珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2011年3月7日月曜日
東京急行電鉄 出札補充券2 東急→横浜高速鉄道の2社連絡乗車券 (東)渋谷駅
東京急行電鉄 (東)渋谷駅発行 渋谷→元町・中華街間の出札補充券です。
地紋は、水色で「PJR てつどう」です。
経由は「横浜」です。
渋谷~横浜間が東急東横線(260円)、横浜~元町・中華街間が横浜高速鉄道みなとみらい線(200円)の合計460円の2社連絡片道乗車券です。
東横線渋谷駅の有人改札で、
「自動改札で売っているのは知っていますが、手書きの切符で元町・中華街まで行きたいのですが」
と尋ねると、駅員さんは引き出しを開けて、補充券を取り出し、
「これですか?」
と言って窓口の奥で補充券の作製に取りかかってくれました。
約5分くらいで発行していただきました。
元町・中華街駅で無効印なしで切符をいただき、手元に残りました。
中華街は人、人、人でごった返していました。
中華街の菜香新館に行き中華料理をいただきました。
レア度:★☆☆☆☆
(簡単に手に入れるのは無理だが、関東大手私鉄の中では比較的発行に寛容)
参考
東京急行電鉄 出札補充券1 自由が丘駅
2011年3月6日日曜日
福岡市内⇔熊本・光の森 2枚きっぷ(自由席)
熊本駅@POS2発行 福岡市内⇔熊本・光の森 2枚きっぷ(自由席)です。
経由は鹿児島線です。
発売額は4600円です。
有効期間は1カ月です。
博多駅で使用済み印を捺してもらいました。
2枚きっぷ・4枚きっぷは、従来の往復割引きっぷおよび特急回数券に代わる形で2001年(平成13年)10月1日から発売開始されました。
JR九州内の乗車券と特急券をまとめた券片を2枚・4枚ずつセットにした回数券で、自由席用と指定席用があります。
2枚きっぷと4枚きっぷで設定区間が異なっており、区間により自由席になっている区間と指定席になっている区間があります。
福岡市内⇔熊本・光の森の2枚きっぷは高速バス競合区間のため異常に安く、通常より2,280円も安い4600円となっています。
さすがに安すぎたのか、3月の九州新幹線開通と同時に値上げされる区間が増えています。
九州新幹線区間はともかく、在来線のみ区間でも指定席は利用できず原則自由席のみになっていたり、全般に値上げの方向です。
博多~久留米については新幹線利用については2枚きっぷは設定されず、
有明号が利用できる「有明2枚きっぷ」に衣替えする予定です。値段は据え置きですが、本数が激減するため、使いにくくなるのでは、と思います。
九州新幹線の全通で、2枚きっぷの設定も変更されます。
一部の駅で、軟券常備券を販売しています。
レア度:☆☆☆☆☆
(九州に来れば購入可能)
経由は鹿児島線です。
発売額は4600円です。
有効期間は1カ月です。
博多駅で使用済み印を捺してもらいました。
2枚きっぷ・4枚きっぷは、従来の往復割引きっぷおよび特急回数券に代わる形で2001年(平成13年)10月1日から発売開始されました。
JR九州内の乗車券と特急券をまとめた券片を2枚・4枚ずつセットにした回数券で、自由席用と指定席用があります。
2枚きっぷと4枚きっぷで設定区間が異なっており、区間により自由席になっている区間と指定席になっている区間があります。
福岡市内⇔熊本・光の森の2枚きっぷは高速バス競合区間のため異常に安く、通常より2,280円も安い4600円となっています。
さすがに安すぎたのか、3月の九州新幹線開通と同時に値上げされる区間が増えています。
九州新幹線区間はともかく、在来線のみ区間でも指定席は利用できず原則自由席のみになっていたり、全般に値上げの方向です。
博多~久留米については新幹線利用については2枚きっぷは設定されず、
有明号が利用できる「有明2枚きっぷ」に衣替えする予定です。値段は据え置きですが、本数が激減するため、使いにくくなるのでは、と思います。
九州新幹線の全通で、2枚きっぷの設定も変更されます。
一部の駅で、軟券常備券を販売しています。
レア度:☆☆☆☆☆
(九州に来れば購入可能)
2011年3月5日土曜日
快速 なのはなDX 山川行き キハ200系 廃止
山川駅1番線に到着した快速 なのはな山川行きです。
車両はキハ200系の2両編成です。
>鹿児島中央~指宿・山川間に快速「なのはな」、特別快速「なのはなDX」が合わせて下り7本・上り5本運転されています。
指宿枕崎線の快速はキハ200系気動車が投入される1992年7月15日のダイヤ改正まで「いぶすき」の愛称で運行されていました。
「なのはなDX」は観光利用を念頭に置いた指定席連結の列車で、2004年3月13日のダイヤ改正で登場しました。
しかし「なのはなDX」は、2011年3月のダイヤ改正で新設される観光特急「指宿のたまて箱」(鹿児島中央~指宿)によって置き換えられることになりました。
JR九州は「海幸山幸」、「あそぼーい!」と、観光列車の特急化を進めていますが、特急の定義とは何かを改めて考えさせられてしまいます。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で「なのはなDX」は廃止されてしまいます。
乗車区間 2005年5月3日(火)
鹿児島中央 | ①15:39 | ― | (快速なのはな 3353D) | → | 16:44① | 山川 |
キハ200-1501 | キハ200-501 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で廃止)
2011年3月4日金曜日
九州新幹線 つばめ32号 新八代行き 800系 終了
鹿児島中央駅13番線で出発を待つつばめ32号新八代行きです。
車両は800系の6両編成です。
現在は新八代駅で右の写真のように同一ホームで九州新幹線とリレーつばめが乗り換えられるようになっています。
九州新幹線博多駅~新八代駅間が開業し、鹿児島ルートが全線開業した際には、現在速達型列車・各停型列車を問わず「つばめ」のみとなっている九州新幹線の列車愛称は、速達種別ごとに「みずほ」「さくら」「つばめ」の3本立てとなり、「つばめ」の愛称は『九州新幹線区間で完結する各駅停車列車』の位置づけ(東海道・山陽新幹線における「こだま」と同じ)となります。
「つばめ」は朝夕を除き博多駅 - 熊本駅間を毎時1本の運行となり、熊本駅~鹿児島中央駅間は原則として「さくら」のみが運行されます。よって、右の写真のように、鹿児島中央駅から続々と「つばめ」が発車する様子はもうみられません。
博多駅~鹿児島中央駅間を直通する列車は朝夕の「さくら」代替の10本に限定され、このほかに博多駅~筑後船小屋駅間、熊本駅・川内駅~鹿児島中央駅間の区間運転列車が運行されます。
完成当初から全車両側面の号車表示部分に「つばめ」と列車名が書かれていますが、全線開通後に本系は「さくら」の一部でも使用予定であり乗客の混乱を防止するため、列車名を消去した上に2011年1月から新たに先頭車の運転側の800系のイメージとするロゴマークと車体全体のさくらとつばめとイメージとするロゴデザインに変更されました。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で新八代行き「つばめ」は廃止され、このロゴももう見られません。
これは新大阪構内においてある山陽・九州新幹線直通運転スタートの広告です。
これは新神戸構外においてある山陽・九州新幹線直通運転スタートの広告です。
九州新幹線全通ももうすぐです。
鹿児島中央 | ⑬6:32 | ― | (つばめ32号) | → | 7:18⑫ | 新八代 |
821-4 1号車 | 826-4 2号車 | 827-4 3号車 | 827-104 4号車 | 826-104 5号車 | 822-104 6号車 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で新八代行き終了)
2011年3月3日木曜日
特急 ドリームにちりん 宮崎空港行き 783系 廃止
博多駅2番線で出発を待つドリームにちりん宮崎空港行きです。
車両は783系の6両編成です。
特急ドリームにちりんは、1993年3月に門司港駅(後に博多駅)~西鹿児島駅間を運行していた夜行急行列車「日南」を特急列車化した列車です。
当初は787系電車による運行でした。
1日1往復の運転で、下りが博多発宮崎空港行き、上りが南宮崎発博多行です。
本州から九州に乗り入れる夜行列車が全廃されたことにより、2009年3月14日以降はJR九州管内を運行する唯一の定期夜行列車に、2010年3月13日以降は急行「能登」が臨時列車となり、JRでは唯一の座席車のみの定期夜行列車となっていました。
この列車は夜行列車としての役割と同時に、博多駅~小倉駅・大分駅間や延岡駅~南宮崎駅・宮崎空港駅間の始発・最終列車としての役割を兼ねています。そのため、時間調整を行うため大分駅で長時間停車します。
しかし夜行列車としての乗客は少なく、大分~延岡間の運転を取りやめることになりました。
ドリームにちりんは廃止され、博多~大分間は「ソニック」、延岡~南宮崎・宮崎空港間は「ひゅうが」として引き続き運転されます。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で「ドリームにちりん」は廃止されてしまいます。
乗車区間 2005年5月2日(月)
博多 | ②22:50 | ― | (ドリームにちりん 5097M) | → | 6:43④ | 宮崎 |
クモハ783-10 6号車 | モハ783-110 5号車 | サハ783-205 4号車 | モハ783-10 3号車 | モハ783-? 2号車 | クロハ782-505 1号車 |
←小倉 | 博多・宮崎→ |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で廃止)
2011年3月2日水曜日
特急 リレーつばめ1号 新八代(鹿児島中央)行き 787系 廃止
博多駅7番線に停車中のリレーつばめ1号新八代(鹿児島中央)行きです。
車両は787系の7両編成です。
JR九州の「つばめ」は、1967年10月から鹿児島本線で運転されていた特急「有明」のうち、西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)発着列車を1992年7月に「つばめ」として分離したものが発端です。
2004年3月に九州新幹線が開業したことにより「つばめ」は新幹線にその名を譲って、新幹線に接続する在来線特急列車が「リレーつばめ」となりました。
2004年3月13日、九州新幹線一部開業に伴うダイヤ改正により、「つばめ」の名称は九州新幹線に移行され、在来線の「つばめ」は「リレーつばめ」に改称の上、新八代駅で新幹線「つばめ」と接続する列車として存続しています。
「リレーつばめ」新八代行きでは、行先表示・構内は、鹿児島中央行きで案内されています。
このように、九州新幹線が暫定的な開業であることもあり、新八代駅では「リレーつばめ」と「つばめ」が同一ホームに発着し、すべての「リレーつばめ」と「つばめ」と接続を行っていました。
しかし2011年(平成23年)3月12日、めでたく九州新幹線が全線開通し、これにより「リレーつばめ」は廃止されることになりました。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で787系の「リレーつばめ」は廃止されてしまいます。
乗車区間 2005年5月2日(月)
博多 | ⑦7:10 (2分遅) | ― | (リレーつばめ1号 1M) | → | 8:20① | 熊本 |
クモハ786-10 7号車 | モハ787-19 6号車 | サハ787-12 5号車 | サハ787-210 4号車 | サハ787-115 3号車 | モハ786-304 2号車 | クモロ787-10 1号車 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で廃止)
2011年3月1日火曜日
特急 きりしま12号 宮崎行き 485系 引退
隼人駅2番線に入線するきりしま12号宮崎行きです。
車両は485系の3両編成です。
特急「きりしま」は1995年に、特急「にちりん」の宮崎駅~西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)間を系統分離の上、同区間を運行していた快速「錦江」を吸収する形で設定されました。
1995年に登場した当時は、「KIRISHIMA EXPRESS」の愛称で外装が緑色塗装された車両が使われました。
2000年、「ひゅうが」の登場に伴い、レッドエクスプレス車両が追加され、2001年には「ひゅうが」と車両を兼用使用するため、ハウステンボス車両を改造した「ひゅうが & きりしま」車両が登場しました。
九州新幹線全線開業に合わせ、2011年春から、現在「リレーつばめ」に使用している787系電車を「きりしま」に投入することが決定しています。
こうして、日豊本線の延岡以南区間に於いて残る、旧国鉄時代からの生き残りの1つ、485系特急形電車の定期運用が消滅します。
このように、2011年3月12日のダイヤ改正で485系の「きりしま」は引退してしまいます。
従って、485系の特急きりしまを見ることができるのは2011年3月11日までとなります。
乗車区間 2005年5月2日(月)
隼人 | ②12:42 | ― | (きりしま12号 6012M) | → | 13:31① | 都城 |
クハ481-226 3号車 | モハ484-337 2号車 | クモハ485-103 1号車 |
レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日で485系の使用終了)
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