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2012年2月1日水曜日

京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き5 7000系幕車(平日3本運行)

京王電鉄 つつじヶ丘行き 7000系(平日4本運行)
京王電鉄京王線八幡山駅1番線に到着した各停 つつじヶ丘行きです。

京王電鉄 つつじヶ丘行き 7000系(平日4本運行)
京王電鉄 つつじヶ丘行き 7000系(平日4本運行)
京王電鉄京王線千歳烏山駅1番線に進入する各停 つつじヶ丘行きです。
しかも7777です。

車両は7000系による10両編成です。
行先方向器は幕式です。

京王電鉄 つつじヶ丘行き1 7000系(平日4本運行)京王線の新宿駅からの下り各駅停車の行き先は、京王八王子、高尾山口、高幡不動がほとんどですが、平成23年3月10日(木)までは、平日は午前中につつじヶ丘行きが4本、土日は3本運行されていました。(平日都営新宿線から直通の6本を除きます。)

つつじヶ丘駅に到着した列車は、京王八王子方面にある引き上げ線に回送されます。
平成23年3月10日(木)までの平日時刻表
新宿 ①7:05(5501) 7:26① つつじヶ丘
新宿 ①7:47(5503) 8:16① つつじヶ丘
新宿 ①9:30(5505) 10:05① つつじヶ丘
新宿 ①9:53(5507) 10:23① つつじヶ丘


レア度:★★☆☆☆
(平成23年3月11日ダイヤ改定までは平日4本運行されていた)

参考
都営新宿線 各停 つつじヶ丘行き1 10-000形190F 210F
都営新宿線 各停 つつじヶ丘行き2 10-000形240F
都営新宿線 各停 つつじヶ丘行き3 10-000形280F
都営新宿線 各停 つつじヶ丘行き4 10-000R形
京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き5 7000系幕式
京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き6 7000系LED
京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き7 8000系
京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き8 9000系
京王電鉄 各停 つつじヶ丘行き9 10-300形10両編成

2012年1月31日火曜日

湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き E231系(ダイヤ乱れ時のみ運行)

湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き E231系
JR東日本大崎駅8番線に入線するE231系15両編成による特別快速 新宿行きです。

湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き案内@大崎駅平成24年1月29日(日)、高崎線内の運行トラブルの影響で湘南新宿ラインの一部は新宿以北が運休となったため、普段は運行されない新宿行きが運行されました。
大崎駅で列車を待っていると、8番線の列車案内板に「特別快速 新宿」と表示されており、アナウンスで「本日に限り新宿止まりとなる」ことを盛んに放送していました。
湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き表示 E231系E231系が「特別快速 新宿」の表示をするのは、この日のようにダイヤ乱れの時に限ります。
湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き表示 E231系普段は必ず「新宿経由」と表示されますが、新宿止まりでは「新宿経由」とはいえないため、省略されています。

湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き表示 E231系交互に「特別快速 湘南新宿ライン」と表示されます。これも通常は「高崎線直通」と表示されるのですが、直通しないため、シンプルな表示となっています。

湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き表示 E231系列車に乗ってみると、「新宿行」とドアの上に表示されています。これも普段は見られない表示です。

新宿駅3番線に到着した列車は、折り返し新宿始発の快速平塚行きとなりました。東海道線方面に向かう列車が新宿駅3番線から出発するのはこのような緊急時の時にしか見られない珍しい光景です。
平成24年1月29日(日)の臨時時刻表
小田原 10:04―(特別快速3610E)→ 11:18③ 新宿
レア度:★★★☆☆
(湘南新宿ラインの新宿行きの定期列車はない)

参考
湘南新宿ライン 特別快速 新宿行き E231系
湘南新宿ライン 快速 新宿行き E231系
湘南新宿ライン 普通 大崎行き E231系
湘南新宿ライン 普通 大宮行き E231系

2012年1月30日月曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券5 補充式普通回数乗車券

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券5 補充式普通回数乗車券 小野駅の券箱の右側には、補充式普通回数乗車券の束がぶら下がっていました。

小野→信濃川島ゆき補充式普通回数乗車券です。小児用で発券されています。
地紋は、水色で「JR E」です。
裏面は真っ白です。

小野駅の平成22年度の1日平均乗車人員は186人で、その多くが高校生です。高校生は3か月定期券を購入する傾向があり、夏休みなどはこの回数券が売れるとのことです。

辰野町は小野駅の委託賃金として192万円を歳出(支出)として計上しています(平成23年辰野町予算書47頁参照)。
その歳出に対する歳入(収入)としてJR東日本から25万円、塩尻市から73万円、合計98万円を計上しています(平成23年度辰野町予算書26頁参照)。この差額分94万円が辰野町の持ち出し分となっています。
ただし、決算時には実際の支出分に対しJRからの収入を引いた額を辰野町と塩尻市で折半しています。

JRからの収入は上記25万円に加え、乗車券類に関しては販売額の約5%、定期券に関しては1%未満の手数料のみとなるため、極めて微々たる収入です。

受託者は元JR職員2名が交替で担当しています。

このように、簡易委託駅が存続するためには地元自治体からの補助がなくてはならない状況です。長野県栄村に3駅も簡易委託駅があるのも村の方針(補助金を支出する)があるからなのです。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けば購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月29日日曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券4 発駅常備補充片道乗車券・発駅常備補充往復乗車券

小野駅では常備軟券乗車券で販売していない区間の乗車券を発行するために、補充片道乗車券補充往復乗車券が用意されています。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式

小野→信濃川島ゆき補充片道乗車券補充往復乗車券です。小児用で発券されています。
信濃川島駅は無人駅で、小野駅からの利用者はほとんどいないため、もともと180円区間の常備軟券乗車券は用意されていません。ですので補充片道乗車券の登場となります。
片道、往復共に発駅常備券だけが設備されており、発駅補充常備券は設備されていません。

また、小野駅から任意の駅までの発売が可能ではなく、例えば横浜や名古屋など、常識の範囲内での発行のみ可能となっています。複雑な経路の場合、必ず運賃を辰野駅に確認した後の発行となるため、発券を断られる可能性があります。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けば購入可能)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月28日土曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券
小野⇔塩尻間、小野⇔辰野間の常備往復乗車券です。地紋は、水色で「JR E」です。
裏面は真っ白です。
運賃は共に190円×2=380円です。

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券3 常備往復乗車券
小野⇔松本間、小野⇔岡谷間の常備往復乗車券です。
運賃は共に400円×2=800円です。
岡谷まではみどり湖経由と印刷されています。このように、小野から岡谷までは運賃の高いみどり湖経由で行くのが一般的であり、選択乗車の廃止によりささやかな値上げが行われています。

小野駅で取り扱っている常備往復乗車券は、この4種類だけです。

レア度:★★☆☆☆
(常備往復乗車券は珍しい)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月27日金曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式

小野駅では一般式常備軟券乗車券大人小児用だけ4種類販売してます。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
小野→宮木ゆき200円と 小野 →伊那市ゆき480円です。これらの乗車券はJR東海との精算を容易にするために金額式とは別に用意されています。
伊那市の中心駅である伊那市駅までの乗車券が用意されているのは理解できるのですが、宮木駅までの乗車券の存在意義がよくわかりません。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券2 一般式
小野→長野ゆき1,450円と 小野 →東京都区内ゆき3,890円です。
県庁所在地までの乗車券というものは、多くの簡易委託駅に残っているもので、小野駅も例外ではありませんでした。
長野ゆきは地紋が赤色なのに対し、東京都区内ゆきは3日間有効で地紋が水色となっており、経由欄にはみどり湖・三鷹経由と記載されています。

明日は常備往復乗車券を紹介します。

レア度:★★☆☆☆
(青券の常備軟券乗車券は少ない)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2012年1月26日木曜日

JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式

長野県上伊那郡辰野町にある、中央本線の小野駅では金額式常備軟券乗車券大人小児用だけ6種類販売しています。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→190円区間、 小野 →230円区間です。
190円区間は塩尻駅及び辰野駅までの区間のため、最も売れます。大多数が塩尻までの乗客です。
230円区間は広丘駅、みどり湖駅及び川岸駅までの区間で、広丘駅までの利用客がたまにいます。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→320円区間、 小野 →400円区間です。
平成22年3月13日までは小野駅から岡谷以遠(下諏訪方面)の各駅へ向かう場合、最短経路となる辰野経由の乗車券で、塩尻経由でも乗車できましたが、旅客営業規則第157条第1項第27号の選択乗車の条文廃止により、乗車経路どおりの乗車券が必要になったため、小野駅から岡谷までの乗車券は下記に示した運賃表のように辰野経由なら320円塩尻経由なら400円となりました。
しかし1日に上り12本、下り11本しか停車しない小野駅利用者に選択の余地はなく、ささやかな改悪となっています。
この選択乗車廃止のため、岡谷以遠(下諏訪方面)の各駅への運賃は2種類存在することになったため、矢印式常備軟券乗車券は平成22年3月12日をもって設備廃止となってしまいました。
JR東日本 小野駅 運賃表
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
小野→480円区間、 小野 →570円区間です。
小野駅から上諏訪までの乗車券は辰野経由なら480円塩尻経由なら570円となっています。
また、飯田線の伊那市駅までも480円ですが、JR東海への乗車券は別途用意されています。
その乗車券を含む一般式常備軟券乗車券は明日紹介します。

レア度:★☆☆☆☆
(小野駅に行けばいつでも購入可能)



参考
JR東日本常備軟券発売駅