函館本線の普通 ほしみ行きは札幌駅基準で20本/日の頻度で設定されており、日中も2本/時の頻度で設定されているので比較的見かけることが多い種別行先となっています。
ほしみ行きに到着した列車は、さらに小樽方面に向かい銭函駅の2番線まで回送し、折り返しほしみ駅まで回送した後にほしみ発札幌方面行きとして運行します。
731系による普通ほしみ行き側面表示です。
今回の札幌出張では、幕車ばかり撮影でき、LED車両の撮影はかないませんでした。
珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
![]() | 当別 | 12:16 | ― | (普通184M) | → | 13:08 | 手稲 |
![]() | 札幌 | ⑦6:00 | ― | (普通921D) | → | 8:51 | 旭川 |
札幌駅から然別駅まで直通する普通列車1930Dは、函館本線の中でも特に珍しい運行形態の列車です。
この列車は、地元住民にとっても観光客にとっても、函館本線の重要な足となっています。
北海道新幹線の札幌延伸が実現することにより、然別駅を含む一部区間は廃止される予定です。このため、現在運行中の普通然別行きも、その役目を終えることになります。
然別駅は地元コミュニティにとって欠かせない存在であり、この駅と直通列車の廃止は、地域住民の移動手段や日常生活に大きな影響を与える可能性があります。一方で、新幹線開業による高速交通網の整備は、観光需要を活性化させるなど、北海道全体に新たな可能性をもたらすでしょう。
しかし、鉄道ファンにとっては、こうしたローカル列車が失われることは大きな寂しさを伴うものです。
普通然別行きは、函館本線の歴史の一部であり、地域をつないできた重要な列車です。その姿を見られるのはあとわずかとなるかもしれません。H100形が堂々と然別へ向かう姿を目に焼き付けたい方は、ぜひ早朝の札幌駅に足を運んでみてはいかがでしょうか?
鉄道の新時代が幕を開ける一方で、失われゆくローカル線の風景もまた、私たちの記憶に刻まれるべき貴重なものです。
木更津 | ③9:31 | ― | (3129M) | → | 12:30① | 上総一ノ宮 | |
木更津 | ②10:29 | ― | (3131M) | → | 13:33① | 上総一ノ宮 | |
木更津 | ②11:17 | ― | (3133M) | → | 14:33① | 上総一ノ宮 |
![]() | 国府津 | ③9:50 | ― | (2533G) | → | 10:43② | 御殿場 |
![]() | 沼津 | ⑤10:49 | ― | (2540G) | → | 12:14③ | 国府津 |
![]() | 国府津 | ③16:38 | ― | (2553G) | → | 17:04② | 山北 |
![]() | 国府津 | ③12:50 | ― | (2543G) | → | 14:24⑤ | 沼津 |