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2014年10月19日日曜日

凸■■■凸 八高線全通80周年記念号 凸■■■凸 DD51+12系客車3両+DD51

八高線全通80周年記念号 DD51-888+スハフ12-162+スハ12-368+スハフ12-161+DD51-895@拝島
八高線拝島駅4番線に進入しようとするDD51-888+スハフ12-162+スハ12-368+スハフ12-161+DD51-895による八高線全通80周年記念号高崎行きです。

八高線は、1934年(昭和9年)10月6日に八王子~高崎間の全線が開通して今年で80周年を迎えました。これを記念し、JR東日本八王子支社と高崎支社では、DD51+12系客車3両+DD51によるプッシュプル方式で八高線全通80周年記念号を運行しました。
12系の側面表示は臨時でした。
八高線全通80周年記念号
拝島駅4番線に停車中の八高線全通80周年記念号です。拝島駅八高線ホーム高崎寄りはこのように大勢の鉄道ファンでにぎわっていました。
八王子寄りは思いのほか人が少なく、列車到着20分前に拝島駅に着いたのですが、その時間でもホーム先端で撮影できました。拝島以降の停車駅は東飯能・高麗川・毛呂・越生・寄居・群馬藤岡・高崎でした。高崎到着後、高崎鉄道ふれあいデーに参加できるような時間設定となっています。
八高線全通80周年記念号
拝島駅4番線には臨時の表示が示され、下のスクロール部分では三脚・脚立等の使用が禁止との注意が繰り返し案内されていました。
八高線全通80周年記念号
ヘッドマークは205系に現在掲示中のものと同じ、「おかげさまで80thありがとう 八高線 全通80周年」でした。
DD51の888号機を80周年記念の特別列車に使用したのは粋な計らいでした。
70周年、75周年、80周年と5年おきにDD51の記念列車は運行されているので、次の八高線DD51運行は85周年記念号の2019年になるでしょう。
平成26年10月18日(土)の八高線 臨時時刻表
八王子 ③9:27(9221レ) 12:11 高崎
レア度:★★★☆☆
(八高線のDD51運行は稀)

2014年10月18日土曜日

JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券2 発駅常備・発駅補充片道乗車券&発駅常備・発駅補充往復乗車券

替佐駅では常備軟券乗車券で販売していない区間の乗車券を発行するために、補充片道乗車券補充往復乗車券が用意されています。それぞれ発駅常備・発駅補充の2種類が用意されています。
JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券2 発駅常備片道乗車券
替佐→上今井の発駅常備片道乗車券です。小児用で発券できます。
JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券2 発駅補充片道乗車券

東京→神田の発駅補充片道乗車券です。小児用で発券されています。
発駅補充乗車券の発着駅はJR線内であれば全国どこでも可能という強気の設定となっています。
その証拠として、東京発の乗車券をお願いしたところ、東京についてはゴム印が用意されていたのでなかなか渋いきっぷの仕上がりとなりました。

往復乗車券も発駅常備・発駅補充の2種類が用意されています。
JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券2 発駅常備往復乗車券
替佐⇔上今井の発駅常備往復乗車券です。小児用で発券できます。
JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券2 発駅補充往復乗車券
神田⇔東京の発駅補充往復乗車券です。小児用で発券されています。

替佐駅の受託員さんは、マニアへの対応慣れしている印象を受けました。

レア度:★☆☆☆☆
(替佐駅に行けば購入可能)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2014年10月17日金曜日

JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券1 金額式・常備往復乗車券

長野県中野市大字豊津にある飯山線の替佐(かえさ)駅では、2014年4月以降、当日限り有効の金額式常備軟券乗車券大人小児用だけ6種類販売しています。

JR東日本 替佐駅 常備軟券乗車券1 金額式
替佐→140円区間、替佐→210円区間です。
替佐駅 常備軟券乗車券1 金額式
替佐→240円区間、替佐→320円区間です。
240円区間は飯山まで、320円区間は北長野までの区間のため、共によく売れます。
替佐駅 常備軟券乗車券1 金額式
替佐→410円区間、替佐→500円区間です。
410円区間は長野までの区間のため、最もよく売れます。

2014年3月までは、570円区間や、越後岩沢・松本・南松本・梓橋までの両矢印式乗車券も販売していましたが、片道乗車券は金額式の500円区間までの取り扱いとなりました。
替佐駅 常備往復乗車券
飯山、北長野、長野までの3区間は、よく売れるため、常備往復乗車券が用意されています。

このほか、長距離券としては、東京都区内行き(4,310円)の1種類だけが青券として用意されています。
また、新幹線自由席特急券は、大宮(2,590円)と東京(3,680円)行きが設備されています。
長野行き キハ110形
長野行き キハ110形側面表示秋深まった、替佐駅2番線に到着するキハ111-210+キハ112-210の2両編成普通ワンマン列車 長野行きです。
替佐駅は交換設備のある島式ホーム構造の駅で、長野駅にも近く、乗降客は1日平均2013年で121人となっています。
平成26年10月時点の飯山線時刻表(例)
戸狩野沢温泉 15:11(138D) 16:09④ 長野
レア度:★☆☆☆☆
(替佐駅に行けば常備券はいつでも購入可能)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2014年10月16日木曜日

JR東日本 POS端末券2 森宮野原駅

長野県下水内郡栄村にある飯山線の森宮野原駅は、栄村役場の最寄り駅であり、かつては常備軟券乗車券を販売していましたが、2004年4月以降、POS端末が導入され、栄村内にある4つの駅の中で唯一、乗車券、特急券、定期券、回数券を磁気券(POS券)で販売しています。なお、指定券については料金補充券で販売しています。
JR東日本 森宮野原駅 POS券

森宮野原→足滝の140円区間の小児券(70円)POS端末券、地紋は緑色で「JR E」です。
この森宮野原駅は長野県、足滝駅は新潟県です。
森宮野原駅
森宮野原駅舎は2004年4月に交流館「ふきのとう」を併設した二代目駅舎として建て直され、一般財団法人 栄村振興公社の職員が複数名常駐しています。
森宮野原駅
駅舎前には丸ポストが鎮座しています。
森宮野原駅
木材で作られた駅舎は建立後10年を経過しても、きれいに整備されています。

長野駅からの飯山線終電は、森宮野原止まりとなっています。

今回栄村の4駅すべてを訪問しましたが、残念ながら平滝駅、信濃白鳥駅の委託員さんは不在でした。この2駅の常備券を購入するハードルは、横倉駅より高そうです。
平成26年10月時点の飯山線時刻表(例)
長野 ④10:16(131D) 12:37 十日町
レア度:☆☆☆☆☆
森宮野原駅に行けばPOS券はいつでも購入可能だが、遠い)

JR東日本 POS端末券 関連記事
1 御嶽駅
2 森宮野原駅

2014年10月15日水曜日

JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券1 金額式・一般式&飯山線 普通ワンマン 十日町行き キハ110形

長野県下水内郡栄村にある飯山線の横倉駅では、2014年4月以降、当日限り有効の金額式常備軟券乗車券大人小児用だけ2種類、一般式常備軟券乗車券大人小児用8種類販売しています。

JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券1 金額式
横倉→190円区間、横倉→210円区間です。
2014年3月までは、上記区間は一般式常備軟券乗車券として販売していましたが、4月以降は金額式に変更になりました。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→平滝(140円)、横倉→津南(240円)です。
なお、津南駅から徒歩8分ほどのところにある手打ちそば屋「とみざわ」のお蕎麦はとても美味しかったです。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→上境・戸狩野沢温泉(320円)、横倉→越後鹿渡・越後田沢(320円)です。
320円区間は上記2枚が別々に用意されています。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→北飯山・飯山(500円)、横倉→十日町(580円)です。
JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券
横倉→三才・北長野(970円)、 横倉→長野・川中島(1,140円)です。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
この2枚は2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、長野までの連絡乗車券を委託駅で販売できるかどうかは栄村にはまだ伝えられていないとのことです。

2014年4月1日の運賃改訂以前に設備のあった小児専用券や、東京都区内ゆきの長距離券、長野駅からの新幹線自由席特急券の設備は廃止となっており、この10種類が横倉駅で販売している切符全てです。
横倉駅舎
横倉駅舎は、2011年(平成23年)3月12日の長野県北部地震により駅舎が傾き、一時切符の販売も中断されていましたが、これを機会に同年秋頃の駅舎建て替え予定を前倒し、2011年8月22日に新駅舎が完成しました。

受託員は駅舎の向かい側の家の住民で、訪問時に駅舎には不在でしたが、事務室内では金魚が飼われており、大根が1つ置いてあったので、近くに受託員がいるなと思い、向かいの家でクルミを洗っていたおじさんに声をかけたところ、その方が受託員でした。
横倉駅舎
横倉駅にはこの時刻表のように上下それぞれ8本、計16本の列車が発着します。全てワンマンカーです。
十日町行き キハ110形
十日町行き キハ110形側面表示横倉駅に到着するキハ110-236による普通ワンマン列車 十日町行きです。ごらんのとおり、1両だけでの運行ですが、当然乗客はガラガラです。
しかし、横倉駅から高校生が1人この列車に乗り込んでいきました。
平成26年10月時点の飯山線時刻表(例)
長野 ④10:16(131D) 12:37 十日町
レア度:★★☆☆☆
(横倉駅に行けば常備券はいつでも購入可能だが、遠い)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2014年10月14日火曜日

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き キハE200形

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
小海線八千穂駅1番線に進入するキハE200-3による
快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行きです。

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形快速 さわやか八ケ岳高原号は、7月から11月までの観光シーズンの土曜日の中でも限られた日にだけ、小海線の小諸~小淵沢間を1往復する臨時列車です。
現在3両しか在籍していないハイブリッド気動車キハE200形1両だけで運転されます。残りの2両は定期運用に充当されているので、快速 さわやか八ケ岳高原号運転日は3両のキハE200形がフル回転ということになります。
キハE200形が快速表示するのはこの列車だけです。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
小海線のさわやか八ケ岳高原号停車駅にはこのように歓迎の幕が取り付けてあります。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
八千穂駅1番線に停車中のキハE200-3による
快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行きです。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
キハE200形の側面にはこのようなイラストが描かれています。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
八ヶ岳の写真を背景としたヘッドマークが正面には取り付けてあります。
平成26年10月11日(土)の臨時時刻表
小淵沢 14:30(快速 さわやか八ケ岳高原号9213D) 16:38 小諸
レア度:★★☆☆☆
(快速 さわやか八ケ岳高原号は夏秋の土曜日の一部にだけ運行される)

2014年10月13日月曜日

両毛線 普通 前橋行き2 107系・115系

両毛線 前橋行き 107系
上越線新前橋駅3番線に進入しようとする107系R17編成による前橋行きです。

両毛線の前橋駅は、群馬県の県庁所在地であるにもかかわらず、幹線から外れた両毛線の1駅という位置づけです。しかも、上越線新前橋~前橋間はたった1駅ですが、利根川で隔てられており、しかも単線であるため、日中の運行頻度はかろうじて20分間隔となっています。
高崎~前橋間の20分間隔を維持するために、高崎~前橋間の区間運転列車が複数設定されており、107系、115系ともに複数の運用があります。この区間運転に加え、高崎線からの直通運転も加わります。

107系の運用は1日2本だけで、終電1本前の運用は2+2の4両編成で、2両編成での運用はお昼の641Mだけです。
平成26年10月時点の107系前橋行き 時刻表
高崎 ⑥13:28(641M) 13:42 前橋
高崎 ④23:47(653M) 00:02 前橋
レア度:★☆☆☆☆
(両毛線 前橋行きは1日に107系、115系、E231系、E233系で運行)

両毛線 普通 前橋行き 関連記事
1 E233系
2 107系・115系