常磐線快速 上野・松戸・我孫子・取手・成田行き1 E231系(2015年まで)

常磐線柏駅3番線に進入するE231系116編成10両編成による快速上野行きです。

常磐線快速列車は、快速にもかかわらず、車体に快速表示が一切なされていないのが特徴です。
グリーン車表示がない列車はE231系です。
上り列車はE231系による快速列車に限れば例外なく全てが上野行きです。

北千住駅1番線に進入するE231系124編成など15両編成による快速松戸行きです。
常磐線快速列車の松戸行きの停車駅は上野、日暮里、三河島、南千住、北千住、松戸と、始発・終着を含めてたった6駅だけです。
朝晩のラッシュ時だけに運行されます。

北千住駅1番線に進入するE231系131編成など15両編成による快速我孫子行きです。

北千住駅2番線に進入するE231系131編成など15両編成による快速我孫子行きです。
快速我孫子行きは実は大変運転本数が少なく、平日・土休日共に朝に2本、夜間に1本の合計3本だけの運行です。

そのうち、土休日に上野駅を10時25分に出発する1055H列車は、北千住駅で10時30分上野始発のフレッシュひたち17号を退避するため、北千住駅2番線に進入します。

千代田線直通の各駅停車のほとんどが我孫子行きなのとは対照的な運転本数の少なさです。

北千住駅2番線に進入するE231系125編成など15両編成による快速取手行きです。
快速取手行きは最も運転本数が多く、ごく普通に運転されているのでいつでも撮影することが可能です。
それでも日中は2本/時しか運転されませんが。

常磐線北千住駅1番線に進入するE231系105編成10両編成による快速成田行きです。
成田線には10両編成までしか乗り入れることができないため、基本的に成田行きは10両で運転されます。

しかし、15両編成の成田行きも朝晩に限り運転されます。それは明日紹介します。

平成25年8月時点の土日時刻表

	成田	14:15	―	(1456H)	→	15:30⑪	上野
	上野	⑫9:10	―	(935H)	→	9:30	松戸
	上野	⑪10:25	―	(1055H)	→	11:01	我孫子
	上野	⑫10:22	―	(1033H)	→	11:06	取手
	上野	⑪10:42	―	(1051H)	→	11:58	成田

レア度：★☆☆☆☆
（E231系による快速我孫子行きは思いのほか少ない）

常磐線快速　上野・松戸・我孫子・取手行き　関連記事
1　E231系(2015年まで)
2　E231系(2015年～)

東京急行電鉄 東急→京王乗継割引乗車券 代官山駅

東京急行電鉄代官山駅から渋谷駅乗換、京王線120円区間までの乗り継ぎ割引乗車券です。

東急線120円、京王線120円の合計240円から、20円割り引かれ、販売額は220円となります。
乗継割引とは、異なる社局の特定の区間を相互に乗り継いだ際に適応される割引のことをいいます。

レア度：☆☆☆☆☆
（いつでも購入可能）

都営地下鉄大江戸線 清澄白河行き2 12-000形3・4次車

都営地下鉄大江戸線新宿駅6番線に停車中の12-000形12-290Fの清澄白河行です。

大江戸線の外回りへの行き先はほとんど光が丘ですが、毎日午後に7本だけ清澄白河行きが運行されます。

これは、木場公園の地下に設けられている木場車両検修場への回送のためです。清澄白河駅に到着した電車は、木場車両検修場に回送されます。

また、内回りは平日25本、清澄白河行きが運行されます。

3次車は第07-15編成の8両編成9本（72両）、4次車は第16-53編成の8両編成38本（304両）あります。
（厳密には1・2次車5号車と6号車は3次編成で、後で増結されました。）
経費削減のため全体の1・2次車のアイボリー塗装が廃止となり、乗務員室を広くするため前面の傾斜が緩くなってレインボーの帯が描かれているため、1・2次車とは明らかに見た目が違います。

なお、都営地下鉄大江戸線新宿駅ホームは京王新線（都営新宿線）4，5番線ホームとノーラッチでつながっているため、続き番号で6，7番線となっています。
平成22年12月時点の平日時刻表（例）

光が丘

①21:30

―

(2121A1)

→

22:22②

清澄白河

レア度：★☆☆☆☆
（内回りは平日25本運行され、3・4次車は数が多い）

都営地下鉄大江戸線 清澄白河行き1 12-000形1・2次車

都営地下鉄大江戸線都庁前駅1番線に停車中の12-000形12-050Fの清澄白河行です。


大江戸線の外回りへの行き先はほとんど光が丘ですが、平日午後に8本、土休日4本だけ清澄白河行きが運行されます。

これは、木場公園の地下に設けられている木場車両検修場への回送のためです。清澄白河駅に到着した電車は、木場車両検修場に回送されます。

また、内回りは平日26本、清澄白河行きが運行されます。

1次車は第01-05編成の8両編成5本（40両）、2次車は第06編成の8両編成1本（8両）しかありません。
（厳密には5号車と6号車は3時編成で、後で増結されたので真の1・2次車ではないです。）
全体がアイボリーに塗装されており、マゼンタの帯を巻いているので、3・4次車とは明らかに見た目が違います。

大門駅3番線に停車中の12-000形12-030Fの清澄白河行きです。

先ほどの写真との違いに気がつくでしょうか。
大江戸線は環状運転のため、「六本木方面」「大門方面」などの途中駅を側面及び正面LEDで表示しています。光が丘駅からは大門駅までは先の写真のように清澄白河行と表示し、大門から行が取れて初めてこの清澄白河表示となります。
平成22年12月時点の平日時刻表（例）

光が丘

①21:30

―

(2121A1)

→

22:22②

清澄白河

レア度：★★☆☆☆
（内回りは平日26本運行されるが1・2次車は数が少ない）

京王電鉄 快速 大島行き2 9000系・9030系新LED(H25.2限定)

京王電鉄京王線桜上水駅3番線を発車した新LED表示の9000系9043Fによる快速大島行きです。

桜上水駅3番線に進入する新LED表示の9030系9034Fによる快速大島行きです。

平成25年2月22日のダイヤ改定まで、土日のみ4本だけ大島行きが運行されていました。
しかし、ダイヤ改定以後は区間急行に変更されたため、快速大島行きは廃止されてしまいました。

そのため、快速大島行きそのものも今後運行されなくなってしまったのですが、新LED表示による快速大島行きは平成25年2月上旬の短い間だけ見られた大変貴重な光景となりました。
平成25年2月21日までの土日時刻表

	橋本	7:17	―	(快速61K)	→	8:37③	大島
	橋本	7:27	―	(快速73K)	→	8:49③	大島
	橋本	7:47	―	(快速67K)	→	9:08③	大島

レア度：★★★☆☆
（新LED表示による快速大島行きはH25.2にだけ運行された）

関連記事
京王電鉄　快速　大島行き1　9000系(土日4本運行)
京王電鉄　快速　大島行き2　9000系・9030系新LED(H25.2限定)

京王電鉄 快速 調布行き4 9030系新LED(H25.2限定)

京王電鉄京王線明大前駅1番線に進入する9030系9032Fによる快速調布行きです。

以前紹介した急行調布行きの逆で、平成25年2月22日の京王線ダイヤ改正まで、都営新宿線本八幡駅から快速調布行き、調布から急行橋本行の列車が運行されていました。

ROMの更新が行われる2月の短い期間だけ、新LEDによる快速調布行きが運行されました。

この化け快速も廃止されてしまったため、現在は快速調布表示だけでなく、
調布から急行橋本行
橋本まで先に到着
の表示も見ることはできなくなりました。
以前紹介した9000系と、今日紹介する9030系では側面表示が異なるのが分かると思います。
平成25年2月21日の時刻表

本八幡

17:29

―

(快速～急行71K)

→

18:59①

橋本

レア度：★★★☆☆
（新LEDでの9030系の快速調布行きは現在運行なし）

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京王電鉄　快速　調布行き3　9000系新LED(H25.2限定)

都営地下鉄 振替乗車票1 新宿駅

2010年11月13日18時32分頃、都営地下鉄新宿線は、18時32分頃、市ヶ谷駅で発生した車両故障のため、20時41分まで全線で運転を見合わせました。
そのため、都営地下鉄新宿線は東京メトロ線等に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、2010年11月13日20時頃に都営地下鉄新宿線がストップした際に新宿線新宿駅で発行された軟券です。

地紋は無地です。

裏面に丸囲み2と循環符号が表記されています。

新宿線新宿と大江戸線新宿を区別している点が興味深いです。

レア度：★☆☆☆☆
（計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い）