小田急電鉄小田原線代々木八幡駅1番線を通過する4000形4051Fによる急行相模大野行きです。
右の写真は下北沢駅の案内です。
東北関東大震災による福島第一原子力発電所の運転停止、機能不全の影響での東京電力の計画停電により、小田急電鉄では平成23年3月16日(水)11時30分~18時00分頃までは相模大野~本厚木間が運休になりました。
そのため、通常時小田原行きの急行は相模大野行きとして運行されました。
快速急行 相模大野行きは通常は平日深夜に2本しか運行されません。
新宿 | ④11:03 | ― | (臨時快速急行) | → | 11:39② | 相模大野 |
レア度:★★★★☆
(日中には通常運行されない)
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1 4000形
2 1000形
3 3000形
4 8000形
はじめまして。記事を楽しく拝見させていただいております。
返信削除ところで質問なのですが、「東北関東大震災による福島第一原子力発電所の運転停止、機能不全の影響での東京電力の計画停電により」と記事中で前置されておりますが、これはどのような根拠に基づくご意見なのでしょうか?
コメントありがとうございます。
返信削除根拠は東京電力ホームページに社長名で記載があります。
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
「福島第一原子力発電所における事故、および、放射性物質の漏えいにより、発電所の周辺地域の皆さまをはじめ、県民の皆さま、さらに広く社会の皆さまに大変なご心配とご迷惑をおかけし、心より深くお詫び申し上げます。
(中略)
加えて、当社の原子力発電所、火力発電所、および、流通設備等が大きな被害を受けたことにより、安定した電気の供給を行うことが困難になったため、計画的に停電を実施させていただくことになり、当社供給区域の皆さまには大変なご迷惑をお掛けしますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。」
これを受けて小田急電鉄は運転見合わせを行いました。
計画停電に伴う運転見合わせ区間については小田急ホームページにPDFファイルでまとめが掲載されています。
http://www.odakyu.jp/support/20110322185131fa512eda.pdf
詳細なお返事ありがとうございます。
返信削除東京電力および小田急電鉄の公式発表に基づいての記述、ということですね。
しかし、例に挙げておられる、当事者中の当事者である東電の発表は、「当社の原子力発電所、火力発電所、および、流通設備等が大きな被害を受けたことにより」と記載されていますね。これは私が知る状況と合致しており、納得のいく発表です。
しかし、私が質問させていただいたのは、にもかかわらず、「東北関東大震災による福島第一原子力発電所の運転停止、機能不全の影響での東京電力の計画停電により」と、原発の問題のみが計画停電の理由であるかのごとく記述されている根拠です。
今回の地震および津波で発電が停止した出力を、原発と火力発電所とで比較してみても、原発のみの問題であるかのような記述には相当な違和感を感じます。できれば、原発のみの問題であるような記述をなさった根拠をご教示くださいまし。
コメントありがとうございます。
返信削除停止している原子力発電所の合計発電量は1,239.6万kWです。
一方、停止している広野/常陸那珂/鹿島/東扇島の火力発電所の合計発電量は680万kWです。
すなわち、合計約1,900万kW分が止まっている内、約65%が原子力発電所の停止による影響となります。
平成23年3月15日の東京電力のプレリリースでも、「当社の原子力発電所をはじめとした設備等が大きな被害を受けるなかで~」と記載があります。それ以後も、火力発電所も停止している中、プレリリースで「当社の原子力発電所をはじめとした設備等が大きな被害を受けるなかで~」との記載が引き続き用いられています。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031519-j.html
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11040401-j.html
このような客観的事実及び東京電力の公式発表の文面の引用をもとに、「東北関東大震災による福島第一原子力発電所の運転停止、機能不全の影響での東京電力の計画停電により」と記載しております。