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2010年11月25日木曜日

ウィークエンドあかぎ1号 廃止

ウィークエンドあかぎ1号 廃止高崎駅4番線に停車中の特急ウィークエンドあかぎ1号前橋行きです。

大宮総合車両センター車両検査科東大宮センター(元新前橋電車区→高崎車両センター)所属車両による185系電車7両で運行され、普通車は全車自由席で、グリーン車のみ座席指定制を採っています。

「あかぎ」とヘッドマークデザインはかわらず、側面の方向幕も「あかぎ」としか書かれていません。

ウィークエンドあかぎ1号は、土休日に上野からの買い物帰りの乗客を乗せ、埼玉・群馬へと向かう特急です。上野からは確実に着席可能でした。

1994年12月3日にあかぎ21号とあかぎ22号を名称変更し、ウィークエンドあかぎは誕生しましたが、16年後の2010年11月28日(日)をもって運行を終了し、廃止となってしまいました。

この列車が廃止になる大きな要因は、湘南新宿ラインの発展とそのグリーン車の存在によるものでしょう。

平成22年11月28日時点の土日時刻表
上野 ⑯18:00(1号) 19:38② 前橋



レア度:★★★☆☆
(平成22年11月28日で廃止)

2010年11月24日水曜日

京王線笹塚駅引き上げ線工事1 複分岐器導入で10両対応へ

京王線笹塚駅引き上げ線 複分岐器導入で10両対応へ京王線笹塚駅の京王八王子方面にある引き上げ線は、地形的な制約から北側(写真右側)が8両対応、南側(写真左側)が10両対応と1本ずつ有効長が異なります。

しかし、これではダイヤ運営上困難が生じてしまいます。

そこで、2010年12月5日に8両対応の引き上げ線を10両対応に改良する工事が行われ、引き上げ線は2本とも10両対応となります。

その工事の準備として、笹塚駅の新宿方面ホーム八王子方で新しい複分岐器(三枝分岐器)が挿入されていました。

京王線笹塚駅引き上げ線 複分岐器導入で10両対応へ京王のニュースリリースによると、2010年12月5日(日)に中規模の運休を行い、奥の方に見えるシーサスクロッシングを手前に持ってくる工事を行うようです。

ダイヤ変更の概要
(1)笹塚駅の京王八王子側にある2つの折り返し線の両方が使用できないため、7時30分~21時30分の間、京王新線(新線新宿駅~笹塚駅間)の運転本数が通常時の70%程度(同区間は約10分間隔の運転)になります。
※京王線・相模原線⇔都営新宿線の直通急行・快速列車は通常通り運転いたします。
(2)桜上水7時25分発各駅停車本八幡行きの電車の桜上水~新線新宿間が運休になります。
(3)上記(1)(2)以外は通常通りの運行予定です。
(4)都営新宿線内は一部の笹塚発着の電車が新線新宿発着に変更されるほかは、通常通りの運行予定です。

2つの折り返し線の両方が使用できないということは、笹塚折り返しの列車は、桜上水まで回送されることが予想されます。

レア度:★★★☆☆
(2010年12月5日以降は分岐器の位置が変わる)

2010年11月23日火曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き9 小田急4000形(平日1本運行)

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き9 小田急4000形(平日1本運行)東京メトロ千代田線日比谷駅3番線に停車中の霞ヶ関行きです。

車両は小田急4000形による10両編成です。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ヶ関行きが運行されます。

千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。

平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、1本だけが小田急車で運行されます。

平成22年11月時点で、小田急から千代田線への乗り入れ車両は4000形、60000形「MSE」の2形式となっています。

平日に15本運行される東京メトロ 千代田線霞ケ関行5 小田急4000形このうち、4000形は2007年(平成19年)9月22日に営業運転を開始しました。

車内には液晶モニターが備え付けてあり、霞ヶ関が終点であることを表示しています。

霞ヶ関駅に到着した電車は、方向幕を回送に変えることなく、そのまま引き上げ線に回送されていきました。

平成22年11月時点の平日時刻表
綾瀬 ①9:27(A993E) 9:53⑤ 霞ケ関


レア度:★★★☆☆
(平日15本しか運行されない千代田線霞ヶ関行きのうち、小田急車は1本だけ)

2010年11月22日月曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き8 小田急1000形(平日1本運行)

東京メトロ千代田線 霞ケ関行き8 小田急1000形(平日1本運行)右が東京メトロ千代田線綾瀬駅1番線に進入してくる霞ヶ関行きです。

車両は小田急1000形による10両編成です。

左は東京メトロ千代田線綾瀬駅0番線に停車中の北綾瀬行き5000系3両編成です。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ケ関行きが運行されます。

千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。

平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、1本だけが小田急車で運行されます。

平成22年11月時点で、小田急から千代田線への乗り入れ車両は4000形、60000形「MSE」の2形式となっています。1000形の乗り入れは終了しています。

1000形は1988年(昭和63年)3月に営業運転を開始しました。千代田線への直通対応車は10両編成4本だけです。

平成22年11月時点の平日時刻表
綾瀬 ①9:27(A993E) 9:53⑤ 霞ケ関


レア度:★★★★☆
(平日15本しか運行されない千代田線霞ケ関行きのうち、小田急車は1本だけでしかも1000形)

写真は、経堂始発なブログから引用させていただきました。

2010年11月21日日曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き7 16000系(平日12本運行)

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き7 16000系(平日12本運行)@綾瀬駅東京メトロ千代田線綾瀬駅1番線に進入してくる霞ヶ関行きです。

車両は16000系による10両編成です。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に12本だけ東京メトロ車両による霞ヶ関行きが運行されます。

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き7 16000系(平日12本運行)@綾瀬駅16000系は、2010年11月4日から04S運用にて営業運転を開始し、当初は千代田線内の限定運用に充当されています。

しかし2010年度から2012年度にかけて10両編成16本が順次導入される予定のため、霞ヶ関行きの方向幕を見る機会は増えてくるでしょう。

平成22年11月時点の平日時刻表
綾瀬 ①7:12(A704S) 7:38⑤ 霞ヶ関


レア度:★★☆☆☆
(平日12本しか運行されない上、16000系)

2010年11月20日土曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き6 JR東日本E233系2000番台(平日2本運行)

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き6 JR東日本E233系2000番台(平日2本運行)東京メトロ千代田線日比谷駅3番線に停車中の霞ヶ関行きです。

車両はE233系2000番台による10両編成です。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ヶ関行きが運行されます。

千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。

平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、2本だけがJR車で運行されます。

平成22年11月時点で、JR東日本から千代田線への乗り入れ車両は203系、209系1000番台、E233系2000番台の3形式となっています。

E233系2000番台は2009年度に1本が導入され、207系900番台を置き換えました。2010年度以降に残りの17本を製造して203系を置き換える予定です。

平成22年11月時点の平日時刻表
我孫子 ⑥7:41(735K) 8:42⑤ 霞ヶ関
松戸 ⑥8:36(813K) 9:12⑤ 霞ヶ関


レア度:★★☆☆☆
(平日15本しか運行されない千代田線霞ヶ関行きのうち、JR車は2本だけ)

2010年11月19日金曜日

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き5 JR東日本209系1000番台(平日2本運行)

東京メトロ千代田線 霞ヶ関行き5 JR東日本209系1000番台(平日2本運行)東京メトロ千代田線日比谷駅3番線に停車中の霞ヶ関行きです。

車両は209系1000番台による10両編成です。

平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、2本だけがJR車で運行されます。

平成22年11月時点で、JR東日本から千代田線への乗り入れ車両は203系、209系1000番台、E233系2000番台の3形式となっています。

209系1000番台は10両編成2本(20両、マト81 - 82編成)在籍し、1999年12月4日のダイヤ改正から営業しています。

平成22年11月時点の平日時刻表
我孫子 7:41(735K) 8:42⑤ 霞ヶ関
松戸 ⑥8:36(813K) 9:12⑤ 霞ヶ関


レア度:★★★☆☆
(平日2本しか運行されないJR車による千代田線霞ヶ関行きで、しかも2編成しかない209系1000番台)