以下、東京メトロのプレリリース資料から引用です。
有楽町線ダイヤ改正について
有楽町線では、早朝時間帯における東京臨海エリアへのアクセス向上のため、列車増発を主としたダイヤ改正を、2016年10月26日(水)から実施いたします。
記
1 【平日・土休日ダイヤ共通】〈実施内容〉
有楽町駅発新木場駅行き列車を1本増発し、有楽町駅~新木場駅間の始発時刻を約18分繰上げます。これにより、ダイヤ改正前よりも豊洲駅に早く到着することができ、ゆりかもめ始発列車との接続が可能となるため、臨海エリアへのアクセスが向上します。
駅 名 | ダイヤ改正前時刻 | ダイヤ改正後時刻 |
有 楽 町(発) | 5時19分 | 5時01分 |
銀座一丁目 | 5時21分 | 5時03分 |
新 富 町 | 5時22分 | 5時05分 |
月 島 | 5時24分 | 5時07分 |
豊 洲 | 5時27分 | 5時09分 |
辰 巳 | 5時29分 | 5時12分 |
新 木 場(着) | 5時32分 | 5時14分 |
2 【平日ダイヤ】
〈実施内容〉
一部列車の運転時刻を変更いたします。
以 上
2016年10月13日
東京地下鉄株式会社
2016年10月13日
東京地下鉄株式会社
もともと、豊洲市場は2016年11月7日(月)に開場予定でした。
今回のダイヤ改正では、平日、土休日ともに現行の始発列車よりも早い有楽町駅5時01分発の新木場行きを新たに増発し、有楽町~新木場間各駅の始発列車時刻を現在よりも約18分繰り上げます。
今回の改正の理由は「豊洲でゆりかもめの始発列車に接続するため」で、ゆりかもめもわざわざ始発列車の繰上げダイヤ改正を実施しています。新たに増発される有楽町駅始発の列車は豊洲に5時09分に到着するため、新ダイヤで5時15分発となるゆりかもめの豊洲発始発列車に間に合うのです。
なのに、まさかの豊洲市場開場延期。有楽町線は今年の3月26日にダイヤ改正を行ったばかりですので、わずか半年後のダイヤ改正はまさに豊洲市場のためのダイヤ改正のはずでした。
西武池袋線西所沢駅4番線に進入する東京メトロ7000系7101Fによる各停 新木場行きです。
東京メトロ有楽町線和光市駅3番線を発車する東京メトロ7000系7101Fによる各停 新木場行きです。
この各停 新木場表示、頻繁に見ることができますが、7000系充当機会は少ないです。
有楽町始発の列車の乗客はいったい何人いるのでしょうかね。
小手指 | 16:19 | ― | (67S) | → | ②17:39 | 新木場 |
(S運用の新木場行きは頻繁運行)
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小池知事だけが原因ではありませんがね。
返信削除小池知事だけが理由を作ったわけではありませんがね。
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