珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2014年11月25日火曜日
箱根観光船 海賊船・ロープウェイ1日きっぷ
箱根観光船の桃源台で購入した、海賊船・ロープウェイ1日きっぷです。
地紋は水色で船の紋様です。
箱根観光船(会社名)は、芦ノ湖の箱根海賊船に加え、早雲山~大涌谷~姥子~桃源台で箱根ロープウェイを運営しています。
販売額はおとな2,940円 こども980円で、海賊船各港、ロープウェイ各駅で販売しており、クレジットカードでの購入も可能です。
2014年4月1日の消費税8%増税前までは、おとな2,500円 こども980円でしたが、大きく値上げされました。
小田急電鉄の小田原駅で箱根フリーパスを買えば、2日間、海賊船・ロープウェイ1日きっぷの乗車範囲に加え、箱根登山鉄道、箱根ケーブルカー、箱根バスも乗り放題で4,000円ですから、この海賊船・ロープウェイ1日きっぷは相対的に価格設定が高すぎです。
元箱根港に停泊中のビクトリー号です。
現在はロワイアルⅡ号、ビクトリー号、バーサ号の3隻が箱根海賊船として活躍中です。
11月の3連休は快晴の中、箱根の紅葉も素晴らしく、大勢の観光客であふれていたため、このように臨時便が出ていました。箱根観光船の臨時便、結構珍しいのではないでしょうか。
桃源台駅の箱根ロープウェイです。
桃源台は箱根観光船と箱根ロープウェイの乗り換えターミナルで、午後の時間帯はこのロープウェイに乗るために1時間待ちの状況でした。
大涌谷駅でロープウェイは乗り換えが必要です。
桃源台で1時間待ち、やっとロープウェイに乗ったと思ったら、また大涌谷で1時間待たされたのにはぐったりしました。
大涌谷からは徒歩20分ほどで大涌谷噴煙地まで行くことができます。
この様に秋空の中、美しい富士山を眺めることができました。
レア度:☆☆☆☆☆
(いつでも買えるが、価格設定が高すぎ)
場所:
日本, 桃源台駅(神奈川)
2014年11月24日月曜日
小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)
小田急電鉄 元箱根案内所発行 箱根湯本→新宿間の硬券の特別急行券です。
サイズはA型で、地紋は、黄緑色で「JPR てつどう」です。
2014年4月1日に消費税が5%から8%に上がったことに伴い、この硬券特別急行券にも新券が登場しました。
比較のために、かつて紹介した消費税5%の頃のを再掲します。
小田急電鉄 元箱根案内所発行 小田原→新宿間の硬券の特別急行券です。
地紋は、水色で「PJR てつどう」です。
料金が870円から890円に増えただけではなく、切符の地紋と色が変わりました。
なお、券番は100番をやっと超えたところでした。
小田急の硬券を発売しているのは、2014年11月23日現在、元箱根案内所とJR松田駅の2か所のみです。
小田急電鉄 元箱根案内所発行 箱根湯本→新宿間の硬券の乗車券です。
サイズはD型で、地紋は、黄緑色で「JPR てつどう」です。特急券と同じ地紋となっています。
日付のゴム印は、特急券と別の職員が別のもので捺したため、別となっています。
小田急電鉄 元箱根案内所発行 小田原→新宿間の硬券の乗車券です。
サイズはB型で、地紋は、肌色で「PJR てつどう」です。特急券と別の地紋となっています。
なお、PJRは、PRIVATE JAPAN RAILWAY(私有鉄道)の略です。
合わせて箱根湯本駅自動券売機で購入した箱根湯本から310円区間(箱根湯本~小田原区間)の軟券乗車券を紹介します。
元箱根案内所で発行している硬券は、この3種類が全てです。
これ以外の区間の場合、出札補充券で対応します。
元箱根港は紅葉シーズンで大混雑しており、箱根海賊船の臨時便が出るほどでした。
箱根ロープウェイは各乗り場で1時間待ちという状況でした。
ちなみに、はこね46号は7000形LSEによる運用でした。
箱根湯本 | ②19:18 | ― | (はこね46号) | → | 20:48② | 新宿 |
(小田急の硬券特急券は元箱根と松田駅でのみ発売中)
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1 はこね36号特別急行券
2 臨時72号特別急行券
3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)
(2017年5月14日加筆)
2017年5月31日をもって、元箱根営業所での小田急線の乗車券類・特急券類の販売が終了されることが桃源台の海賊船乗場に掲示されました。
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2014年11月23日日曜日
西武池袋線 東京メトロ有楽町線直通 各停 豊洲行き3 西武6000系(平日1本運行)
西武池袋線ひばりヶ丘駅3番線に進入する西武6000系6114Fによる各停豊洲行き32Mです。
日が短い時期の撮影のため、太陽がもろに当たってしまい、6000系は白光りしてしまいました。
平日朝ラッシュ時1本だけ、西武車両による各停豊洲行きが運行されます。東京メトロ車両による運用はなく、西武車両による運用のみです。
6000系の側面は英語と日本語を交互に表示します。
小手指 | 7:55 | ― | (732M) | → | ②9:19 | 豊洲 |
(平日1本だけの運用)
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普通・各停 豊洲行き1 東武9000系
普通・各停 豊洲行き2 東武50070系
各停 豊洲行き3 西武6000系
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場所:
日本, ひばりヶ丘駅(東京)
2014年11月22日土曜日
東武東上線 有楽町線直通 普通・各停 豊洲行き2 東武50070系(平日1本運行)
東武東上線若葉駅2番線に進入する東武50070系51077Fによる普通豊洲行き19Tです。
平日朝ラッシュ時1本だけ、東武車両による普通豊洲行きが運行されます。東京メトロ車両による運用はなく、東武車両による運用のみです。
50070系の車内にはモニターがあるので、このように豊洲ゆきの案内を車内でも見ることができます。
東京メトロ有楽町線和光市駅3番線進入する東武50070系51073Fによる各停豊洲行きです。
東武線内では各駅停車は「普通」と表記するのに対し、東京メトロ線内では「各停」と表記するため、和光市駅到着前にご丁寧に行先表示も「普通豊洲」から「各停豊洲」に変更します。
この豊洲行き、豊洲駅2番線に到着する2本の営業列車のうちの1つであり、豊洲駅の2番線へのポイントの錆取り列車としての役割を担っています。
豊洲の行先表示、見慣れないものです。
森林公園 | 7:03 | ― | (719T) | → | ②8:49 | 豊洲 |
(平日1本だけの運用)
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2014年11月21日金曜日
東武東上線 有楽町線直通 普通・各停 豊洲行き1 東武9000系(平日1本運行)
東武東上線新河岸駅2番線に進入する東武9000系9103Fによる普通豊洲行きです。
平日朝ラッシュ時1本だけ、東武車両による普通豊洲行きが運行されます。東京メトロ車両による運用はなく、東武車両による運用のみです。
東京メトロ有楽町線和光市駅3番線進入する東武9000系9103Fによる各停豊洲行きです。
東武線内では各駅停車は「普通」と表記するのに対し、東京メトロ線内では「各停」と表記するため、和光市駅到着前にご丁寧に行先表示も「普通豊洲」から「各停豊洲」に表示を変更します。
各停豊洲行きを屋外で撮影できるのは和光市駅だけです。
森林公園 | 7:03 | ― | (719T) | → | ②8:49 | 豊洲 |
(平日1本だけの運用)
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普通・各停 豊洲行き2 東武50070系
各停 豊洲行き3 西武6000系
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2014年11月20日木曜日
宇都宮線 普通 宇都宮行き E233系(毎日3本だけ運行)
宇都宮線石橋駅1番線に入線するE233系D11+L02編成による普通宇都宮行きです。下り列車の場合、普通宇都宮線の表示と普通宇都宮の表示を、車両正面では交互に表示しながら走行するので、撮影タイミングが難しいです。
普通宇都宮行きは、頻繁に運行されていますが、ほとんどの運用がE231系による運行となっているため、E233系による運用はたいへん少なく、毎日3本しか運用がありません。
これは、宇都宮線上野口の運用がE231系専用運用の湘南新宿ラインと共通であることが関係あると思われます。
宇都宮線系統は、115系、211系の頃は行先が宇都宮のように緑背景に白地だった伝統を引きずったのか、この写真のように黒字に緑字なのですが、この表示、非常に視認性が悪く、遠くから見ると何と書いてあるのかよく分かりません。
上野駅到着後、数秒間だけ、右写真のように次の停車駅なしの単なる普通宇都宮と普通宇都宮線の表示を側面では見ることができます。
上野東京ライン開業後、普通宇都宮行きは多数運行されますが、上野経由の表示が加わりますので、今でも1日3本だけと希少なE233系の普通宇都宮表示は、もしかしたらもっと見る機会が減るかもしれません。
上野⑦11:20 | ― | (567M) | → | 13:04⑦ | 宇都宮 | ||
上野⑧13:05 | ― | (581M) | → | 14:57⑦ | 宇都宮 | ||
上野⑦22:44 | ― | (683M) | → | 0:29⑧ | 宇都宮 |
(E233系の普通 宇都宮行きは毎日3本だけ運行)
場所:
日本, 石橋駅(栃木)
2014年11月19日水曜日
高崎線 快速アーバン 高崎・籠原行き E233系
高崎線北上尾駅付近を通過するE233系D03+L05編成による快速アーバン高崎行きです。前5両の付属編成は籠原で切り離されるため、行先は快速アーバン籠原となっており、後10両の基本編成だけが快速アーバン高崎を表示して運行されています。
快速アーバンは1989年(平成元年)3月11日に運行が始まりました。主に上野駅~高崎駅・前橋駅間の運行ですが、これまで池袋、籠原、新前橋発着の列車の設定もありました。湘南新宿ラインが大幅増発された2004年10月16日のダイヤ改正により、日中は湘南新宿ラインの特別快速に置き換えられたため、以前より本数が減少し、現在の設定は下り列車においては平日は早朝の2本のみ、土休日は夜間の通勤快速が快速運転となるためこの5本が加わり7本の設定があります。
早朝の2本は共にE233系による快速アーバン高崎としての運用となっていますが、前5両の付属編成は籠原で切り離されるため、快速アーバン高崎を前面に表示して走行することはありません。
高崎線北上尾駅付近を通過するE233系D07+L17編成による快速アーバン高崎行きは、快速アーバン籠原と快速アーバン高崎線の表示を交互に表示して走行します。
以前紹介した上りの上野行き快速アーバンは、快速アーバン高崎線の表示をせずにずっと快速アーバン上野表示での走行であるため、快速アーバン高崎線表示は下り列車でしか見ることができません。
高崎線籠原駅3番線に到着するE233系D02+L13編成による快速アーバン高崎行き3923Mです。1997年(平成9年)10月1日以降、熊谷以北は各駅停車となるため、表示もこのように普通高崎線の表示となってしまいます。
上野⑤8:39 | ― | (快速アーバン3921M) | → | 10:17② | 高崎 | ||
上野⑮9:31 | ― | (快速アーバン3923M) | → | 11:16② | 高崎 |
(E233系の快速アーバン 高崎行きは毎日2本だけ運行)
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