東急目黒線新丸子駅3番線に進入する埼玉高速鉄道2000系2101Fによる各停鳩ケ谷行きです。
埼玉高速鉄道2000系2101Fによる各停鳩ケ谷行き側面表示です。
東京メトロ南北線は、埼玉高速鉄道に原則乗り入れしており、以前はデイタイムには1時間当たり2本の各停鳩ケ谷行きが運行されていました。
しかし、2018年3月のダイヤ改正で赤羽岩淵~鳩ヶ谷間の運転本数を平日15本、土休日21本削減しました。概ね日中の鳩ヶ谷行きのうち半分が赤羽岩淵行きになった計算です。
更に2019年3月のダイヤ改正で平日日中時間帯の鳩ヶ谷行き15本を東京メトロ南北線の赤羽岩淵折り返しに変更、土休日は9時~21時の同28本を赤羽岩淵行きに変更しました。
これにより、それまで当たり前に見られた各停鳩ケ谷行きは、朝だけに見られる行先になってしまいました。
2024年3月16日のダイヤ改正時点では、平日は日吉始発の各停鳩ケ谷行きが30S、44S、46S、54S、60S、62S運用と80M運用の7本、急行鳩ケ谷行きが04K、16K、46K、96Mの4本、市ヶ谷始発の各駅停車鳩ケ谷行きが50Sの1本だけ設定されています。
土休日は日吉または新横浜始発の各停鳩ケ谷行きが24K運用と32S運用の2本、白金高輪始発の各駅停車鳩ケ谷行きが18Kの1本だけ設定されています。
このように、埼玉高速鉄道M運用による各停鳩ケ谷行きは平日早朝1本だけの設定となっており、フルカラーLED社の2000系が充当するのは稀となっています。
東京メトロ南北線目黒駅1番線で出発を待つ埼玉高速鉄道2000系2101Fによる各駅停車鳩ケ谷行きです。東急目黒線内では各停鳩ケ谷行きの表示ですが、東京メトロ南北線に変わる目黒駅からは単なる各駅停車鳩ケ谷行きの表示になります。
平日80Mは、平日84M、土休日88Mから流れる運用のため、2101Fに加え2103F、2109Fの計3編成に増えたと思ったらあっという間に全編成フルカラーLED化された2000系を狙って撮影することができました。
日吉 | ③6:49 | ― | (80M) | → | 8:08① | 鳩ケ谷 |
(埼玉高速鉄道2000系フルカラー車の各停 鳩ケ谷行き充当は稀)
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