東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕の
菊名行き03-131Fです。03-129Fから03-142Fの計14編成がLED行先方向幕3扉車です。
東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕
5扉車の
菊名行き03-121Fです。
東急東横線多摩川駅1番線に進入する03系LED行先方向幕
5扉車の
菊名行き03-121Fです。03-116Fから03-128Fの計13編成がLED行先方向幕5扉車組み込みとなっており、正面に「
5doors」のステッカーが貼ってあります。
平成25年3月16日から、渋谷駅での副都心線と東急東横線との直通運転を開始することを東京メトロ、東急、東武、西武の4社はプレスリリースしましたが、東京メトロと東急のプレスの最後に、ひっそりと
「なお、副都心線・東横線の相互直通運転にあわせ、現在日比谷線と相互直通運転を実施している東横線の列車は渋谷方面行きとし、日比谷線は中目黒駅を始発・終着駅にします。」との記載がありました。
1964年（昭和39年）8月29日に全線開通した日比谷線は、同日より東横線中目黒～日吉間の乗り入れを開始し、1988年（昭和63年）8月9日からは菊名駅まで延長して直通運転されていました。2007年（平成19年）8月22日で日吉駅発着の列車は全廃となり、現在は日中30分おきの菊名乗り入れと、ラッシュ時のみ武蔵小杉行きが数本のみ設定されています。
しかし、副都心線の東横線乗り入れの影響を受け、
3ドア車及び
5ドア車で
ホームドア設置の大きな障壁である03系はひっそりと東横線から
引退することとなりました。
平成25年3月15日までの土日時刻表(例)
 | 北千住 | ⑥6:55 | ― | (A661S) | → | 8:07④ | 菊名 |
レア度：★☆☆☆☆
（平成25年3月15日で廃止）
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東急1000系による武蔵小杉行き運用は大変少なく、平日3本、土日には4本しか運行されません。平日・土日共に日中撮影可能なのは早朝の1本のみです。
03系の武蔵小杉行きが珍しいことは昨日紹介しましたが、幕車の03系はLED車の約半分しか在籍しないため、3扉車、5扉車両方を撮影するのは大変困難なミッションとなります。
右の写真は北千住駅の土日早朝の案内です。なお、この武蔵小杉行きに限らす、東急東横線直通列車が東武伊勢崎線（スカイツリーライン）にも直通することはなく、必ず北千住（一部南千住）始発となっています。
平成25年3月16日から、日比谷線と相互直通運転を実施している東横線の列車は渋谷方面行きとし、日比谷線は中目黒駅を始発・終着駅になります。
東急1000系による菊名行き運用は思いのほか少なく、土日にはたった5本しか運行されません。そのため、撮影の機会はあまりありません。この1000系が、日比谷線乗り入れ中止後どのように運用されるのかが注目です。
幕車の03系はLED車の約半分しか在籍しないため、3扉車、5扉車両方を撮影するのはやや根気が必要となります。
03系のドアの上に掲示してある日比谷線停車駅案内です。中目黒から菊名までの東急東横線の各駅が案内されていますが、平成25年3月16日以降は乗り入れが終了してしまうため、順次東横線の案内のないものに取り換えられるものと思われます。
平成24年9月1日(土)に横浜線小机行きの近くにある日産スタジアムで矢沢永吉のコンサート、EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY LIVE 「BLUE SKY」が行われたため、20時50分から21時50分の間、小机～東神奈川間で7本の臨時列車を運転し、混雑緩和が図られました。なお、時刻表は当日に東神奈川駅に貼られていました。この時間約5分間隔での運転となったため、小机行きは約10分間隔で運行されました。
なお、9月2日にはコンサートは開催されないはずなのですが、時刻表には開催と記載されています。これらの臨時列車は2日にも運転されたのでしょうか？
