三重県の県庁所在地にある津駅はJR東海、近畿日本鉄道(近鉄)、伊勢鉄道の3社が共同利用しており、西側の近鉄出札窓口ではJR線金額式常備軟券乗車券を大人小児用5種類販売しています。
津→180円区間、190円区間、320円区間、400円区間です。
180円区間は両隣の一身田駅・阿漕駅までの区間ですが、両駅とも約1,000人/日の利用客があり、そこそこ売れます。
190円区間は下庄駅・高茶屋駅までの区間で、両駅とも約3~500人/日の利用客があり、そこそこ売れます。
320円区間は亀山駅・松阪駅までの区間のため、かなり売れます。最近新しいLot番号に置き換わったようで、2ケタ番号でした。
400円区間は徳和駅・上ノ庄駅までで、あまり売れません。
津→570円区間です。実使用しました。
570円区間は田丸駅までの区間です。
地紋は、赤色で「JR C」です。社線で発行したことを表す「○社津駅発行」の表記が印刷してあります。
190円と570円区間の小児断片に「100円」と「290円」と印刷されているのが非常に気になります。JRの場合は端数切り捨てになるので、小児だと「90円」と「280円」が販売価格になるはずですので、割引額が印字してあるということになりそうです。
レア度:★☆☆☆☆
(JR東海での常備軟券乗車券は津、伊勢市、恵那駅のみ発行)
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