひっそりと東横線から引退することとなりました。

平成25年3月15日までの土日時刻表(例)

北千住

⑥6:55

―

(A661S)

→

8:07④

菊名

レア度：★☆☆☆☆
（平成25年3月15日で廃止）

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2012年9月2日日曜日

横浜線小机行き1　205系(日産スタジアムコンサート臨時列車)

横浜線東神奈川駅3番線で発車を待つ205系H1編成の臨時小机行きです。

平成24年9月1日(土)に横浜線小机行きの近くにある日産スタジアムで矢沢永吉のコンサート、EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE 「BLUE SKY」が行われたため、20時50分から21時50分の間、小机～東神奈川間で7本の臨時列車を運転し、混雑緩和が図られました。なお、時刻表は当日に東神奈川駅に貼られていました。この時間約5分間隔での運転となったため、小机行きは約10分間隔で運行されました。

なお、9月2日にはコンサートは開催されないはずなのですが、時刻表には開催と記載されています。これらの臨時列車は2日にも運転されたのでしょうか？

平成24年9月1日（土）の臨時時刻表（例）

東神奈川

20:50

―

(9035K)

→

21:01②

小机

レア度：★☆☆☆☆
（日産スタジアムでイベント開催時のみ運行）

2012年9月1日土曜日

高崎線211系の側面行先の全て(E233系運転開始に伴い順次運用終了)

高崎線でE233系が2012年9月1日(土)より順次運転開始されました。
これは同時に、211系の運用がなくなることを意味します。

具体的には、
深谷行きの211系運用が8月31日までですでに終了となりました。
それ以外の運用もそもそも少なかったものが1日1本程度に減少してしまいます。
以下、高崎線（一部東北本線）の211系側面表示を紹介します。

側面表示	説明
	上野 1日中設定されているありふれた行先。
	新宿湘南新宿ラインが設定される以前の2001年までは朝夕ラッシュ時に限り使用されていた。
	池袋湘南新宿ラインが設定される以前の2001年までは使用されていた。
	赤羽平成初期まで、東北貨物線経由の赤羽行きが存在したが、池袋延長により消滅。
	大宮 2005年3月のダイヤ改正までは存在した。今でも事故があった時に大宮どまりになることがある。
	熊谷定期列車で使用されたことはないと思われる。
	籠原 1日中設定されているありふれた行先。籠原で分割される編成でも表示される。
	深谷毎日上野19時47分発の1本だけ211系で運用されていたが、9月1日からE233系での運用となり消滅。
	本庄 2006年3月18日のダイヤ改正までは夜間に1本だけ存在した。
	高崎 1日中設定されているありふれた行先。
	新前橋上野5時47分発と23時7分発の2本だけ211系で運用される。E233系運用開始後も暫く残る。
	前橋 211系では1日5本だけ設定されているがE233系運用開始後半減する。
	快速アーバン上野 2012年8月までは土日に上野18時2分,19時1分,21時8分着の3本が211系の運用だがE233系運用開始後は19時1分着だけになる。
	快速アーバン池袋湘南新宿ラインが設定される以前の2001年までは運転されていた。
	快速アーバン籠原現在この行先は設定されていないが、高崎又は前橋行きが籠原で分割される編成で表示される。
	快速アーバン高崎毎日早朝2本、8月まではそれに加えて土日の上野21時26分発だけが211系の運用。
	快速アーバン新前橋湘南新宿ラインが設定される以前の2001年までは運転されていた。
	快速アーバン前橋土日に上野18時29分、19時26分、22時22分発の3本だけが211系の運用だがE233系運用開始後減少する。
	通勤快速上野平日に上野19時1分着の1本だけが211系の運用。E233系運用開始後も暫く残る。
	通勤快速籠原現在この行先は設定されていない。
	通勤快速高崎現在この行先は設定されていない。
	通勤快速新前橋現在この行先は設定されていない。
	通勤快速前橋平日に上野18時29分,19時30分発の2本が211系の運用だがE233系運用開始後は19時30分発だけになる。

今後、あっという間に211系からE233系に切り替わっていくことが予想されるので、これらの側面表示の記録は早めに済ますことをお勧めします。

レア度：★★★☆☆
（2013年春には高崎線での運用終了予定）

2012年8月31日金曜日

京王電鉄　振替乗車票1　新宿明大前桜上水芦花公園千歳烏山駅

2010年11月18日15時頃、東京電力南多摩変電所（八王子市石川町）の設備トラブルによるものと思われる、多摩地域における大規模な停電の影響により北野駅付近の信号機が点灯しなくなってしまったため、高幡不動～京王八王子、高尾山口で列車が運休したり、列車に遅延が生じました。

この振替乗車票は、2010年11月18日15時頃に京王線がストップした際に京王線新宿駅で発行された軟券です。
地紋は無地です。
裏面に丸囲み27と循環符号が表記されています。
なお、新線新宿駅発行の振替乗車票の循環符号は16でした。

2010年11月13日18時32分頃、都営地下鉄新宿線は、18時32分頃、市ヶ谷駅で発生した車両故障のため、20時41分まで全線で運転を見合わせました。
この振替乗車票は、2010年11月13日20時頃に京王線がストップした際に明大前駅で発行された軟券です。
地紋は無地で裏面に丸囲み04と循環符号が表記されています。

2010年12月31日10時02分頃、京王線は飛田給駅構内で発生した人身事故の影響により、列車に遅延が生じました。
この振替乗車票は、2010年12月31日10時頃に京王線がストップした際に桜上水駅で発行された軟券です。
地紋は無地で裏面に丸囲み01と循環符号が表記されています。

2010年11月26日20時02分頃、京王線は調布駅での車両点検の影響により列車に遅延が生じました。

この振替乗車票は、2010年11月26日20時頃に京王線がストップした際に芦花公園駅と千歳烏山駅で発行された軟券です。
地紋は無地で裏面に丸囲み01と循環符号が表記されています。

これらの際の振替輸送区間は以下の通りでした。

JR山手線：新宿～渋谷間
JR中央線：新宿～高尾間
JR南武線：武蔵小杉～立川間
JR武蔵野線：府中本町～西国分寺間
JR横浜線：長津田～八王子間
多摩モノレール：立川北・南～多摩センター間
東京メトロ　丸ノ内線：赤坂見附～荻窪・方南町間
東京メトロ　銀座線：赤坂見附～渋谷間
小田急線：新宿～町田・唐木田間
東急　世田谷線：下高井戸～三軒茶屋間
東急　田園都市線：渋谷～長津田間
東急　大井町線：自由が丘～溝の口間
東急　東横線：渋谷～武蔵小杉間
西武　多摩川線：白糸台～武蔵境間

レア度：★☆☆☆☆
（計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い）

2012年8月30日木曜日

東京メトロ副都心線　西武線直通　各停　石神井公園行き3　6000系(H24.6.30ダイヤ改正で登場)

西武池袋線石神井公園駅2番線に到着する6000系6104F　10両編成による各停　石神井公園行きです。

平成24年6月30日（土）の西武線・有楽町線・副都心線ダイヤ改正に伴い、新たに東京メトロ副都心線から西武池袋線石神井公園駅行きの各停が、日中2本/時運転されるようになりました。

土日には90分おきに西武車両の運用があるため、確実に6000系の運用を見る事ができます。

平成24年6月30日以降の土日時刻表(例)

渋谷

③14:20

―

(B1412M)

→

15:00②

石神井公園

レア度：☆☆☆☆☆
（いつでも撮影可能）

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東京メトロ副都心線西武線直通各停石神井公園行き2　10000系
東京メトロ副都心線西武線直通各停石神井公園行き3　6000系

2012年8月29日水曜日

東京メトロ副都心線　西武線直通　各停　石神井公園行き2　10000系(H24.6.30ダイヤ改正で登場)

西武池袋線石神井公園駅2番線に到着する10000系10132F　10両編成による各停　石神井公園行きです。

平成24年6月30日（土）の西武線・有楽町線・副都心線ダイヤ改正に伴い、新たに東京メトロ副都心線から西武池袋線石神井公園駅行きの各停が、日中2本/時運転されるようになりました。

土日には90分おきに東京メトロ車両の10両編成の運用があるため、高い確率で10000系の運用を見る事ができます。

平成24年6月30日以降の土日時刻表(例)

渋谷

③14:50

―

(B1429S)

→

15:30②

石神井公園

2012年8月28日火曜日

東京メトロ副都心線　西武線直通　各停　石神井公園行き1　7000系(H24.6.30ダイヤ改正で登場)

西武池袋線石神井公園駅2番線に到着する7000系7016F 8両編成による各停　石神井公園行きです。

平成24年6月30日（土）の西武線・有楽町線・副都心線ダイヤ改正に伴い、新たに東京メトロ副都心線から西武池袋線石神井公園駅行きの各停が、日中2本/時運転されるようになりました。

この列車には平日はほとんど7000系の8両編成による運用のため、いつでも見る事ができます。
しかし、編成全体を撮影できる場所は大変少なく、石神井公園駅が一番ベストの撮影地だと思います。
ただし、3番線に池袋方面行きの列車が止まっていることが多く、撮影できるかどうかは運次第です。

平成24年6月30日以降の土日時刻表(例)

渋谷

③13:20

―

(B1329S)

→

14:00②

石神井公園

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