京成電鉄京成本線京成高砂駅4番線に進入する3400形3448Fによる
特急八千代台行きです。
2014年6月7日(土)は、関東地方の各地に大雨警報が出て、山間部を中心に鉄道路線の運休が相次ぎました。西武秩父線、小田急線、京王線、相鉄線等で運休が相次ぎましたが、翌8日(日)午前中は通常運行に戻りました。しかし、8日(日)午前中に、千葉県内の八千代台～京成佐倉間の雨量計が基準値を超えるほどの集中豪雨があったため、京成本線の京成上野側では、優等列車は八千代台行き、普通列車は大和田行きで運行されました。
しっかりと特急八千代台行きの発車案内をします。
京成高砂駅4番線を発車する3700形3768Fによる特急八千代台行きです。8月の佐倉市民花火大会の日にだけ、八千代台行きの臨時普通列車は運行されますが、八千代台行きの定期列車は設定されていません。特急八千代台行きは優等列車であり、しかも日中の運行は極めて珍しいことです。
京急600形607Fアクセス特急成田空港行きと並走して京成高砂駅4番線に進入する3000形3001Fによる特急八千代台行きです。この3000形3001Fが京成高砂駅到着後、八千代台～京成佐倉間の運行規制が解除され、成田空港行きとして発車していきました。
 | 京成上野 | ①11:35 | ― | (特急11A09) | → | 12:16 | 八千代台 |
 | 京成上野 | ①11:55 | ― | (特急11A11) | → | 12:36 | 八千代台 |
（特急 八千代台行きの定期運用はない）
2013年2月22日のダイヤ改定以降、
2014年6月7日(土)は、関東地方の各地に大雨警報が出て、山間部を中心に鉄道路線の運休が相次ぎました。西武秩父線、小田急線、相鉄線等で運休が相次ぎましたが、京王線でも、高尾線が下の運行状況のように運休となったため、本来
2011年の節電ダイヤの際に
2013年2月22日の京王線抜本的ダイヤ改正以降、特急が分倍河原と北野に停車するようになったため、新宿～北野間で特急と準特急の停車駅は変わりません。
5編成しか存在せず、原則都営新宿線乗り入れ運用に充当される
しばらく消滅していた京急車による快速運用が、2013年10月26日の京成電鉄ダイヤ変更以降、
2014年5月7日から5月30日の行楽シーズンの平日に限り、
飯能駅1番線から西武秩父方面に向かう列車はこの臨時準急くらいではないでしょうか。