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2011年2月12日土曜日

特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系

特急 きのさき4号 京都行き 183系
京都駅31番線に到着するきのさき4号京都行きです。

特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系
京都駅31番線で発車を待つきのさき3号城崎温泉行きです。
車両は183系による4両編成です。

特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系

特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系特急「きのさき」は、2011年3月11日現在京都駅から京都府北部・兵庫県北部の北近畿地区の福知山市・豊岡市・新温泉町を結ぶ列車です。

現在の特急「きのさき」は、1996年3月16日に山陰本線園部駅~福知山駅間及び北近畿タンゴ鉄道福知山駅 ~大江駅~天橋立駅間が電化されたことにより、気動車列車であった特急「あさしお」と急行「丹後」を廃止して電車特急化され、城崎駅(現在の城崎温泉駅)発着の列車を「きのさき」としたものです。

北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つとなっています。イメージカラーは紫色です。
特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系
特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系2011年3月12日のダイヤ改正で「たんば」は「きのさき」へ統合されることになったので、「きのさき」の運転本数は増えることになります。

同時に、485系の改造車両である183系をだましだまし使用してきたところに新型車両287系の導入が決まりました。

従って、京都駅で183系によるきのさきを見ることができるチャンスは今後減っていきます。
平成23年2月の時刻表
京都 (31)13:25(3号) 15:49 城崎温泉

レア度:☆☆☆☆☆


(今後運用が減る)

2011年2月11日金曜日

特急 タンゴディスカバリー2号 京都行き 北近畿タンゴ鉄道KTR8000形 廃止

特急 タンゴディスカバリー1号 北近畿タンゴ鉄道KTR8000形 廃止
京都駅31番線に進入する特急タンゴディスカバリー2号 京都行きです。
車両は、北近畿タンゴ鉄道KTR8000形気動車による4両編成です。

特急 タンゴディスカバリー1号 北近畿タンゴ鉄道KTR8000形 廃止2011年3月11日現在、タンゴディスカバリーは、北近畿タンゴ鉄道 (KTR) が京都駅~東舞鶴駅・豊岡駅・宮津駅間を山陰本線・舞鶴線・北近畿タンゴ鉄道宮福線・北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で、および西舞鶴駅・宮津駅~豊岡駅間を北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で運行する列車です。

北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つとなっています。

1996年3月に山陰本線園部駅~綾部駅間、KTR宮福線全線、KTR宮津線宮津駅~天橋立駅間の電化に伴うダイヤ改正により、新大阪駅~久美浜駅間を運転する列車として運転を開始しました。

特急 タンゴディスカバリー1号 北近畿タンゴ鉄道KTR8000形 廃止しかし、1999年10月に舞鶴線が電化したことにより、京都駅発着とし運転していた「タンゴエクスプローラー」と車両を入れ換える形で「タンゴディスカバリー」は京都駅発着の列車として運転されるようになりました。

列車名は、直訳すると「丹後発見」で、丹後半島の良さを発見するという願いを込めて名付けられました。

2011年3月11日まで、京都駅まで直通する系統と北近畿タンゴ鉄道宮津線内で完結する系統が2往復ずつ運行されています。

しかし、京都駅まで直通する系統は名称をまいづる(ディスカバリー編成)に統合されることになり、JRへの乗り入れは廃止されることになりました。
特急 きのさき3号 城崎温泉行き 183系
従って、京都駅で北近畿タンゴ鉄道KTR8000形気動車によるタンゴディスカバリーを見ることができるのは2011年3月11日までとなります。

豊岡 8:58(タンゴディスカバリー2号) 12:06(31) 京都

レア度:★★★☆☆


(平成23年3月11日までしか見ることができない)

2011年2月10日木曜日

特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止

特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止
新大阪駅12番線に到着したタンゴエクスプローラー4号新大阪行きです。

特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止
新大阪駅15番線に入線するタンゴエクスプローラー1号豊岡行きです。
車両は北近畿タンゴ鉄道KTR001形気動車による3両編成です。

特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止特急タンゴエクスプローラーは、北近畿タンゴ鉄道が新大阪駅~豊岡駅・宮津駅・福知山駅間を東海道本線・福知山線・北近畿タンゴ鉄道宮福線・北近畿タンゴ鉄道宮津線経由で運行する列車です。

この愛称 (Tango Explorer) は直訳すると「丹後探検者」という意味です。

北近畿ビッグXネットワークを形成する列車の一つとなっています。
特急 タンゴエクスプローラー4号 新大阪行き 北近畿タンゴ鉄道KTR001形 廃止
2011年3月12日のダイヤ改正で「タンゴエクスプローラー」は廃止されてしまいます。

従って、特急タンゴエクスプローラーを見ることができるのは2011年3月11日までとなります。
豊岡 15:33(タンゴエクスプローラー4号) 19:01⑫ 新大阪


レア度:★★★☆☆
(平成23年3月11日で廃止)

2011年2月9日水曜日

特急 雷鳥8号 大阪行き 485系 廃止

特急 雷鳥33号 金沢行き 485系 廃止特急 雷鳥33号 金沢行き 485系 廃止
新大阪駅17番線に進入する雷鳥8号大阪行きです。
車両は485系の9両編成です。

特急 雷鳥8号 大阪行き 485系 廃止特急「雷鳥」は、1964年10月1日に東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正により、大阪駅~富山駅間運行の電車特急として運転を開始しました。しかし、実際には専用車両となる481系電車の落成が遅れた関係で運行開始は同年12月25日までずれ込んでいます。

681系の後継車である683系の投入により、「雷鳥」は次々「サンダーバード」に置き換えられ、「雷鳥」の運転本数は1往復までに減少し、現在は大阪駅~金沢駅間で、定期列車は8号と33号の1日1往復、所要時間は2時間50分で運行されています。

特急 文殊1号 天橋立行き 183系 廃止「雷鳥」にも食堂車が連結されていましたが1985年1月に連結を中止し、同年3月14日に食堂車を改造した4人用座敷風グリーン個室「和風車だんらん」が連結されていました。

1989年3月11日からは神戸駅発着列車が1997年3月7日まで1往復設定され、また一部の列車で湖西線の最高速度を130km/hに引き上げた「スーパー雷鳥」の運転を開始時に、「ラウンジカー」(半室グリーン車)に再改造されました。

特急 雷鳥8号 大阪行き 485系 廃止「スーパー雷鳥」は、大阪駅~金沢駅間を最速2時間39分で結び、当初7両編成で運転を開始しましたが乗車率もよくのち9両編成に増強されました。2001年3月3日に683系が投入されたのをきっかけに、富山駅・和倉温泉駅発着の「サンダーバード」と、金沢駅発着の「雷鳥」に再編し、「スーパー雷鳥」は廃止されました。このときに「雷鳥」の新潟駅発着列車も廃止されています。

そして2011年3月12日ですべて681系・683系に置き換えて、「サンダーバード」として運転されることになりました。よって485系電車の運用を終了し、「雷鳥」が廃止されることになりました。

このように、2011年3月12日のダイヤ改正で「雷鳥」の名称は廃止されてしまいます。

従って、特急雷鳥を見ることができるのは2011年3月11日までとなります。

金沢 ③7:10(8号) 10:04③ 大阪
大阪 ⑪17:12(33号) 20:04⑦ 金沢


レア度:★★★☆☆
(平成23年3月11日で廃止)

2011年2月8日火曜日

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退 新幹線指定券

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
こだま743号の新幹線指定券(新大阪→新神戸)です。

新宿駅南口のマルス端末で発行されています。
席のみ券で、料金の表示はありません。

きっぷだけだと、全く特徴がありませんが、その列車を見れば特徴が分かります。
JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
新大阪駅20番線で発車を待つこだま743号 広島行きです。

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退車両はJR西日本100系による6両編成です。

100系新幹線が新大阪~岡山から2011年3月11日をもって撤退することが公表されています。
また、100系4両編成は廃止となり、100系6両編成は岡山~博多での運転となるとともに、平成23年度中の全廃も公表されています。

100系は0系・200系の技術を踏襲しつつ、おもに内装・外装を中心にデザインが一新され、1985年10月から1992年までに合計1,056両が製造・投入されました。

100系で特記すべきなのは2階建て車両が新幹線で初めて連結されたことです。
とくに2階建て車両計4両連結したグランドひかりは歴史に残る車両でした。

2003年9月16日に東海道新幹線から撤退し、現在は山陽新幹線において4・6両の短編成にした上で「こだま」用車両として運用に就いています。

JR西日本こだま743号 広島行き 100系 新大阪~岡山から撤退
こだま号車内はガラガラで、このようにある車両は誰一人乗客がいませんでした。
平成23年2月時点の時刻表
新大阪 ⑳10:39(こだま743号) 13:31⑪ 広島


レア度:★★☆☆☆
(平成23年度中に廃止され、新大阪からは3月11日に撤退)

2011年2月7日月曜日

JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅

JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅
JR東日本柏矢町(はくやちょう)駅 松本→八王子間の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR E」です。

松本~八王子間のスーパーあずさ14号の特急券、大人2名で5,220円、小児2名で2,600円となっています。

大糸線の柏矢町駅はPOS端末設置の簡易委託駅で、指定券の発行も可能です。
窓口には「特急券は当駅でお買い求めください」と販売にも積極的です。

柏矢町駅で、

「松本から八王子まで、大人2名、子供2名でお願いします。」

とお願いすると、高齢の駅員さんは

「わかりました。」

ということで、どこかに電話をかけ、約10分ほどでこの特急券を発行してもらいました。

料金専用補充券は、1枚で複数人の料金券を発行できるのが特徴で、手書きで書く手間を省くことが可能です。

この券も、やろうと思えば大人と小児もまとめて1枚にすることは可能なのでしょうが、それぞれ別々に発行されました。

平成23年2月時点の時刻表
松本 ②11:08(スーパーあずさ14号) 13:05③ 八王子


レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、2人で1枚の券はあまりない)

2011年2月6日日曜日

JR東日本 発駅常備補充往復乗車券2 分倍河原駅(学割)

JR東日本 補充往復乗車券(学割) 分倍河原駅
京王電鉄分倍河原駅発行 分倍河原⇔穂高間の補充往復乗車券(学割)です。地紋は、水色で「JR E」です。

分倍河原~穂高間の乗車券、3,890円×0.8(学割)×2=6,220円(10円未満は切り捨て)となっています。

経路は
ゆき、かえり共に  南武・中央東・篠ノ井線・大糸
発売日共 6日間有効、
(社)分倍河原駅発行です。

JR東日本 分倍河原駅JR南武線分倍河原駅は京王電鉄に出改札業務を委託しており、100km以下(1620円区間以下)の近距離乗車券については自動券売機での発売ですが、100kmを超える乗車券は補充券での発売になります。
補充片道乗車券に加え、補充往復乗車券の設備があります。

分倍河原駅定期券発売窓口の営業時間は平日、土日共に7時30分~20時です。

分倍河原駅の改札で、改札スタンプで入鋏してもらい、ゆき券を利用。

柏矢町駅で用事を済ませた後はかえり券の使用を開始し、八王子途中下車

前途を放棄し、手元に残りました。

レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、学割はめったに買えない)

JR東日本 発駅常備補充往復乗車券 関連記事
1 分倍河原駅(2012年学割・復割)
2 分倍河原駅(2012年学割)
3 分倍河原駅(2019年)
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