車両は6000系(6123F(4次車))による10両編成です。
行先表示器は幕式です。
千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日午前に15本だけ北千住方面からの霞ヶ関行きが運行されます。
千代田線の列車番号の末尾は、JR車がK、東京地下鉄車がS、小田急車がEなので、時刻表を見ればどこの車両が来るかが分かります。
平日に15本運行される千代田線霞ケ関行きのうち、12本がJR車で運行されます。
1971年(昭和46年)3月20日、千代田線の大手町~霞ヶ関間が開業し、同時に6000系が営業運転を開始しました。霞ヶ関駅が終着駅である時期は、1972年(昭和47年)10月20日の霞ケ関~代々木公園間開業までの約1年半続き、その当時の引き上げ線が現在も使用されています。
6000系の幕式は8編成しか残っていないため、霞ヶ関行きの方向幕を見る機会は非常に限られています。
我孫子 | 8:24 | ― | (847S) | → | 9:22⑤ | 霞ヶ関 |
レア度:★★☆☆☆
(平日12本しか運行されない上、6000系幕式)
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