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2024年5月4日土曜日

京成電鉄 普通 京成大和田行き2 3700形


京成電鉄京成本線京成小岩駅1番線に進入しようとする3700形3828Fによる普通 京成大和田行きです。

京成電鉄では、2022年11月のダイヤ改正以後、普通大和田行きが平日、土休日ともに2本だけ設定されています。京成臼井と京成佐倉の間にある京成大和田には折り返し線が上下線の間にあるため、需要は少ないですが折り返すことができ、わずかですが普通 京成大和田行きが設定されています。

3700形による普通 京成大和田行き側面表示です。

3700形の6両編成は3728Fと3738Fの2編成しか在籍しておらず、普通 京成大和田行きに充当する機会がとても少なかったので撮影するのは大変でした。

2020年3月14日の「新逗子」から「逗子・葉山」などへの駅名改修にともない、京成車両のLED車は「京成」を省略するのをやめ、正式な駅名を表示するようになりました。それに伴い、大和田表示は現在は京成のフルカラーLEDで見ることは出来ず、専ら京成大和田表示になっています。

ちなみに、京成の駅で変更されたのは以下の9駅です。
上野→京成上野
高砂→京成高砂
小岩→京成小岩
津田沼→京成津田沼
大和田→京成大和田
うすい→京成臼井
佐倉→京成佐倉
成田→京成成田
金町→京成金町

以下のように、かつてこのレア行先を集めたのですが、表示変更に伴い、また撮影しなおしました。
2024年4月時点の普通 京成大和田行き 土休日時刻表
京成上野 7:15(普通711) 8:21② 京成大和田
レア度:★★★☆☆
(3700形が普通 京成大和田行きに充当する機会は稀)

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1 3500形未更新車

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2024年5月3日金曜日

北総鉄道 普通 矢切行き2 北総7300形・7500形・千葉NT9100形・9200形・9800形


北総鉄道大町駅1番線に進入する北総7300形7828Fによる普通 矢切行きです。

北総7300形による普通 矢切行き側面表示です。

2022年2月26日のダイヤ改正により、北総鉄道では新鎌ヶ谷発着の区間列車が21年ぶりに復活し、印旛日本医大あるいは印西牧の原から上り方面で平日6本、土休日2本が設定されました。このうち平日の朝夕2本は都営T運用となっていたのも特筆すべきことです。

更に2022年11月26日のダイヤ改正により、新鎌ヶ谷発着の区間列車は大幅に増発され、新鎌ヶ谷~印西牧の原駅間(一部、新鎌ヶ谷~印旛日本医大駅間)の普通列車を、上り下り合わせて20本増発しました。土休日には京成K運用も1本だけ設定されました。

更に2023年11月25日のダイヤ改正で、一部の列車が矢切まで延長運転されることとなり、平日3本、土休日7本の普通 矢切行きが設定されました。これまでは終電の1本だけだったのに対し、日中の走行写真撮影が可能になったのは大変喜ばしいことです。

これにより、普通 矢切行きの撮影チャンスが大幅に増え、北総鉄道及び千葉ニュータウン鉄道所属の5種類の車種すべての撮影に成功しましたので報告いたします。



大町駅1番線に進入する北総7500形7502Fによる普通 矢切行きです。
北総7500形による普通 矢切行き側面表示です。

千葉ニュータウン中央駅1番線に進入する千葉NT9100形9108Fによる普通 矢切行きです。
9100形の前面表示はたいへん小さいので、文字数が多いと見えにくいのですが、2文字の矢切だと認識できます。

千葉NT9100形による普通 矢切行き側面表示です。

東松戸駅2番線に進入する千葉NT9200形9208Fによる普通 矢切行きです。
9200形は1編成しかないので、運用に入る頻度は少ないです。
千葉NT9200形による普通 矢切行き側面表示です。
東松戸駅2番線に進入する千葉ニュータウン中央駅開業40周年記念ヘッドマークを掲げる千葉NT9800形9808Fによる普通 矢切行きです。
9800形も1編成しかないので、運用に入る頻度は少ないです。
千葉NT9800形による普通 矢切行き側面表示です。

9200形と9800形の撮影には苦労しましたが、2024年4月21日の特急千葉ニュータウン中央行きを撮影した日に幸運にも共に運用についてくれました。

なお、現ダイヤで土休日4本の普通 矢切行きを被りなく、効率的に撮影できるスケジュールは以下の通りです。

東松戸駅
8:39 31N 普通矢切行き
9:11 29N 普通矢切行き
9:17発下り列車に乗り、9:21大町駅
下りスカイライナー、アクセス特急の通過待ち後、
9:27 35N 普通矢切行き
9:38発上り列車に乗り、9:42東松戸駅
10:10 25N 普通矢切行き

運がいいと、2時間弱で4種類の車種の矢切行きを撮ることができます。
2023年11月25日以降の普通 矢切行き 土休日時刻表(例)
印西牧の原 8:18(普通31N) 8:45① 矢切
印西牧の原 8:50(普通29N) 9:17① 矢切
印西牧の原 9:09(普通35N) 9:36① 矢切
印旛日本医大 ①9:44(普通25N) 10:16① 矢切
印西牧の原 15:05(普通25N) 15:34① 矢切
レア度:★★☆☆☆
(北総N運用による普通矢切行きは土休日7本あるが、5種類も車種がある)

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1 都営5500形(2023.11新設)

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2024年5月2日木曜日

東京メトロ副都心線 東上線直通 F急行 小川町行き3 東京メトロ17000系

東京メトロ副都心線 東上線直通 F急行 小川町行き3 東京メトロ17000系
東京メトロ副都心線新宿三丁目駅4番線に到着する東京メトロ17000系17102FによるF急行小川町行き33Sです。

2023年3月28日(土)のダイヤ改正以降、元町中華街始発で東急東横線内特急、副都心線内急行、東武東上線内快速急行の列車については、Fライナーを名乗ることとなり、それぞれの種別の前にFマークを付けて運行されるようになりました。


東京メトロ17000系F急行小川町行き側面表示です。
東武東上線直通 東上線内 F快速急行との交互表示です。

F急行小川町行きは2023年3月ダイヤ改正以降、土休日早朝に1本だけ新たに設定されました。

この列車、Fライナーになったにもかかわらず、Fライナー化以前よりも、所要時間が遅くなっています。

というのも、東武東上線の快速急行がダイヤ改正以降、川越以遠各駅停車化されてしまったためで、小川町到着が7分遅くなっています。

休日33Sは前日運用から流れないので、当日にならないと、どの車種が充当しているかわかりません。17000系を先日やっと撮影できました。
2023年3月18日(土)以降の副都心線 F急行 小川町行き 土日時刻表
元町・中華街 7:34(F特急~F急行
~F快急33S)
9:40 小川町
レア度:★★☆☆☆
(副都心線 F急行 小川町行きは2023.3以降土日運行)


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1 東京メトロ10000系
3 東京メトロ17000系

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2024年5月1日水曜日

東京メトロ副都心線 西武池袋線直通 急行 清瀬行き6 西武6000系


東京メトロ副都心線新宿三丁目駅4番線に到着する西武6000系6116Fによる急行清瀬行き06Mです。

2023年3月18日(土)のダイヤ改正以降、副都心線では、平日朝ラッシュ時の56Kと夜ラッシュ時の85Sの2本、土休日は06M×2の2本、急行清瀬行きが設定されています。2024年3月16日のダイヤ改正以降も変化はありません。
西武線直通の優等列車の種別はこの7年で2度変遷がありました。

2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、それまで通過していた明治神宮前駅へ平日も急行が停車するように変更されたことを受け、明治神宮前を通過する列車はそれまでと停車駅が変わっていなくても、急行から通勤急行に列車種別が変更になりました。

しかし、2023年3月18日(土)のダイヤ改正以降、通勤急行も明治神宮前に停車することになったため、渋谷~小竹向原間で急行と通勤急行の停車駅が同じになったため、通勤急行清瀬行きは消滅し、すべて急行清瀬行きとして運行されるようになりました。


西武6000系による急行清瀬行き側面表示です。

西武M運用の急行清瀬行きは土休日に2本だけ設定されています。
2023年3月18日(土)以降の副都心線 急行 清瀬行き土休日時刻表
元町・中華街7:05(特急~急行
~各停06M)
8:28清瀬
元町・中華街20:06(特急~急行
~各停06M)
21:29清瀬
レア度:★☆☆☆☆
(副都心線のM運用 急行 清瀬行きは土休日06Mのみ)

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1 西武6000系(2012年)
2 東急5050系
3 東京メトロ10000系・10000系FCLED

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2024年4月30日火曜日

都営三田線 各駅停車 西谷行き2 東急5080系


都営三田線西台駅2番線に到着する東急5080系5188Fによる各駅停車 西谷行きです。


東急5080系による各駅停車 西谷行き側面表示です。

2023年3月18日の東急・相鉄相互乗り入れを伴うダイヤ改正で、東急目黒線では、各停 西谷行きが平日22K、31K、33Kの3本、土休日04K、15K、27Kの3本設定されていました。これらのうち、平日22K、土休日04Kは東京メトロ南北線の赤羽岩淵からの運用、それ以外は都営三田線からの運用でした。

2024年3月16日のダイヤ改正で、各停 西谷行きは平日29Kの1本、土休日15K、27Kの2本だけの設定に減少し、かつすべて都営三田線からの運用となりました。

東急3000系、5080系では、都営三田線内でも、東京メトロ南北線内でも、共に各駅停車 西谷行きで運行されますが、東急3020系の場合は都営三田線内では各停 西谷行き、東京メトロ南北線内のみ各駅停車 西谷行きを表示しての運行であるため、地味に3020系の各駅停車 西谷行き表示は消滅しました。

そもそもすべてホームドアに囲まれている赤羽岩淵~目黒間での表示であったため、撮影すること自体が不可能でした。
2024年3月16日以降のK運用 各駅停車 西谷行き 土休日時刻表
西高島平 6:24(各駅停車~各停15K) 7:56 西谷
高島平 6:52(各駅停車~各停27K) 8:18 西谷
レア度:★☆☆☆☆
(都営三田線 各駅停車 西谷行きK運用は土休日2本だけ運行)


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2024年4月29日月曜日

東北本線 普通 久喜行き・白岡行きE231系・E233系(工事に伴う運行)



東北本線尾久駅2番線に到着しようとするE231系S-22+K-17による普通久喜行きです。普通表示での運行です。

 昨夜から今朝にかけて、埼玉県による一級河川中川の河川改修に伴い、宇都宮線東鷲宮~栗橋駅間に設置してある古利根 川橋りょうの架け替え工事を実施しました。
 工事に伴い、4月28日(日)21時00分頃から29日(月・祝)8時00分頃まで、宇都宮 線久喜~古河駅間ですべての列車を運休しました。
 運休時間帯や運休区間以外においても、 列車の行先や種別が一部変更となりました。このため、東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄への振 替輸送を行いました。


E231系による普通側面表示です。
E231系による普通グリーン車側面表示です。

太陽光下の運行となった2024年4月29日早朝に運行された5本の久喜行き若しくは白岡行きの上野側は全てE231系での運行でした。
尾久駅2番線に到着しようとするE233系E-71+E231系U509による普通久喜行きです。普通表示での運行です。
E231系による普通側面表示です。
2024年4月29日(月・祝)早朝における上野駅の宇都宮線発車案内です。5時10分発の始発列車には間に合いませんでした。

今回、定期運用の設定のない白岡行きが4月28日(日)は新宿方面から5本、久喜行きが上野方面からは12本運行されました。
また、4月29日(月・祝)には東京始発の白岡行きが1本、上野始発の久喜行きが3本、東京始発の久喜行きが1本運行されました。

残念ながら、E231系、E233系共に白岡久喜の表示ができないため、車両は普通表示での運行でしたが、駅の案内表示では白岡行き、久喜行きが多数見られました。
2024年4月29日(月・祝)の宇都宮線 普通 白岡行き 臨時時刻表
東京 ⑨6:51(9522E) 7:42 白岡
レア度:★★★★☆
(久喜・白岡行きの定期運用はない)

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2024年4月28日日曜日

東急目黒線 急行 赤羽岩淵行き8 東急3000系・5080系


東急目黒線奥沢駅2番線を通過しようとする6両編成時代の東急3000系3007Fによる急行赤羽岩淵行きです。

これまで東急目黒線~東京メトロ南北線直通列車の行き先はほぼ全て、埼玉高速鉄道の鳩ケ谷もしくは浦和美園まで直通していました。しかし、埼玉高速鉄道の乗客数の伸び悩みにとうとうメスが入り、2018年3月30日(金)のダイヤ改正で平日は15本、土休日は21本の日中時間帯の埼玉高速鉄道内行きの列車が赤羽岩淵止まりに運転区間縮小となってしまいました。

東急3000系による急行赤羽岩淵行きの側面表示です。

これまで東急目黒線~東京メトロ南北線直通列車の行き先はほぼ全て、埼玉高速鉄道の鳩ケ谷もしくは浦和美園まで直通していました。しかし、埼玉高速鉄道の乗客数の伸び悩みにとうとうメスが入り、2018年3月30日(金)のダイヤ改正で平日は15本、土休日は21本の日中時間帯の埼玉高速鉄道内行きの列車が赤羽岩淵止まりに運転区間縮小となってしまいました。
東急目黒線武蔵小杉駅3番線に到着する東急5080系5188Fによる急行赤羽岩淵行きです。
東急5080系による急行赤羽岩淵行きの側面表示です。

平日は04K、12Kの2本、土休日は04K、22K×2、24K、30Kの5本だけ設定されています。
2024年3月16日以降の東急目黒線 K運用 急行 赤羽岩淵行き 土休日時刻表
新横浜 ③11:24(04K) 12:31② 赤羽岩淵
レア度:★☆☆☆☆
(東急K運用による急行 赤羽岩淵行きは平日2本、土休日5本のみ設定)

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