神戸線元町駅4番線に到着しようとする223系V43+W2によるA 新快速 米原行きです。
223系によるA 新快速 米原行き側面表示です。
A 新快速 米原行きは、平日7本、土休日6本だけ設定があります。
大阪駅基準で8時以前及び19時以降にのみ設定があります。その間の日中は北陸本線の長浜、近江塩津、敦賀まで直通する新快速が設定されているため、米原止まりの新快速の設定がないのです。
日中に米原止まりの新快速の設定がない理由は以下の3つです。
運行効率と折り返し設備の制約
米原駅は滋賀県の端にあり、折り返し設備は限られています。
日中は東海道本線の普通列車や特急「しらさぎ」なども頻繁に発着するため、新快速の折り返し枠を確保しにくいです。
そのため、日中は「長浜行き」や「敦賀行き」として運転し、折り返しをより余裕のある駅で行う運用が採られています。
需要分布の違い
米原~長浜・敦賀方面には、通勤・通学だけでなく観光・ビジネス需要もあります。
日中はこの区間の利用者が一定数いるため、米原止まりにすると乗り継ぎが不便になります。
結果として、昼間は「長浜・敦賀まで直通」する方が利便性が高いと判断されています。
運用上の統一
新快速は「大阪~敦賀」間を基本運用とする体系が確立しており、 日中はこのパターンを維持することでダイヤ構成がシンプルになります。
朝夕ラッシュ時のみ、需要に応じて「米原止まり」や「野洲止まり」が設定されるのです。
![]() | 網干 | 6:23 | ― | (新快速3412M) | → | 9:16 | 米原 |
![]() | 播州赤穂 | 17:09 | ― | (新快速3512M) | → | 20:26 | 米原 |
(新快速 米原行きは平日7本、土休日6本のみ設定)




