東武東上線川越駅2番線に進入する10000系11004Fによる
普通小川町行き101レです。
東武東上線には、朝晩を中心に希少列車がいくつか存在します。そのうち最も撮影が困難なのが普通小川町行きで、早朝に限り平日4本、土休日は3本運行されます。
最初の3本はそれぞれ志木、成増、池袋駅の下り方面始発列車で、平日だけさらにもう1本池袋始発の列車が運転されます。
早朝の川越駅には、普通小川町の表示が並びます。
川越駅2番線に進入する10030系11480Fによる
普通小川町行き103レです。
成増駅始発の初電小川町行きは、下り終電前の成増駅終着列車が到着した1番線にそのまま留置され、引き上げ線には入線せずにそのまま1番線から発車します。
川越駅2番線に進入する50000系51001Fによる普通小川町行き105レです。
この51001Fは50000系の中で唯一前面貫通扉がありません。
この列車は池袋~小川町間の駅すべてに停車しますが、準急や急行といった優等列車に追い抜かれることなく、最も早く終点の小川町まで先着します。
東上線沿線住民でも、早起きの人以外はこの普通小川町行きを目にすることはほとんどなく、激レア列車といえるでしょう。
志木 | 4:58 | ― | (普通101) | → | 5:54 | 小川町 | |
成増 | 5:01 | ― | (普通103) | → | 6:07 | 小川町 | |
池袋 | 5:05 | ― | (普通105) | → | 6:28 | 小川町 | |
池袋 | 5:25 | ― | (普通107) | → | 6:51 | 小川町 |
(普通 小川町行きを撮影するのはかなり困難)
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