ad

2013年10月23日水曜日

京成電鉄 エアポート快速 羽田空港行き 3000形・3050形・3400形・3500形・3700形(H25.10で廃止)

エアポート快速 羽田空港行き 3050形3055F
京成電鉄押上線八広駅を通過しようとする京成3050形3055Fによる
エアポート快速羽田空港行きです。
3050形エアポート快速の運用に入るのは極めて珍しいことでした。
エアポート快速 羽田空港行き 3000形3001F
京成電鉄押上線四ツ木駅を通過しようとする京成3000形3001Fによる
エアポート快速羽田空港行きです。

エアポート快速 羽田空港行き 3000形側面平成25年10月26日(土)の京成電鉄ダイヤ一部変更のお知らせで、このような案内がありました。

①種別表示の マークの取り止め
京成線から都営浅草線・羽田空港方面へ向かう列車のうち、都営浅草線内エアポート快特となる列車には、種別表示の頭に「」マークを付して「✈アクセス特急」「✈快速」と表示していますが、今回のダイヤ変更より、「」マークの表示を全て取り止めます。
尚、駅の時刻表等には、都営浅草線内エアポート快特となる旨のご案内をいたします。

これにより、毎日早朝に1本だけ運行されていた✈快速羽田空港行きは廃止されることとなりました。
エアポート快速 羽田空港行き 3400形
エアポート快速 羽田空港行き 3400形側面四ツ木駅を通過しようとする京成3400形3428Fによるエアポート快速羽田空港行きです。

✈快速表示は、平成24年10月までの✈快特のイメージ色緑色を踏襲し、緑色のまま1年間残っていました。
快速のイメージカラーがピンク色なので、停車駅が同じなのにイメージカラーが違うのは分かりにくい状況でした。
エアポート快速 羽田空港行き 3000形3001F
京成高砂駅の列車案内表示です。
エアポート快速 羽田空港行き 3000形3001F
これは時刻表の案内で、このように駅の案内ではピンク色として案内されていましたので、最後まで駅と列車の案内表示のイメージカラーが異なる状況でした。
エアポート快速 羽田空港行き3500形
京成電鉄京成本線京成小岩駅3番線に進入する京成3500形3524F+3520Fによるエアポート快速羽田空港行きです。

エアポート快速 羽田空港行き 3500形側面平日は81K、休日は67Kの運用番号で、土曜日のA01運用が日曜日の67Kに就く事が多い(例外もあり)車両運用の規則がありました。
エアポート快速 羽田空港行き3700形
四ツ木駅を通過しようとする3700形3748Fによるエアポート快速羽田空港行きです。
エアポート快速 羽田空港行き 3700形側面50%程度の確率で、✈快速は3700形で運行されていました。
この✈快速は平成25年10月26日以後もう見ることができなくなってしまいました。
平成25年10月25日までのエアポート快速 平日時刻表



宗吾参道 5:21(エアポート快速~エアポート快特580K) 7:02 羽田空港
レア度:★★★☆☆
(エアポート快速は平成25年10月26日以後廃止)

関連記事
京浜急行電鉄 緑のエアポート快特 羽田空港行き1 京成3000形 3050形 3500形 3700形 3800形(オレンジに変更)
京浜急行電鉄 緑のエアポート快特 羽田空港行き2 京成3400形 京急600形 1500形(オレンジに変更)

2013年10月22日火曜日

常磐線 日暮里~三河島 代行バス・北千住発着の特急券(日暮里駅ホーム拡幅工事)

10月20日(日)早朝の一部時間帯に日暮里~北千住間バス代行輸送が実施されました。これは、上野駅4時30分発の始発列車等に対応する振替輸送が他の私鉄各線ではできないためと考えられます。(京成上野始発列車は5時3分)
日暮里~北千住間でバス代行輸送時刻表
三河島駅に掲示されていた代行バス時刻表です。

せっかくなので、日暮里~三河島を代行バスに乗って往復してみました。

日暮里駅東口に代行バスは待っていました。
日暮里~三河島 代行バス
常磐線日暮里駅東口にて出発を待つ代行バス三河島行きです。
巣鴨営業所所属の都営バス、P528でした。貸切と表示しています。
日暮里~三河島 代行バス
「JR東日本代行輸送 日暮里→三河島」という紙が側面に貼ってありました。

9人の乗客を乗せ、三河島駅までは、日暮里中央通り~尾竹橋通り経由して行きます。

三河島駅で、乗ってきたバスが折り返すのかと思ったら、別のバスが既に待っていました。
日暮里~三河島 代行バス
三河島駅前にて出発を待つ代行バス日暮里行きです。
巣鴨営業所所属のS660でした。駅員が「日暮里行き」の看板を持っています。
日暮里~三河島 代行バス
「JR東日本代行輸送 三河島日暮里という紙が側面に貼ってありました。

また、東京メトロ千代田線(北千住駅~西日暮里間)、日比谷線(北千住駅~秋葉原間)、京成電鉄(京成上野駅~京成金町駅間)、つくばエキスプレス(北千住駅~秋葉原駅間)で振替輸送が行われました。

特に振替乗車票を発行することなく、不通区間のJR乗車券類を見せるだけで振替乗車できました。

北千住発着の特急券販売機
自動券売機の画面にも、平成25年9月20日から10月20日の間だけ、通常は絶対にあり得ない、北千住発着の表示されました。
北千住発着の特急券
通常はこのように、日暮里の次は松戸になっています。
北千住発着の特急券
北千住→いわき自由席特急券です。
この特急券の経路通り乗れるのは、平成25年10月20日(日)だけです。

レア度:★★★★☆
(代行バス・北千住発着の特急券は通常見ることができない)

日暮里駅ホーム拡幅工事 関連記事
常磐線 日暮里駅ホーム拡幅工事を時系列に撮る!・三河島貨物線を走るE231系回送列車
常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系・北千住行きE657系特急・E231系E531系の回送
常磐線 日暮里~三河島 代行バス・北千住発着の特急券

2013年10月21日月曜日

常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系・北千住行きE657系特急・E231系E531系の回送(日暮里駅ホーム拡幅工事に伴う運行)

常磐線表示のE231系
常磐線柏駅3番線に進入しようとするE231系113編成による
快速北千住行きです。

常磐線表示のE231系側面平成25年10月20日(日)0:50頃~17:40頃に、JR東日本の常磐線日暮里駅のホーム拡幅工事が実施されました。

工事にともない、初電~17:40頃まで常磐線の上野~北千住間が運休となり、特急列車を含む常磐線の全列車は、北千住駅で折り返し運転をしました。

E231系は北千住表示をすることができないため、常磐線表示での運行となっていました。なお、運用番号は8000番台です。
快速表示のE531系
常磐線柏駅3番線に進入しようとするE531系K420編成による
快速北千住行きです。
快速表示のE531系側面E531系は通常は正面は常磐線表示での運行で、側面に行先を表示しています。しかし、側面で北千住表示をすることができないため、正面・側面共に快速表示での運行となっていました。
なお、運用番号は9000番台です。
特別快速表示のE531系
常磐線柏駅3番線に進入しようとするE531系K406+K467編成による
特別快速北千住行きです。
特別快速表示のE531系側面特別快速は通常は正面は特別快速常磐線表示での運行で、側面に行先を表示しています。しかし、側面で北千住表示をすることができないため、正面・側面共に特別快速表示での運行となっていました。
そもそも、特別快速は通常、北千住に止まりません。
北千住行きのE657系特急ひたち
常磐線北千住駅2番線に到着するE657系K10編成による
特急スーパーひたち14号北千住行きです。
北千住行きのE657系特急ひたち
北千住行きのE657系特急ひたち側面E657系によるスーパーひたち、フレッシュひたちの北千住行きは、北千住表示ができないため、このように空欄になっていました。

北千住駅の2番線に特急が停車するのはまずみられない光景だと思います。

特急は全て2番線での折り返しとなり、田端操車場への回送はされませんでした。
回送表示のE231系
常磐線北千住駅1番線に進入しようとするE231系125編成による回送です。

回送表示のE231系側面田端操車場から北千住駅までは回送列車として運行されました。日中は2番線は特急折り返しに使用されるため、ほぼすべての列車が田端操車場まで回送されました。
回送表示のE531系
常磐線北千住駅1番線に進入しようとするE531系K468編成による回送です。
無表示のE531系
回送表示のE531系側面E531系はどういう訳か、回送表示されている場合と、このように無表示の2パターンが見られました。
この日は大雨だったので、撮影は難儀でした。
平成25年10月20日(日)の臨時時刻表(例)
取手 9:17(8932H) 9:50① 北千住
土浦 9:42(9360M) 10:46① 北千住
レア度:★★★★☆
(常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系はめったに見ることができない)

日暮里駅ホーム拡幅工事 関連記事
常磐線 日暮里駅ホーム拡幅工事を時系列に撮る!・三河島貨物線を走るE231系回送列車
常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系・北千住行きE657系特急・E231系E531系の回送
常磐線 日暮里~三河島 代行バス・北千住発着の特急券

2013年10月20日日曜日

常磐線 日暮里駅ホーム拡幅工事を時系列に撮る!・三河島貨物線を走るE231系回送列車

平成25年10月20日(日)0:50頃~17:40頃に、JR東日本の常磐線日暮里駅のホーム拡幅工事が実施されました。
京成本線日暮里駅0番線ホームが隣接しているため、工事の様子を観察することができました。
まず、上野側の様子を時系列に報告します。

日暮里駅ホーム拡幅工事前
朝6時の時点で、すでにこれまでのレールは撤去され、新しいレールが敷かれています。しかし、枕木がむき出しの状態です。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
7時を過ぎると、砂利が無造作に敷かれていました。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
11時を過ぎると、砂利もきれいに敷き詰められ、レールの整備は完成です。
ホーム増設に取り掛かっています。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
13時を過ぎると、ホームの形が見えてきました。
この後、段差をそろえ、黄色い線(点字ブロック)を敷く作業を行います。

次に、ホーム中央付近の様子を時系列に報告します。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
朝7時の時点で、すでにこれまでのレールは撤去されていますが、まだ置きっぱなしです。新しいレールが敷かれていますが、枕木がむき出しの状態です。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
11時を過ぎると、砂利もきれいに敷き詰められ、レールの整備は完成です。
ホーム増設に取り掛かっています。
日暮里駅ホーム拡幅工事前
13時を過ぎると、ホームの形が見えてきました。
日暮里駅ホーム拡幅工事後
14時を過ぎると、ホームにシートをかけ段差をそろえ、黄色い線(点字ブロック)を敷く作業を行います。

これだけの工事を、大雨の中、1日で行う緻密さはさすが日本人ですね。
北千住駅ホームに行けない
日暮里駅3・4番線ホームへの入り口はこのようにふさがれていました。

さて、常磐線は北千住駅で折り返し運転されましたが、北千住駅で折り返しできるのは中線の2番線だけなので、全ての列車をさばききれません。そこで、2番線で折り返すのは早朝の一部列車と特急に限り、それ以外は三河島貨物線を経由して田端操車場まで回送され、折り返し運転されました。

八丁目2号踏切
八丁目2号踏切からの撮影です。
八丁目2号踏切
各踏切には両側に警備員が配置されていました。

八丁目2号踏切
片瀬道踏切からの撮影です。
八丁目2号踏切
片瀬道踏切からは、田端操車場に停車中の回送列車を撮影することができました。

代行バス、北千住発着列車、北千住発特急券は次の記事に掲載します。

レア度:★★★★☆
(工事の途中経過は二度と見ることができない)

日暮里駅ホーム拡幅工事 関連記事
常磐線 日暮里駅ホーム拡幅工事を時系列に撮る!・三河島貨物線を走るE231系回送列車
常磐線表示のE231系・快速と特別快速表示のE531系・北千住行きE657系特急・E231系E531系の回送
常磐線 日暮里~三河島 代行バス・北千住発着の特急券

2013年10月19日土曜日

京成電鉄 京浜急行直通 普通 神奈川新町行き 5300形(H25.10で廃止)


京成電鉄押上線四ツ木駅2番線に進入する都営5300形5307Fによる
普通 神奈川新町行きです。

普通 神奈川新町行き5300形平日早朝に、北総鉄道の印西牧の原から京成線・都営浅草線経由で神奈川新町に向かう都営5300形の特急神奈川新町行きが運行されています。以前、紹介しました。
押上までは普通 神奈川新町行きとして運行されます。
運用番号は45Tで、神奈川新町到着後は一旦神奈川新町の車庫に入庫し、16時55分に始発の特急三崎口行きというこれまた珍しい運用に就きます。

都営5300形では、神奈川新町を新町と表示します。

平成25年10月26日のダイヤ改正以降、この列車は三崎口まで延長運転されることになったので、普通 新町行きの表示も当面見ることができなくなりました。
平成24年10月21日から平成25年10月25日までの平日時刻表
印西牧の原 6:26(普通~特急644T) 8:09② 神奈川新町
レア度:★★☆☆☆
(都営5300形の普通神奈川新町行きは平日早朝のみ運行していた)

都営5300形の京急線京急蒲田駅以南の運用 関連記事
1 特急 羽田空港行き
2 特急 神奈川新町行き
3 特急 三崎口行き
4 特急 新逗子行き
5 特急 京成成田行き
6 特急 京急久里浜行き
7 特急 印旛日本医大行き
8 特急 押上行き
9 特急 金沢文庫行き
10 エアポート急行 新逗子行き
11 エアポート急行 金沢文庫行き